どうも、Mormorです!
今日はTwitterで限定麺が「オダサガの赤」だと言う情報を入手したので、「Sagamihara 欅 〜HANARE〜」に行って来ました。
寒い上に雨が降っている、今日の様な日には温いラーメンが一番です。
立て看板も濡れています。
寒いので、そそくさと入店します。
前回訪問時には無かったPOPが増えています。
レギュラーメニューが写真付きなのは前回と同様ですが、やはり写真は有った方がイメージが掴めて良いですね。
券売機には「本日限定『オダサガの赤』Aボタン」と貼って有ります。
「自家製ラー油を使ったHotなラーメン!」と言う事で、期待が膨らみます。
「限定A」¥800と、「味玉」¥100の食券を購入しました。
カウンター席は手前から2番目のみ空いていました。
食券を渡して、席に着きます。
卓上調味料は変わり無い様です。
箸やレンゲ、楊枝も変わり有りません。
待つ事10分程で、「オダサガの赤」が着丼。
見た目はそれ程辛い感じには見えませんが・・・
まずはスープから。
一口飲んでみると、自家製ラー油は香ばしいだけで無く、辛味が効いています!
豚骨清湯スープ+背脂と自家製ラー油の相性はバッチリです。
自家製麺の中太手揉み縮れ麺。
茹で前に、念入りに手揉みされた麺。
モッチリ食感で、縮れているのでスープが良く絡みます。
小麦の風味のする、旨い麺です。
豚バラのスモークチャーシュー。
香ばしいスモークの香りと、適度な脂の甘みで柔らかくて美味しいチャーシューです。
「HANARE」の特徴でも有る、大葉と刻んだ紫キャベツ。
スープに浸して食べると、大葉の風味に自家製ラー油が加わって、爽やかな味になります。
視覚的な鮮やかさも有り、「HANARE」のラーメンには全て載っています。
黄身がトローり半熟の味玉。
黄身のまろやかさと、しっかり染みた味で美味しいです。
と言う訳で、完食。
「オダサガの赤」は1月20日に初めて提供されましたが、その時は食べ損ねてしまいました。
2度目は1月26日で、その時は旭川に居たのでやはり食べられず・・・
3度目の正直で、漸くありつけました。
「HANARE」の豚骨清湯スープ+背脂の組み合わせには、辛いラーメンが合うだろうとは思っていましたが、予想を上回って旨いスープでした。
食べていて、ふと「これを使って担々麺を作ったら旨いんだろうな」と思いました。
良く考えたら「勝浦タンタンメン」は醤油味+ラー油で、これに似た感じです。
芝麻醬やナッツを加えたら、良い感じに担々麺が出来そうです。
佐野店主に期待しましょう。
ちなみに、隣の人が「まぜそば」を食べていたのですが、その隣の「オダサガの白」を食べていた人が、「まぜそば」用のラー油を使おうとしたのを見て、「まぜそば」を食べていた人が「それは『まぜそば』用だから!」と言って制止していました。
私が「まぜそば」を食べた時はラー油は付いて来ませんでしたが、どうやら「まぜそば」にラー油が付いてくる様になった様です。
これは近々「まぜそば」を食べに行かなくてはいけませんね。