濃厚豚骨魚介のWスープ:新橋 煮干麺 月と鼈のつけもりと味玉
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どうも、Mormorです!

今日はつけ麺を食べたくて、新橋 煮干麺 月と鼈に行って来ました。
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12:30頃の到着で、外待ちが3名でした。
ここは2015年3月に、以前の場所に有った時に一度訪問しています。
その時は「濃厚つけ麺」の大を食べました。

 

 

 

 

店員さんが出て来て、食券を買う様に促されたので、食券を購入します。
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ランチ限定の「つけもり」¥750と「味玉」¥100にしました。

 

 

 

 

券売機上のメニュー。
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つけ麺は「つけもり」以外に「濃厚つけ麺」と「辛つけ麺」、「肉玉つけ麺」、中華そばは「煮干そば」、「濃厚煮干そば」、「特製煮干そば」が有ります。
中華そば系は食べた事が無いので、次回以降は中華そばも食べてみたいと思います。

 

 

 

 

待つ事5分程で、店員さんから入店を促されたので店内へ。
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入ってすぐの所に麺箱が置いてありました。
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どうやらカネジン食品の麺を使っている様です。
その下には香川県のかめびしの三年醸造醤油が置いてありました。
とろりとしたマイルドな味の醤油との事で、さしみ醤油として使われるそうです。

 

 

 

 

店内は細長い造りで、座っている人の後ろを横になって進む感じです。
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幸い手前から2番目の席になりました。

 

 

 

 

カウンターに座ると、厨房が本当に目の前にあります。
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横幅が無い建物なので、厨房が細長い厨房になっています。
その分、良く見えて待ち時間に退屈しないで済みそうです。

 

 

 

 

卓上調味料はブラックペッパーと七味唐辛子、レモン酢です。
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その他、箸、楊枝、ウェットティッシュ、コップが置いてあります。

 

 

 

 

水の入ったピッチャーとスープ割りの入ったポットが置いてあります。
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水もスープ割りもセルフの様です。

 

 

 

 

麺は四角いザルに入れて麺茹で機で茹でています。
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スープは小ぶりの寸胴からオタマで小鍋に移して火に掛けています。

 

 

 

 

手前にはトッピングが置いてあります。
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奥の方で麺を水で締めてから丼に移し、手前ではチャーシューを入れた器に温めたスープを注いでいます。

 

 

 

 

待つ事5分ちょっとで「つけもり」味玉入りが着丼です。
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銀座 朧月に良く似たビジュアルで、スープには魚介出汁の黒っぽいタレが掛かっています。
味玉がスープに入っているのは月と鼈の特徴です。
しかし味玉の色が濃いですね。

 

 

 

 

スープのアップ。
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こうして見ると、銀座 朧月のスープより色が濃い目で、朧月は魚粉の代わりに魚介出汁のタレを使っていますが、月と鼈では魚粉も入っていて且つ魚介出汁のタレが入っています。
また魚介出汁のタレも銀座 朧月の方は黒っぽいのに対し、月と鼈では緑色っぽいです。

 

 

 

 

麺のアップ。
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同じ極太麺でも銀座 朧月の三河屋製麺製の麺は黄色掛かっていますが、月と鼈のカネジン食品製の麺は白っぽい感じです。
かんすいの量が違うのか、小麦の種類が違うのか分かりませんが、明らかに色が異なります。

 

 

 

 

まずは麺だけ一本食べてみます。
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極太麺はモチモチ食感で、コシが有ります。
小麦の風味はそれ程強く有りませんが、極太なので食べ応えのある麺です。

 

 

 

 

続いて麺リフト。
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ほぼ正方形に近い台形の断面の麺は、極太麺ならではのモチモチ食感とツルツル感が有ります。
比較的加水率が高そうに見えます。

 

 

 

 

濃厚なスープに半分程浸して頂きます。
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豚骨の濃厚さと、魚介の風味がするスープですが、醤油がまろやかだからなのか、比較的個別の味が強く主張する事無くバランスしている感じです。

同じ豚骨魚介のWスープでも、TETSUの様な魚介系の味と豚骨が主張するタイプも有れば銀座 朧月の様にクリーミーな豚骨スープに魚介系のタレが上手に調和しているタイプも有り、月と鼈は銀座 朧月よりは魚介系が強めに出ているものの醤油も含めた全体がバランスしている感じです。

 

 

 

 

スープに入っている小さなチャーシュー。
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良く有る角切りチャーシューより小さめの、普通のチャーシューを細切れにした感じです。
豚バラのチャーシューを細切れにして入れた様です。
「濃厚つけ麺」ならチャーシューが一枚麺に載っているのですが、「つけもり」はスープに入っている細切れチャーシューのみです。
豚バラのチャーシューは細切れながら脂の甘みも有って美味しいです。
もうちょっと大きければと思いますが、¥750なので贅沢は言えないですね。

 

 

 

 

同じくスープに入っているメンマ。
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柔らかくて、しっかり味付けされています。

 

 

 

 

ここで味変にレモン酢を麺に掛けてみます。
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少量掛ける積りが、ドバッと出てしまって結構掛かってしまいました(泣)

 

 

 

 

気を取直して麺リフト。
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爽やかな香りがします。

 

 

 

 

スープにダイブ。
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食べて見るとやっぱりちょっと酸味が強すぎるかも・・・

 

 

 

 

とっておきの味玉。
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表面は濃い色ですが、割って見ると見事な半熟具合。
味も濃過ぎず、ちょうど良い味で美味しい味玉です。

 

 

 

 

麺を完食。
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卓上のスープ割りでスープを割ります。

 

 

 

 

スープで割った状態。
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温かい出汁で薄めているので色も薄くなります。

 

 

 

 

レンゲで掬って見ると、サラサラした感じになっています。
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一口飲んでみると、ドロっとした濃厚スープがサラサラになって、魚介の風味が感じられるスープになっています。
豚骨もサラッとしていて味に深みが有りながらも重く無い味になっています。

 

 

 

 

という訳で完食。
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流石にスープまで完飲とは行きませんでしたが、スープ割りで割ったスープは美味しくてかなり飲んじゃいました。

4年以上ぶりで、しかも移転前しか食べた事がありませんでしたが、基本的に味は変わっていない様です。

若干メニューが変わった様ですが、基本のメニューには変化は無く、昼時に少し行列になるのもそのままです。

4年前と比べて濃厚豚骨魚介のWスープのつけ麺は増えましたが、それでもちゃんとやって行けているのはこの味が支持されている証拠でも有ります。

出来たらもう少し店員さんの愛想を良くした方が良いかもです。
ラーメンの味自体は良いと思います。

次回は「煮干そば」を食べてみたいと思います。

 

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