
どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2026年話題の新店の1つである、八王子の「豚骨ラーメン 開王」さんに行って来ました。
野方の「輝道家」さん、府中「中華蕎麦 ひら井」さんなどを経て独立された店主さんのお店です。
メインメニューは「豚骨ラーメン」と「皿豚骨」で、出身店のどちらとも違いますが、「豚骨スープ」である所は共通です。
新店にも関わらず、最近トレンドになっている「クサイ豚骨」を提供しているのも話題の1つです。
2026年3月1日オープンで、開店当初の賑わいが落ち着いた3ヶ月後に訪問しました。
入口には並び方や食券購入に関する説明書が有ります。
新店にも関わらず、こう言う部分がしっかりしているのは、やはり人気店出身だからでしょうか?
行列を捌くオペレーションが既に出来ているのが凄いです。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
「豚骨ラーメン」と「皿豚骨」に加え「豚骨もりそば」が増えています。
野方の「輝道家」さん直伝「アブライス」も最上段に有ります。
「豚骨もりそば」が気になりましたが、初訪なので、「味玉ラーメン」にしました。
カウンターの奥の方に案内されました。
卓上には胡椒と酢、そして生ニンニクが水に浸かっています。
卓上のラーメンの説明。
「呼び戻し製法」で作られたスープに三種の小麦をブレンドした自家製麺の「豚骨ラーメン」。
「呼び戻し製法」で作られたスープに発酵特有の香りを移した油と極太麺の「皿豚骨」に加え、甘辛酸の豚骨スープの「豚骨もりそば」と、どれも魅力的です。
裏にはトッピングやサイドメニュー、ドリンクのメニューが有ります。
「特製トッピング」の内容の説明も有ります。
これらのメニューは現金で追加注文する事も可能な様です。
「味玉ラーメン」。
「クサイ」と聞いていましたが、確かに店内にニオイは有りますが、ラーメンそのものはそこまで強いニオイでは無い感じです。
それよりもクリーミーで濃厚な豚骨スープの風味です。
色から見ても濃厚さが分かるスープ。
濃厚は濃厚なのですが、「魁龍 博多本店」や「うまいヨゆうちゃんラーメン」の濃厚さとも違う感じです。
「魁龍 博多本店」や「うまいヨゆうちゃんラーメン」のスープは濃厚さと骨感のバランスがほぼ同じで、このスープはより脂のクリーミーさが有る気がします。
三種の小麦をブレンドしたと言う「自家製麺」。
博多ラーメンの様な極細では無く、茹で加減も博多ラーメンの様なザクザク食感では有りません。
しっかり茹で切られているにも関わらず、歯応えも弾力も有ります。
モモ肉辺りの焼き豚系チャーシューでしょうか?
豚骨スープのラーメンだと煮豚系が多いので、焼き豚系チャーシューは珍しいです。
焼き豚系チャーシューは食感が全然違います。
こちらは煮豚系チャーシュー。
柔らかい食感が豚骨スープに合います。
一般的には豚骨スープには煮豚系の方が多い気がします。
メンマ。
豚骨スープの博多ラーメンや家系ラーメンだとメンマは載っていませんが、熊本ラーメンには載っています。
合う・合わないで言えば、合わない事は無いと思うのですが、博多ラーメンや家系ラーメンにメンマが載らないのは甘味がスープに合わないと判断された為と言う説も有ります。
脂濃いめのクリーミーなスープにしっかり茹で切られた弾力の有る麺。
有りそうで無い組み合わせが、とても新鮮です。
出身店とも違う独特の味わいを、あの若さで出せるのは本当に凄いです。
メンマと細麺に濃厚スープのまろやかさがとても良いです。
博多ラーメンや家系ラーメンにメンマが載らないのは甘味がスープに合わないと判断された為と言う説も有りますが、この濃厚スープの場合はむしろ良いアクセントになっている気がします。
スープが甘味も塩味もまろやかにしてくれるので、それ程主張しないからかも知れません。
それにしても、同じ「濃厚豚骨スープ」でも方向性が違うと全然味わいが違います。
そして森住さんの「化調に対抗出来る程の旨味は発酵でしか得られない」と言う言葉が納得出来る程の旨味です。
そして麺が「魁龍 博多本店」の「ずんだれ」並みに茹でられているのにモチモチ食感で、とても良い感じです。
モッチリ食感の細麺に分厚い旨味の「濃厚豚骨スープ」が美味いです。
旨味の凄いスープは、やや粗削りな部分は有るものの、とてもオープンして数ヶ月とは思えないレベルです。
自家製麺も細麺ながらモッチリ食感で、これまた素晴らしい麺です。
卓上の生ニンニクをガーリッククラッシャーで潰して掛けます。
豚骨スープには生ニンニクがとても良く合います。
九州では生ニンニクとガーリッククラッシャーを置いている店が多い気がします。
やはりニンニクの風味が加わると、旨みが更に増します。
この味の深みが、スープの厚みにドンピシャに合います。
豚骨スープにニンニクは鉄板の組み合わせです。
このスープは脂が濃いのにクドさが無いです。
発酵しているからか、脂のクドさよりも旨味が上回っています。
まろやかなのに旨味が凄いです。
黄身の色が濃い味玉。
しっかり味が染みていて、美味しいです。
「豚骨ラーメン」に味玉の組み合わせも美味いです。
二種のチャーシューもとても美味しいです。
豚骨スープのラーメンで焼豚系のチャーシューは珍しい気がしますが、とても美味しいです。
煮豚系と両方入っているのがまた良い感じです。
それにしても、このスープは凄いインパクトが有ります。
普通だったらこれだけ脂が有るとクドさが出そうですが、発酵の旨みが上回り、脂がマイルドにしてくれます。
何と言うか、他には無い感じの味です。
と言う訳で、完飲&完食。
ちなみに丼の底には骨粉がこれだけ有るにも関わらず、ホネ感よりも脂や旨味が上回っています。
八王子の「豚骨ラーメン 開王」さんの「味玉ラーメン」でしたが、オープンから3ヶ月時点にも関わらず2026年話題の新店の1つである理由が分かる旨さでした。
野方の「輝道家」さん、府中「中華蕎麦 ひら井」さんなどの有名店を経て独立された店主さんとは言え、あの若さで出身店ともまた違った旨さの一杯を既に確立しているのが凄いです。
間違い無く「豚骨スープ」ですが、同じ濃厚系でも他とは違う独特の分厚い味の一杯です。
麺も細麺にも関わらず、しっかり茹で切ってもモッチリ感が有り、旨味の塊の様なスープにも負けていません。
焼豚系と煮豚系の二種のチャーシューやメンマ、味玉などの具材のバランス感も素晴らしいです。






























