どうも、Mormorです!
今日は予々噂に話聞いていて、行ってみたかった「らーめん 鶏喰 (~TRICK~)」に行って来ました。
平日の昼で、小雨が降る生憎の天気にも関わらず外並びが5人居ました。
6番目に接続しました。
雨でも行列が出来る程人気なんですね〜。
少し進むと行列の注意書きがあります。
代表待ち禁止、1列に並ぶ事、隣の店舗の出入り口を塞がない事・・・
行列店ならではの注意事項。
長く続けて行くには必須ですね。
お店の横まで来ました。
数々の受賞歴が飾ってあります。
食べログBest Ramen2012〜2014、ミシュランガイド2015横浜・川崎・湘南ビブグルマン,食べログJapan Ramen Award2016、食べログ100名店ラーメンEAST2017〜2018などなど、開店から今まで毎年の様になんらかの受賞を続けています。
黒板にはメニューが書かれています。
入り口横の注意書き。
下にはメニューが有ります。
メニューを見ながら何にしようか考えていたら、中に入る様に言われたので慌てて入店しました。
カウンターの一番手前の席です。
ちなみにカウンター6席以外に入り口の横に4人掛けのテーブル席もあります。
混雑時は相席になる様です。
ここは注文制なので、注文を聞かれましたがまだ決まっていません(汗)
慌ててメニューを開いて考える事約1分。
「特製鶏と鰹の醤油」¥1,100にしました。
改めてメニューを読んでみます。
スープ、醤油ダレ、塩ダレの説明書きがあります。
ラーメンBloggerにはありがたいです。
しかしイラスト上手いな〜誰が描いたんでしょう?
トッピングとドリンクメニュー。
「特製」を頼んだのでトッピングは全部載っているはず。
ここには有りませんが特製には柚子入り鶏ワンタン、炭火香る鶏胸肉チャーシューも付きます。
カウンターの前にある麺の説明書き。
麺箱から製麺所は三河屋製麺の様です。
こちらは味玉と九条ネギの説明書き。
ニワトリなのに「紅孔雀」って凄い名前ですねぇ。
九条ネギは使っているラーメン屋さんが多くなりましたが、柔らかくて美味しいので個人的には大好きです。
卓上調味料など。
ペッパーミルにはブラックペッパー、「激辛注意!!」は辣油でしょうか?
楊枝と箸はどちらも竹製の様です。
壁の受賞歴の数々。
ちなみに鶏喰の水は全てRO水を使用しています。
水は全てマーフィードの浄水システムを使用している様です。
町田の進化や小田急相模原の欅、湯河原の飯田商店など、RO水を使用しているラーメン店は多い様です。
やはり味にこだわると水にもこだわらざるを得なくなりますね。
店内を見回している内に、「特製鶏と鰹の醤油」が着丼。
見た目はかなり濃い色のスープに見えます。
レンゲで掬ってみると、茶色く見えたのは鰹出汁だという事が分かりました。
スープそのものの色は薄い琥珀色で、鰹出汁のお陰で濃い色に見えていた様です。
実際に飲んでみると、鰹の風味がガツンと来ますが、後から芳醇な鶏の出汁がしっかり効いているのが分かります。
恐らく鰹出汁が無ければ湯河原の飯田商店や三ノ輪のトイ・ボックスに似た感じでは無いかと推測されます。
三河屋製麺製の中細麺。
醤油ラーメン用には「春よ恋」他3種類の小麦をブレンドしているとの事ですが、ツルツルと喉ごしの良い麺で、小麦の風味がしっかりしています。
特製ラーメンの3種のチャーシューの内の一つ、鶏胸肉のチャーシュー。
しっとりしていて柔らかく、薄味が付いています。
醤油味スープとの相性が良い鶏チャーシューです。
こちらは鶏モモのチャーシュー。
胸肉よりも歯応えが有って、心なしか味も濃いめな気がします。
鶏肉なので豚のチャーシューよりはサッパリしています。
こちらは「炭火香る鶏胸肉チャーシュー」。
鶏胸肉を炭火で炙ってあり、香ばしい香りがします。
トッピングのつくね。
柔らかくて美味しいつくねです。
柚子入り鶏ワンタン。
小ぶりですが、餡はしっかり詰まっており、一口齧ると柚子の香りがします。
出来ればあと2〜3個入っているとありがたいです。
トッピングの海苔。
やっぱり醤油ラーメンに海苔は合いますね。
いつもの様にスープに浸して麺を包んで頂きます。
実は味玉を包んでも美味いです。
「紅孔雀」の卵を使った味玉。
黄身がゼリー状の半熟で、濃厚な黄身としっかり浸みた味で美味しい味玉です。
と言う訳で完食。
丼の内側の絵はメニューに描かれていた絵と同じなんですね。
初めて食べた鶏喰のラーメンでしたが、クリアな味の鶏スープにキレのある醤油、そこに鰹出汁をガッツリ効かせた「鰹と鶏の醤油」は非常に高いレベルで纏まっていました。
なるほど、これなら毎年の様に受賞歴がある訳です。
今回は「特製鰹と鶏の醤油」を食べましたが、原点である「鶏の醤油」や「塩ら〜めん」も食べてみたいです。