どうも、Mormorです!
今日は、先日通販で川越の「寿製麺よしかわ」の「煮干しそば 白醤油」を入手したので、作ってみました。
「寿製麺よしかわ」さんは、2019年の「大つけ麺博」で「鶏と魚介の濃厚つけ麺」を食べた事が有ります。
その際は、超濃厚煮干しのセメントスープでした。
「煮干しそば 白醤油」の内訳。
同じ「白醤油」でも、「天国屋」さんの鶏系ラーメン「白醤油」と比べると、大分色が濃いスープです。
まずはスープの湯煎から。
「煮干しそば 白醤油」のスープは具材が入っていないので、中火で10分程温めます。
麺は茹で時間1分。
「寿製麺」と言う名前の通り、自家製の中細麺です。
丼にスープを注ぎ、湯切りした麺を入れて、トッピングを載せて完成です。
具材は付いていないので、「天国屋」さんの「バラチャーシュー」を載せ、市販のメンマと自作半熟味玉、そして九条ネギを載せました。
まずはスープから。
白醤油なのに、割と濃いめの色だったので、もしやと思いましたが、案の定ガツンと効いた煮干しの味が来ます。
4種類の煮干しを使用しているそうで、ガツンと来る煮干しと、白醤油の優しい味が合わさって、クッキリとした味のスープです。
自家製中細ストレート麺。
茹で時間1分で、加水率低めの麺は、パツンとした歯応えの、コシの有る麺です。
小麦の風味がする旨い麺です。
「天国屋」さんの「バラチャーシュー」。
煮干しと白醤油のサッパリ系スープに、コッテリ系のバラチャーシューの組み合わせは案外良く合います。
昔、有楽町の交通会館ビルB1Fの「麺屋ひょっとこ」さんの「和風柳麺」は塩味のアッサリスープに、大きな豚バラチャーシューが入っていて、満足感の高い一杯でした。
市販のメンマ。
白醤油の優しい味に、ガッツリ煮干しのスープには、バッチリ合います。
九条ネギ。
辛味が少なく、旨味の有る九条ネギは、優しい味のスープとの相性は抜群です。
自作の半熟味玉。
2日目なので、味浸みもバッチリ。
絶妙な半熟で、煮干しの効いた白醤油スープにも良く合います。
改めてスープを味わいます。
白醤油の旨味に、4種の煮干しの出汁が効いていて、思いの外パンチが有ります。
さっぱりなのに、しっかりした味のスープです。
と言う訳で、完食。
「寿製麺よしかわ」の「煮干しそば 白醤油」ですが、「天国屋」さんの鶏系ラーメン「白醤油」や町田の「進化」の「白醤油らーめん」よりもパンチが有るスープで、自家製中細麺の旨さも相まって、かなりインパクトの有る一杯になっています。
「寿製麺」と言う名の通り、麺はとても旨い麺で、スープも極上です。
煮干しを売りにしたラーメンは結構有りますが、この「煮干しそば 白醤油」は5本の指に入る旨いラーメンだと思います。
本来であれば是非直接訪問したい所ですが、やはりCovid-19のワクチンや特効薬が無い今、お取り寄せで食べられるのはありがたい事です。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」