どうも、Mormorです!
今日はtwitterで限定の「クリーミーボンゴレ風豆乳3SO」を販売するとの情報をキャッチしたので、「3SO」に行って来ました。
11:40頃到着で先客3名でした。
限定の「クリーミーボンゴレ風豆乳3SO」の説明。
豆乳を使ったボンゴレ風味噌ラーメンと言うのが想像がつきませんが、3SOの限定にハズレは無いので期待しましょう。
「クリーミーボンゴレ風豆乳3SO」は3段目の右から2番目のボタンです。
オススメトッピングは「炙りチーズ」と言う事で、忘れずに「チーズ」の食券も買っておきます。
今日はカウンターの入り口側、製麺室の前の方に座ってみました。
この場所に座るのは久しぶりです。
杉崎店主に食券を渡すと「Lサイズ出来ませんけど宜しいですか?」との事で、「大丈夫です」と答えました。
今日はワンオペの様です。
卓上調味料は変わりない様です。
しかし、この席にも砂時計が増えていました。
前回伺った際にも砂時計が有りましたが、コレクションなんでしょうか?
待つ事10分少々で、「クリーミーボンゴレ風豆乳3SO」が着丼。
通常の「3SOらーめん」より白っぽいスープで、とても具沢山です。
まずはスープから。
豆乳とニンニクと白味噌に鶏豚魚介の清湯スープと貝出しを加えて作ったスープは、豆乳の青臭さとは全く無縁で、クリーミーで軽やかな味わい。
トッピングのバターが溶けて来るに従ってコクが増して来て、濃厚な味わいになります。
麺は「3SO」自家製麺の中太縮れ麺。
モチモチ食感の美味しい麺です。
チャーシューは「3SO」特有の八角っぽいスパイスが効いた、ホロホロの柔らかいチャーシューで、表面を炙ってあります。
このチャーシューはとても美味しいので、思わずチャーシュー増ししたくなります。
ムール貝。
アサリとは別に、鍋で調理されて載せられるムール貝。
貝の旨味が存分に味わえます。
アサリ。
こちらはムール貝とは別にテボで茹でられていました。
アサリの出汁は別に入っているので、そうしているのかもしれません。
クラッカー。
クリーミーなスープなので、ポタージュスープに載っているクルトンの様な感じです。
トッピングの炙りチーズと一緒に食べると美味しいです。
トッピングの白菜。
「どうとんぼり神座」の「おいしいラーメン」にはたっぷりと白菜が入っていますが、アレと違ってスープで煮込むのではなく、別に茹でたものが載っています。
クリーミーなスープに白菜が合うのか疑問でしたが、良く考えてみたら味の素のCookDoシリーズに「白菜のクリーム煮」が有る事を思い出しました。
淡白な白菜と、チーズが溶けたクリーミーなスープは結構合います。
レモン。
店主の杉崎さんが「途中で味変に使って下さい」との事だったので、絞ってみました。
レモンの酸味が加わると、先程までのコクの有るスープが爽やかな味のスープになって、後半も食欲が衰えません。
牛乳ではないので固まってしまう心配も有りません。
この辺りのアレンジは、いつもながら見事だと思います。
トッピングの海苔。
クリーミーなスープに合うのか?と思いながらスープに浸してみます。
いつもの様に海苔巻き麺にして食べてみます。
思ったよりクリーミーなスープと海苔は相性が良い様で、ちょっとした味変になって美味しいです。
最後の方で、何か有ると思ったらスプラウトが埋まっていました。
クリーミーなスープに浸かっていたので、丁度良い具合に味が染みています。
と言う訳で、完食。
Lサイズでなくてもクリーミーなスープのお陰で結構満足感が有りました。
「クリーミーボンゴレ風豆乳3SO」は豆乳を使用しているにも関わらず、豆乳の青臭さは皆無で、初めは軽やかなクリーム感で、バターが溶けて来るとコクが増し、レモンを絞ると今度は爽やかな味へと変わります。
トッピングのムール貝は芳醇な旨味が有り、白菜はクリーミーなスープとの相性が良いです。
いつもながら、味噌味ラーメンの可能性を広げる杉崎店主の手腕には脱帽です。
いつも限定は土日のみなので、平日にやって貰えるととても助かります。