どうも、Mormorです!
今日は先月の6月16日に開店した新店、「麺処 宥乃」(ゆの)さんに行って来ました。
TwitterやFBのフォロワーさん界隈では話題になっていて、とても行きたかったのですが、Covid-19禍の影響で6月中は店内飲食を自粛していました。
6月末の定期検診で国立相模原病院を訪れた際に、あわよくばお昼を食べようと思っていたら、いつもなら12:30頃まで掛かる診察が10:30で終わってしまい、ちょっと早過ぎたので「Sagamihara欅」さんで食べたりと、タイミングが合いませんでした。
今日は漸く行く事が出来ました。
入り口横の貼り紙を見ると、どうやらオープン1ヶ月記念でラーメンが100円〜200円引きの様です。
「秋田比内地鶏使用しています。」と書いてあります。
そうなると、やはり醤油か白醤油、塩を食べてみたい所です。
外にメニューが置いてあります。
「汁なし担々麺」が新たに加わった様です。
営業時間は月〜土が11:30〜22:00の通し営業、日曜日は11:30〜17:00です。
今の所定休日は決まっておらず、不定休の様です。
事前にTwitterをチェックすると良いかもしれません。
入口の引き戸を開けて店内に入ると、左手に「中根製麺」の麺箱がありました。
「中根製麺」は相模原の製麺所で、昔近所に住んでいた事があります。
以前町田に有った「ラァメン家 69’N’ROLL ONE (ロックンロールワン)」も「中根製麺」を使っていました。
また、「昌龍飯店」さんも使っています。相模原市内のお店は結構良く使っています。
L字型のカウンター席の角から2番目に着席しました。
カウンターは全部で8席です。
後ろには2人掛けテーブル席x2も有ります。
椅子2つと手荷物用のカゴもあります。
椅子を1つ足して3人席に出来る様です。
こちらは注文制なので、まずはメニューを決めます。
初訪なので、オーソドックスに「醤油らーめん」にする事にしました。
トッピングは「ワンタン」にしました。
やはりワンタン好きとしては、ワンタンが有ったら頼まない訳には行きません。
ご飯ものは「チャーシュー丼」、「お茶漬け」、「卵かけごはん」、「ご飯」の4つ。
「ご飯」を付けている人が多かったです。
卓上調味料は粗挽きブラックペッパーのみ。
箸と楊枝も有ります。
コップは店員さんが持って来てくれます。
2杯目以降はセルフです。
Twitterキャンペーン実施中の様です。
トッピング1品サービスだそうです。
待つ事7〜8分で、「醤油らーめんワンタントッピング」が到着。
チャーシューは鶏チャーシューです。
まずはスープから。
比内地鶏の丸鶏スープと、たまり醤油を使用したタレとの事でしたが、たまり醤油と言うと、甘みが有る印象だったのですが、どちらかと言うと麹の風味のする生醤油の様な味がします。
決して醤油が濃い訳では有りませんが、比内地鶏のスープよりも醤油が先に来る感じで、比内地鶏のスープはとてもシンプルな味です。
麺は「中根製麺」製の中細ストレート麺。
食べログのレポートにも有りましたが、茹で加減がかなり硬めで、スープとの相性を考えると少し硬過ぎるかもしれません。
ご近所の年配の方は「歯が弱いから柔らかめにしてくれ」と予め柔らかめでオーダーしていました。
麺自体は小麦の味がする美味い麺です。
鶏チャーシュー。
柔らかくて、しっとりとしていて、仄かにニンニクの風味がするチャーシューです。
この鶏チャーシューはとても美味しいのですが、惜しいのは冷たいまま載っている事。
少し温めてあったら完璧なんですが・・・
ワンタン。
麺と同様に硬めのワンタン。
しかし、麺と違ってワンタンは硬めが好みなので、そんなに気になりません。
仄かにゴマ油の風味がする餡ですが、惜しいのはあと一歩何か足りない気がします。
モチモチの皮はとても美味しくて、醤油味のスープに良く合います。
小松菜。
白河ラーメンなどでは良く見る具材の小松菜。
醤油味ラーメンの具材としては、ほうれん草と並んでポピュラーな小松菜。
スープに浸すと美味しいです。
白髪葱。
これも清湯系醤油味ラーメンには良く合う具材です。
麺と具材を食べ終わったので、スープを味わいます。
麹が香るたまり醤油に、シンプルな味の比内地鶏丸鶏スープ。
まだ粗さを感じますが、とても素直な味です。
と言う訳で、完食。
「麺処 宥乃」(ゆの)さんの「醤油らーめんワンタントッピング」でしたが、所々に粗さが有るものの、光るものを感じさせてくれる一杯でした。
麺の茹で加減とか、具材の温度とか、細かい所は惜しいですが、スープもタレも麺も、上手く調整出来れば大化けするかもしれません。
今後に期待です。







