どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2025年8月5日移転オープンした、成瀬の「3SO」さんに行って来ました。
2025年6月21で町田市木曽町の店舗が閉店し、しばらくは食べられませんでしたが、これでやっと食べられます。
とは言え、丁度このタイミングで奥様の実家に帰省していたので、戻って来たらお盆真っ只中で、お盆過ぎで落ち着いて来た頃合いを見計らって訪問しました。
ちなみに駅近の好立地に移転したため、昼営業で全部出てしまう様で、夜営業は今の所有りません。
旧店舗時代から有った手作りの看板も「ジカセイメン」の看板も健在でした。
並び方の貼り紙。
ガラスの内側には旧店舗時代のドアに掛かっていた様な白いストリングカーテンが掛かっています。
白いストリングカーテンも「3SO」さんらしいです。
入口のドアには、入って左手のジャグから水を汲む様に書かれています。
旧店舗ではカウンター上にピッチャーが並んでいましたが、新店舗では入口左手と、店舗奥のカウンターにジャグが置かれていて、そこからセルフで汲む様に変わりました。
お代わりも2箇所に有るジャグに汲みに行くスタイルです。
入口左手のジャグの奥の券売機で食券を購入します。
券売機自体は旧店舗時代と同じです。
1000円札と小銭だけなので、高額紙幣は両替が必要です。
かなり奥行きのある店内。
カウンターのみですが、店内待ちのスペースも広くなりました。
製麺室も以前より広々しています。
待つ事10分少々で「辛ニボシ3SOスペシャル」+「かつお節玉ねぎ」が到着。
流石に好立地に移転して来たのでワンオペは難しい様で、奥様と2人体制でした。
丼の下のトレイが白くなったりしていますが、ビジュアルはほぼ同じで、ホッとしました。
まずはスープから。
流石に長年営業して来ただけに、移転後もスープの味は変わっていません。
そう言う安定感も「3SO」さんの人気の秘密だと思います。
モチモチの自家製中太手もみ麺。
この麺も旧店舗時代から変わらずクオリティを保っています。
麺の旨さも「3SO」さんのラーメンの特徴でも有ります。
「鶏モモロースト」。
旧店舗時代「全部載せ」と言っていたものは、移転後は「スペシャルトッピング」となりました。
「スペシャルトッピング」には鶏モモローストも入っています。
「豚肩ロースチャーシュー」。
旧店舗時代は角切りのチャーシューでしたが、新店舗では普通の形のチャーシューも載る様です。
限定では有った気がしますが、炙って提供されます。
こちらは「バラチャーシュー」の様です。
こちらも表面を炙ってある様で、カリッとした食感です。
香ばしい風味もあって美味しいです。
飴色のメンマ。
これは旧店舗時代と変わらず、柔らかくて濃い色のメンマです。
甘めのスープに合う味付けになっています。
移転後に登場した新トッピングの「かつお節玉ねぎ」。
旧店舗時代には無かったトッピングです。
イメージ的には醤油味ラーメンに合いそうですが、味噌でも行けるのかも知れません。
香ばしく炒められたモヤシ。
「3SO」さんのラーメンと言えば、この香ばしいモヤシは欠かせません。
味噌味スープにとても良く合います。
モヤシやキャベツと麺をいただきます。
香ばしく炒められた野菜と白味噌を使ったスープがとても美味しいです。
モッチリ食感の中太手もみ麺と相まって、至福の旨さです。
飴色のメンマと麺をいただきます。
こちらのメンマは非常に柔らかく、甘めのスープに合う味です。
スープの絡んだ麺とメンマの味がとても美味しいです。
新トッピングの「かつお節玉ねぎ」と麺をいただきます。
かつお節の魚介の風味と旨みに玉ねぎの爽やかな風味が絶妙です。
「3SO」さんの白味噌を使ったスープとの相性もなかなかで、サッパリといただける感じです。
カリッと香ばしく表面を焼いたバラチャーシュー。
これは旧店舗時代の角切りチャーシューとは違い、カリッと焼き上げてあります。
白味噌を使ったスープとも良く合います。
大きな海苔。
これも「3SO」さんのラーメンの特徴の一つ。
比較的粘度の高いスープですが、浸していただくと美味しいです。
海苔をスープに浸して、麺を包んでいただきます。
海苔の香ばしさと白味噌を使ったスープのマッチングがとても良いです。
モチモチの自家製麺とも良く合います。
ニラも載っています。
旧店舗時代の「全部載せ」には載っていなかった様な気がしますが、限定の「辛3SOチゲ風」に載っていた気がします。
「3SO」さんのスープは白味噌が入っていますが、ニラが思いの外合います。
半熟味玉。
こちらの半熟味玉はとても美味しいです。
たまに気まぐれでスモークされている場合も有ります。
モチモチ食感の自家製中太手もみ麺と白味噌使用のスープがとても美味しいです。
この味は唯一無二で、これと同じ味はまず無いのではないかと思います。
その昔神田に有った「麺武虎龍」がやや近い感じでした。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
独自配合の味噌ダレに鶏豚スープのスープは他には無い唯一無二の味です。
少し甘めでクリーミーさを感じる、ここだけの味です。
と言う訳で、完食。
お腹に余裕が有ったら「炙りチーズご飯」を投入すると絶品です。
「3SO」さんのスープに「炙りチーズご飯」は鉄板の組み合わせです。
移転オープン記念のステッカーを販売している様です。
無くなり次第終了との事。
杉崎店主に確認したら、まだ有る様なので買いました。
移転オープン記念のステッカー。
相変わらず「3SO」さんらしさが出ています。
独特のセンスが有ります。
と言う訳で、2025年8月5日移転オープンした、成瀬の「3SO」さんの「辛ニボシ3SOスペシャル」+「かつお節玉ねぎ」でしたが、旧店舗時代と変わらず美味しい一杯でした。
移転すると色々変わってしまって元の味を再現するのはそれなりに大変そうですが、バッチリ「あの味」に仕上がっています。
「スペシャルトッピング」は旧店舗時代の「全部載せ」からリニューアルした様で、各部が異なっていますが全体的な調和感が有ります。
新トッピングの「かつお節玉ねぎ」もなかなかの相性で、今後落ち着いたら出て来るであろう限定麺にも期待が持てます。







