長津田「十人十色」の「青唐辛痛麺(辛さ10倍・がんこ)」+「ワンタン」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は久しぶりに長津田の「十人十色」さんに「青唐辛痛麺」をいただきに行って来ました。

都内との二重生活でなかなか行く機会が無くて、タイミングが合ったら臨休などで合わず、かなり間が開いてしまいました。

元々、木・金・土の週3日、11:30〜15:00までと言う狭き門です。

それでも、やはりコチラの一杯は頑張って食べに行く価値の有る一杯です。

中でも「青唐辛痛麺」は一番のお気に入りです。

 

 

 

 

まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

限定麺もとても魅力的だったのですが、やっぱり「青唐辛痛麺」が食べたいと思っていたので、初志貫徹で「青唐辛痛麺」にしました。

「悪魔肉」も食べたかったのですが、「青唐辛痛麺」だと別皿提供の可能性が高いので、「ワンタン」にしました。

 

 

 

 

「青唐辛痛麺」10辛+「ワンタン」。

「悪魔肉」を載せなかったのでチャーシューは豚バラにしました。

相変わらずビジュアルからして綺麗で美味しそうです。

 

 

 

 

まずはスープから。

山水地鶏、吉備黄金鶏、国産黒豚、北海道産帆立貝柱、日高昆布、ウルメ、サバ、平子、鯵煮干、鯖節、鰹節等から抽出したスープに塩ダレがベース。

10辛だけに「青唐辛痛麺」らしい青唐辛子の痺れる様な辛味がガツンと来ます。

 

 

 

 

ツルシコ食感の細麺。

「がんこ」御用達のサッポロめんフーズ製と思われる黄色い麺です。

比較的硬めの食感で、ツルツル食感とシコシコした歯応えがスープととても良く合います。

 

 

 

 

豚バラロールチャーシュー。

いつも醤油系だと「悪魔肉」を載せるので、鶏チャーシューにしていますが、今回は「悪魔肉」が無いので豚バラチャーシューにしました。

「がんこ」の塩味と豚バラがとても良く合います。

 

 

 

 

ワンタン。

プリプリの皮と生姜の効いた餡がとても美味しいです。

「青唐辛痛麺」のスープがとても良く合います。

 

 

 

 

穂先メンマ。

淡麗系のスープに良く合う穂先メンマ。

もちろん「青唐辛痛麺」のスープにも良く合います。

 

 

 

 

この細麺の旨さも特筆モノです。

かなり幅広く色々なスープと合わせる事が可能なオールラウンダーです。

にも関わらず麺自体の旨さも有って、「青唐辛痛麺」の旨さの要素の大きな部分を担っています。

 

 

 

 

刻み葱と麺をいただきます。

とても綺麗に刻まれた青ネギは、「刻みネギが綺麗だと旨いラーメン」理論(独自)からすると間違いなく旨いラーメンです。

ラーメンによってネギが使い分けられており、2種類載っている場合も有りますが、「青唐辛痛麺」は青ネギです。

 

 

 

 

モチモチの皮も美味しいワンタン。

塩味の辛いスープですが、ワンタンとの相性はかなり良いです。

ワンタンの餡の生姜の風味がスープととても良く合います。

 

 

 

 

穂先メンマと麺をいただきます。

麺の弾力と歯応えがかなり有るので、穂先メンマの方が柔らかいです。

味と食感の違いが有るので、その対比が面白いです。

 

 

 

 

豚バラチャーシューで麺を包んでいただきます。

この豚バラチャーシューも鶏チャーシュー同様に綺麗に丸く作られています。

非常に丁寧な仕事で、お味の方も抜群に美味いです。

 

 

 

 

ここで青唐辛子を足してみます。

10辛は一番辛いのですが、青唐辛子をお好みで追加出来る様に別に出て来ます。

10辛で不足は無いのですが、足したらどうなるか気になったので試しに入れてみました。

 

 

 

 

青唐辛子を加えて良く混ぜます。

流石に塊が有ったらマズいので、良く混ぜて溶かしておきます。

見た目の変化はほぼ有りません。

 

 

 

 

味編後の麺をいただきます。

正直10辛なので、足してもそんなには変わらない感じです。

心持ち爽やかな青唐の風味が強めになった感じです。

 

 

 

 

それにしても豚バラチャーシューの形の綺麗さには感心します。

これだけの丁寧な仕事をするのはさぞかし大変だと思います。

その甲斐有って、非常に美味しいチャーシューに仕上がっています。

 

 

 

 

それにしても鶏・豚・貝・乾物・煮干・節系出汁のスープが美味いです。

このスープと塩ダレに「青唐辛痛麺」らしい青唐辛子の痺れる様な辛味が効いていてとても美味しいです。

ツルシコ食感の麺と柔らかい穂先メンマもとても良く合います。

 

 

 

 

ワンタンは皮と餡のバランスも素晴らしいです。

茹で加減もドンピシャで、皮の食感も素晴らしいです。

スープとの相性も抜群です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

動物系と魚介系、乾物などの旨みを、クリアなスープに丁寧に抽出。

スープの味を引き立てる塩ダレと合わせて青唐辛子の爽やかで刺激的な辛味を加えたスープです。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

十人十色」さんの「青唐辛痛麺」+「ワンタン」でしたが、とても美味しい一杯でした。

山水地鶏、吉備黄金鶏、国産黒豚、北海道産帆立貝柱、日高昆布、ウルメ、サバ、平子、鯵煮干、鯖節、鰹節等を使用したスープは、多くの素材を使いながらソリッド感の有る有る味に仕上がっています。

10辛で青唐辛子の辛味をガッツリと効かせた味になっても、ベースのスープの旨さは少しも損なわれず、むしろ旨さを引き出している感さえ有ります。

合わせられたサッポロめんフーズ製と思われる、ツルシコ食感の中細麺もこのスープにとても良く合っています。

丁寧な作りの豚バラチャーシューやワンタン、穂先メンマや綺麗な刻みネギなどのトッピングも含めて、抜かりの無い仕上がりです。

レギュラースープの旨味がしっかり活きている「青唐辛痛麺」ですが、青唐辛子の痺れる辛さは病みつきになります。

 

 

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