冷やしでも旨い!:パパパパパインの「冷やしパイナップルラーメン」

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どうも、Mormorです!

 

今日は約1年ぶりに「パパパパパイン」に行って来ました。

以前、結構ヤバイTweetをしていたので、行かないと潰れちゃうかもしれないと思っていたのですが、系列の40番には行っていたものの、「パパパパパイン」には来られていませんでした。

 

 

 

 

これがヤバイTweet。

確かにこの時期は飲食店にとって非常に厳しい時期で、多かれ少なかれ危機感は有ったと思います。

いずれにしても、今月も営業していてくれて良かったです。
本当は限定の「ピピピピピーチ」が食べたかったのですが、数日前に売り切れてしまいました。

 

 

 

 

株式会社パインナンバーの系列4店のポスター。

各店自慢のメニューが載っています。
今までこう言った、グループの広告は無かったので、こう言うポスターも良いと思います。

 

 

 

 

まずは入って右手の券売機で食券を購入します。

冷たいラーメンの気分だったので、「つけめん」にしようかと思いましたが、「冷やしパイナップルラーメン」が目に入りました。

パイナップル海老塩ラーメン」の旨さを知る者としては、「冷やしパイナップルラーメン」がどんなものか知りたくなりました。

 

 

 

 

カウンターの手前から2番目に座りました。

パーティションも出来ている様です。

 

 

 

 

相変わらず遊び心満載の店内。

コップから箸入れ、楊枝入れなどなど、パイナップル愛に溢れています。

 

 

 

 

入り口の扉は密を防ぐため、解放されています。

入り口には東京都の「感染防止徹底宣言」が貼られています。

 

 

 

 

「パイナップル味付玉子」と無料トッピングのニンニクの掲示。

パイナップルにニンニクが合う事を教えて呉れた掲示です。

 

 

 

 

卓上調味料は胡椒のみ。

シンプルですが、的を得ていると思います。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「冷やしパイナップルラーメン」が着丼。

見た目は「パイナップル海老塩ラーメン」と良く似ています。
違いはチャーシューと海苔位です。

 

 

 

 

まずはスープから。

魚介のスープに昆布などの海藻の出汁を加えたものと思われますが、かなりの酸味が有ります。

冷やし中華を思い出しましたが、この酸味は酢では無く、パイナップルを使っている様です。

ただ、もう一つ旨味に欠けている様な気がしました。

 

 

 

 

麺は細麺ストレート。

この麺は水で締められており、コシが有って歯応えの有る麺です。
酸味の強いスープとも良く合います。

 

 

 

 

鶏モモ肉のチャーシュー。

しっとり食感と、適度な脂が載っており、味付けも絶妙で美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

「冷やしパイナップルラーメン」らしいパイナップル。

シロップ漬けのパイナップルっぽいですが、淡麗スープに良く合います。

 

 

 

 

ほうれん草。

これもラーメンに良く合うトッピングの一つです。

 

 

 

 

糸唐辛子。

麺と一緒に食べると、微かな辛味を味わえます。

 

 

 

 

海苔。

「パイナップル海老塩」の海苔よりはしっかりしている海苔です。

 

 

 

 

スープに浸して、麺を包んで頂きます。

スープと麺、そして海苔の風味でとても美味しいです。

 

 

 

 

パイナップル味玉。

シロップ漬けのパイナップルの甘みが浸みていて、具材と言うよりデザートに近いです。

食後のスイーツの様な味玉です。

 

 

 

 

ここで、ニンニクを投入します。

通常卓上には無く、店員さんに言えば出て来ます。
「パイナップル海老塩」では異次元のマッチングを見せて呉れましたが、「冷やしパイナップルラーメン」ではどうでしょうか?

 

 

 

 

ニンニク投入後の麺を食べてみます。

予想通りと言うか、予想を上回る旨さです。
やはりパイナップル風味のスープにニンニクは合う様です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

ニンニクが加わったスープはまるで別物です。
コクと旨味が加わり、とても同じスープとは思えない味になります。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「冷やしパイナップルラーメン」ですが、「パイナップル海老塩」+「ニンニク」程のインパクトは無いものの、冷やし系ラーメンとしては完成度が高く、かなり旨いラーメンです。

しかし、ニンニクを加える事によって、コクと旨味が増して、旨いラーメンになります。

そもそも甘いパイナップルを使ってラーメンを作ると言う発想自体が凄いですが、それを旨いラーメンに出来る辺りが倉田店主の真骨頂だと思います。

「カカカカカカオ」の様な一品を作るかと思えば、龍聖軒の様な懐かしいタイプの醤油味ラーメンを作ったり、40番の「つけめん」の様な濃厚豚骨魚介つけめんを作ってみたり、81番の様なラーメンを作ってみたりと、倉田店主の多彩さには恐れ入ります。

 

 

 

 

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