どうも、Mormorです!
今日は「ラーメン大好き小泉さん」を読んで、すっかり「一蘭」に行きたくなってしまった次女を連れて、「一蘭 相模原店」に行って来ました。
今まで、豚骨スープが好きでは無いと言う事で、連れて行った事が無かったのですが、「ラーメン大好き小泉さん」のお陰で行きたくなった様です。
ここはロードサイド店なので、車でないと行き難い所に有ります。
駐車場は27台分も有るので、まず満車にはならないと思います。
入り口にお土産コーナーが増設されていました。
新たに「艶麺」と言う混ぜ麺が登場しました。
「生姜香る特製辛味だれ」と「柑橘香る再仕込み醤油だれ」の2種類が有ります。
麺量75gx2と言う事で、ラーメンにプラスして食べる様な位置付けの様です。
まずは券売機で食券を買います。
家族4人で行ったので、私と奥様は「ラーメン+替玉」¥1,100を、子供達は「ラーメン」¥890に。
トッピングは「半熟塩ゆでたまご」x4と、「きくらげ」¥120にしました。
流石に土日と言う事も有って、4人分の空きが無いので、暫く通路の所で空席待ちしました。
別に4人一緒じゃなくても2人ずつで良かったのですが、店員さんが4人分席を確保してくれました。
4人並んで座ったので、一蘭の特徴で有る仕切りは畳みました。
初めての一蘭なので、次女は一生懸命説明書きを読んでいました。
次女に注文の仕方を説明していたので、写真を撮り忘れましたが、卓上の注文票に記入して店員さんに渡す様に、次女に言いました。
次女は辛いものが苦手なので、「秘伝のタレ」は無しで、味の濃さや麺の硬さなどは全て「基本」にした様です。
「半熟塩ゆでたまご」が到着。
一蘭では「味玉」では無く、「半熟塩ゆでたまご」で、カラ付きで出て来る事も説明し、ラーメンを待つ間に殻を剥く様に言いました。
「きくらげ」も来ました。
やっぱり博多ラーメンには「きくらげ」が欲しくなります。
続いて私の「ラーメン」が着丼。
ちなみに、味は「こってり」、ニンニクは「1かけ」、秘伝のタレは「2倍」、ネギは「青ネギ」、チャーシューは「有り」、麺の硬さは「超かた」にしました。
ちなみにこちらが次女の「ラーメン」。
秘伝のタレが無い一蘭の「ラーメン」は初めてみました。
まずは「秘伝のタレ」を溶かずにスープを飲んでみます。
「こってり」+ニンニク「1かけ」の味は、スープが結構濃厚で、ニンニクが効いているので、「一蘭」の「ラーメン」とは思えない程どっしりとしたスープになっています。
細麺ストレート麺。
「超かた」なので、かなり硬めです。
ザクザクとした歯応えで、小麦の風味も味わえます。
薄手のチャーシュー。
薄手ながら大きさは大きく、肉感が有るので物足りなさは有りません。
博多ラーメンには薄手のチャーシューが多いです。
追加トッピングの「きくらげ」。
やっぱり博多ラーメンには「きくらげ」が良く合います。
ちなみに、残りは全て長女に持って行かれました・・・😭
「半熟塩ゆでたまご」。
塩味と言うのがポイントで、スープの味を邪魔しない味になっています。
麺を食べ終わりそうなので、替玉をオーダーします。
この「替玉オーダー」のやり方も一蘭独特の方法です。
各ブースの右上に有る台に、「替玉プレート」を置きます。
すると、チャルメラ音が流れて店員さんが来ると言う仕掛け。
次女も興味津々です。
「替玉 超かた」です。
タレが掛かっているので、このままでも食べられます。
まずは、そのままで食べてみます。
スープに入っていた麺よりも、更にザクザク食感で、麺の味が良く分かります。
とは言え、スープも残っているので、残りはスープに入れて味わいます。
一通り具材も残してあるので、麺と一緒に具材も味わいます。
これを見ていた次女も食べたくなったらしく、予め教えておいた通り、箸袋の裏のオーダー票に丸をして、ブースの「ご注文」ボタンを押下して「半替玉」を注文していました。
麺と具材を全て食べ終わったら、スープを味わいます。
秘伝のタレ2倍は思ったより辛くて、こってり&ニンニクのお陰も有って、一蘭のラーメンとは思えない程、濃厚で辛いスープになっています。
癖の無い、サッパリとしたスープが持ち味の一蘭ですが、オーダーによってこんなに変わるのかと思う程変わります。
と言う訳で、完食。
初めて子供達を連れて行きましたが、思いの外気に入った様で、特に次女は「美味しかった」と何度も言っていました。
今まで豚骨ラーメン嫌いだった子供達も、「豚骨ラーメン」でも色々有って、癖の無いスープも有るんだと分かった様で、何よりです。
私も今回初めて「こってり度」を「こってり」に、「秘伝のタレ」を2倍にしてみましたが、こんなに味が変わるとは思いませんでした。
同じスープでも、ちょっとした事でこれだけ味が変わると言うのは、ラーメンの奥深さを改めて知った次第です。