どうも、Mormorです！
今日は雨の中、駒沢オリンピック公園で開催されている「東京ラーメンショー2019」第一幕に行って来ました。
昼過ぎに着きましたが、平日で雨と言う事で、殆ど人が居ません。
まずはチケット売り場でチケットを購入します。
チケット売り場も人影はまばらです。
券売機。
現金購入なら券売機ですが、今日はカードで買ったので、人の居る窓口で買いました。
第一幕最終日は18:00までです。
パッと見だとお客さんより係員の方が多い感じです。
ラーメン検定のブースや、「ちょい飲み処なると亭ｘGYOZA IT」が有りました。
夜なら「ちょい飲み処なると亭ｘGYOZA IT」は良いですね。
一番手前にかき氷屋さんが有ります。
今日は寒いのでお客さんが少ないですが、暖かい日なら売れたでしょうね。
どこのブースも人影はまばらです。
今日ならどこの店でも選びたい放題です。
まずは今回の目的で有る、「せたが屋ｘ蒙古タンメン中本」へ。
「二大ラーメン神の至極の神うまラーメン」です。
辛さは「初段、中段、上段」の３段階が選べます。
辛さは「上段」にしました。
白根社長の看板が立っています。
スタンプもｘ2押してもらえます。
「二大ラーメン神の至極の神うまラーメン」辛さ「上段」です。
見た感じは味噌味スープでは無いので、蒙古タンメンっぽく無い感じです。
レンゲが無いので直接スープを飲んでみました。
先日食べた「水蓮火」を彷彿とさせる、魚介出汁の効いたスープです。
辛さ自体はそれ程でも無く、辛さ度5の蒙古タンメンクラスでしょうか。
カラシビ系の味なので、恐らく山椒が入っているものと思われます。
麺は蒙古タンメンの麺では無く、細麺です。
醤油ベースのスープなので、細麺が合うかもしれません。
茹で加減はやや硬めで、私好みです。
細麺なのでスープを良く持ち上げます。
トッピングのモヤシと挽肉。
札幌ラーメンの様な組み合わせですが、辛い味付けの挽肉をモヤシが緩和していて丁度良い味です。
バラ巻きチャーシュー。
柔らかくて、適度に脂が乗ったチャーシューです。
こちらはほほ肉の豚トロ。
これも柔らかくて美味しいチャーシューです。
これは肩ロースの焼豚。
ちょっと香ばしい味のチャーシューです。
野菜はモヤシの他、キャベツ、人参、ニラなどが入っています。
案外野菜たっぷりです。
トッピングの味玉。
黄身がゼリー状で、まろやかな味です。
と言う訳で、完食。
「せたが屋ｘ蒙古タンメン中本」の二大巨頭がタッグを組んだ「二大ラーメン神の至極の神うまラーメン」でしたが、せたが屋らしい魚介の効いた醤油ベースのスープに、中本らしいカラシビが加わって、とても美味いスープに仕上がっています。
麺も細麺の組み合わせが絶妙で、スッキリ系のスープに良く合っています。
3種のチャーシューもそれぞれ旨さが有って、野菜も満足の行く仕上がりです。
流石は人気店同士、抜かりがないです。
お次は「ワンタン」と「鴨出汁」に惹かれて「ら〜麺あけどや」ｘ「魂麺」の千葉県コラボの「鴨出汁ワンタンメン」。
鴨もワンタンも大好きなので、期待が持てます。
千葉県ラーメンはあまり食べた事が無いので、こういう時こそ食べておきたい所です。
果たしてどんな味なのでしょうか？
トッピングは「鴨出汁あじ玉」¥150、「自家製鴨だんご」¥200、「チャーシュー3枚」¥250、「スペシャルトッピング」（チャーシュー、鴨出汁あじ玉、海苔）¥500、「フォアグラ」¥1,000とバラエティに富んでいます。
只でさえ鴨肉とワンタンが載っているので、「鴨出汁あじ玉」¥150にしました。
お隣の三重県の「すみれ」の「松阪牛ミンチと伊勢海老のみそらぁめん」も気になります。
「松阪牛」と「伊勢海老」と言う2大三重県名物がコラボしたラーメンはどんな味なのでしょう？
「ら〜麺あけどや」ｘ「魂麺」の千葉県コラボの「鴨出汁ワンタンメン」。
雨が入らない様に、ラップを掛けてくれました。
こういう気配りが嬉しいですね。
ラップを外してご対面です。
