どうも、Mormorです!
今日は先日買った「味噌らーめんセット」を作ってみました。
「Sagamihara欅」さんのセットはチャーシューとメンマが付属しているので、とてもありがたいです。
まずはスープと具材を湯煎します。
湯煎時間は10〜15分ですが、具材の方はそれ程長く湯煎しなくてもOKです。
トッピングのモヤシを茹でます。
個人的にはシャキシャキ感を残したいので、麺茹で用のお湯で、1〜2分茹でます。
先に具材を引き上げます。
スープは引き続き湯煎します。
麺を茹で始めます。
麺の茹で時間は3分半〜4分。
今回は3分半茹でました。
丼にスープを注ぎ、湯切りした麺を入れ、トッピングを載せて完成です。
今回は味噌ラーメンと相性の良い、コーンを加えてみました。
いつもの様に、スープから。
旨味の多い味噌ですが、使い方が難しい所があります。
「Sagamihara欅」さんの味噌ラーメンは、唐辛子を使わずに、味噌と鶏・豚・魚介の出汁を上手く使って、上手に旨さを引き出しています。
中太の手揉み縮れ麺。
「Sagamihara欅〜HANARE〜」の麺と同じ麺と思われる中太手揉み縮れ麺は、モチモチ食感で小麦の風味が旨い麺です。
以前、お店で食べた時は中細手揉み縮れ麺だったのですが、個人的には中太手揉み縮れ麺の方が合っている気がします。
バラ巻きチャーシュー。
とても柔らかいチャーシューですが、脂の甘みが有って、味噌味スープに良く合います。
穂先メンマ。
柔らかくて、どちらかと言うと淡麗系のスープと合わせられる事が多い穂先メンマ。
この味噌味スープは比較的軽やかな味なので、穂先メンマも良く合います。
モヤシ。
味噌味のラーメンには欠かせない具材のモヤシ。
これが無いと、どうにも物足りない気がします。
コーン。
たまたま残っていたので載せましたが、コーンも味噌ラーメンと相性の良い具材です。
バターも載せたら、もう完璧です。
味噌ラーメンなので、味変はやはり七味で。
味噌味スープと七味は相性抜群です。
自作の半熟味玉。
黄身の中心が半熟で、和風出汁の効いた味玉。
個人的に大好きな味に仕上がっています。
と言う訳で、完食。
味噌味のラーメンと言えば、元祖「味の三平」に代表される札幌ラーメンが有名で、「すみれ」や、「三ん寅」などもこの系統で、ラードで炒めたモヤシと挽肉の香ばしさが何とも言えない旨さですが、それらを使わずにここまでの味を出しているのが、「Sagamihara欅」の凄い所です。
個人的に味噌ラーメンの最高峰だと思っている、町田の「3SO」さんは、白味噌ベースで甘みの有る味噌味スープですが、こちらはオーソドックスな味噌を使いながら、上手に仕上げています。
醤油味、塩味、味噌味と、どれを取っても旨い「Sagamihara欅」。
佐野店主の手腕には脱帽です。
Covid-19の早期の収束を心から願います。