鴨肉特有の色が食欲をそそります。
レンゲが無いので直接スープを飲んでみました。
鴨出汁がなんとも言えない旨さです。
鶏の出汁とは明らかに違って、コクと深みの有るスープです。
麺は中細のストレート麺。
茹で加減は丁度良い加減で、コシも有って美味しい麺です。
鴨出汁のスープを良く持ち上げるので、美味しく頂けます。
鴨肉のチャーシュー。
鴨肉特有の歯応えと旨味で、なんとも言えない旨さです。
お待ちかねのワンタン。
少々硬めに茹でられたワンタンはモロに私好みの味。
小ぶりですが、皮は適度に歯応えが有り、餡も美味しいです。
メンマ。
割と大きめで、適度な歯応えと味で、美味しいです。
スープに浸っている海苔。
柔らかくなっています。
折角なので、海苔巻き麺にして頂きます。
磯の香りがして美味しいです。
トッピングのカイワレと白髪葱。
爽やかな味で、良いアクセントになっています。
追加トッピングの「鴨出汁あじ玉」。
優しい味の味玉で、黄身がトロトロの半熟です。
と言う訳で完食。
「ら〜麺あけどや」ｘ「魂麺」の千葉県コラボの「鴨出汁ワンタンメン」でしたが、鴨出汁のスープの旨さは特筆に値します。
麺もトッピングも抜かりなく仕上がっており、完成度の高い一杯です。
ここからは実食していませんが、気になったラーメン。
まずは「ソラノイロ」の「彩り野菜のベジ醤油ラーメン」。
ラーメン店と調味料メーカーのタッグという異色の組み合わせ。
「ソラノイロ」は本店で「ベジソバ」を食べた事が有りますが、完成度の高いラーメンでした。
続いては新潟の「麺家太威」の「極上淡麗 貝だし潮ラーメン」。
大つけ麺博にも出店していましたが、国の天然記念物に指定されている「笹川流れの藻塩」を使用した貝だしのスープは非常に気になります。
秋田「麺家 十郎兵衛」の「比内地鶏 肉中華そば」。
比内地鶏スープに秋田産小麦の自家製麺、そして比内地鶏のチャーシューと言う事で、非常に美味しそうな一杯です。
そして三重県の「すみれ」。
「松阪牛ミンチと伊勢海老のみそらぁめん」という県内の二大名産品を使った一杯は非常に気になります。
和歌山の「麺屋あがら」。
東京ラーメンショー2018第一幕2位のラーメン。
和歌山ラーメンは未食なので、とても気になります。
福島の「活力再生麺屋 あじ庵食堂」。
「貝出汁香るしじみ潮ラーメン」です。
これも非常に気になる一杯です。
京都「拳ラーメン」の「ノドグロ煮干そば」。
のどぐろ出汁のラーメンは以前新宿の「はやし田」で食べましたが、非常に力強い味のスープでした。
新宿の「エビスコ酒場」の「アサリの旨味 塩中華そば」。
アサリの旨味たっぷりのスープが旨そうです。
続いて、ラーメン店以外の出店。
世田谷銘木ラーメン箸。
ラーメン箸が¥1,000引きで売っていました。
ドリンクコーナー。
16茶を買ったら¥250と言う驚きの値段でした。
入り口手前の駒沢公園の売店脇の自販機なら¥160です。
こちらはラーメンショー限定プリンを販売していました。
他にもTシャツなども有ります。
こちらではお土産用のラーメンが売っています。
日本全国のご当地ラーメンが揃っていて、ちょっと惹かれました。
ラーメン大好き小泉さんのブース。
自由に読めます。
ちなみに、東京ラーメンショー2019公式ガイドブックには、鳴海なる先生の書き下ろし漫画が載っています。
竹書房だからか、ポプテピも置いて有りました。
何気に太っ腹なんですね。
チケットの半券が投票用紙になっているので、投票して来ました。
第一幕は何処が優勝するのでしょうか？
「該当なし」なんて言う箱も有りました。
最後にしれっと「ちょい飲み処なると亭」が入っています。
と言う訳で、東京ラーメンショー2019でした。
この時期は大つけ麺博やTRYラーメン大賞フェスティバル、真ラーメン祭り絆 in 松戸など、イベントが盛り沢山な上、新店舗開店や限定麺なども多いので、どれを食べようか迷ってしまいます。
なかなか食べられない、地方のご当地ラーメンを中心に食べてみようと思います。
