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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はプレオープンの試食会で、ラーメン博物館にオープンした「淺草 來々軒 」に行って来ました。

「淺草 來々軒」は明治43年に浅草で創業。昭和51年に閉店してしまいましたが、今の日本の「ラーメン」の形を確立したと言われています。

新横浜ラーメン博物館が調査・裹付けを行い、支那そばやが再現・運営をし、來々軒の末裔が承認するという3者で取り組むプロジェクトによって、現代に蘇りました。

 

 

 

 

ラーメン博物館のポスター。

駐車場の入口に貼ってありました。

 

 

 

 

1Fに再現された店舗の外観。

中には「淺草 來々軒」の歴史が展示されています。

 

 

 

 

開店祝いの花が沢山飾られています。

中華蕎麦 とみ田」の富田 治店主や、湯河原の「飯田商店」の飯田 将太店主の名前があります。

たまたま「淺草 來々軒」に並んでいたら、目の前に食べログで有名な「ふらわ」さんが居られて、「飯田商店」の飯田 将太店主が「來々軒」から出てきて、お話しされていました。

 

 

 

 

こちらは佐野 実さんはじめ、錚々たるメンバーの名前があります。

胡心房」の野津店主や「一番いちばん」の金原店主、「町田汁場 塩らーめん進化」の関口店主の名前も有ります。

 

 

 

 

こちらも錚々たるメンバーからの花です。

流石は日本のラーメンの原型を作ったお店の復刻だけの事は有ります。

 

 

 

 

「淺草 來々軒」はB2Fの、以前はドイツから逆輸入した「無垢ツバイテ」が有った場所です。

(写真はラストオーダー後)
B1Fから見ると、丁度正面に見えます。

 

 

 

 

本日は、関係者用の試食会です。一般のお客様は参加出来ません。ご了承下さい。

と有ります。

が、うっかり入口で受付をスルーして来てしまった為、招待者を示す「赤いシール」なるものを貰わずに並んでしまい、係りの人に招待メールを見せて、「赤いシール」を頂きました。

 

 

 

 

「來々軒」の看板。

如何にも年季の入った様にウェザリングされた看板。
書体や文字の方向なども昔の通りですね。

 

 

 

 

お店の厨房の窓には、吊るし焼き焼豚が下がっています。

横浜中華街などでは良く見掛けますが、ラーメン店としては珍しいです。

 

 

 

 

「來々軒」の行灯。

何となく雰囲気が出ています。

 

 

 

 

「淺草 來々軒」のメニュー。

但し本日提供されるのは「らうめん」と「らうめん(青竹打ち)」、「シウマイ」の3つのみです。

 

 

 

 

以前来た時から券売機が新しくなっています。

最新のタッチパネル式の券売機になっています。
メニューは上記3点のみで、1人1杯に制限されています。

 

 

 

 

店内の様子。

椅子のマテリアルなども、昔の椅子を忠実に再現しています。
奥の「來々軒」の丸い看板もステンドグラス風で、雰囲気が出ています。

フロアの女性スタッフは昔の給仕さん風の衣装で、厨房内のスタッフは昔の割烹着風の衣装を着ています。

但し昨今のCovid-19の情勢を鑑みて、アルコール消毒、パーティションの設置、マウスシールドの着用が徹底されており、コップや箸、レンゲも都度提供される様になっています。

また、当日は卓上調味料は一切有りませんでした。

 

 

 

 

カウンターの一番奥に案内されました。

厨房の位置やガラスの仕切りなどは「無垢ツバイテ」の頃と変わりない様です。

奥の冷蔵庫の上に「支那そばや」の麺箱が見えます。
厨房スタッフは黒い帽子を被り、割烹着を着ています。

 

 

 

 

待つ事7〜8分程で、「らうめん(青竹打ち)」が着丼。

現在のラーメン丼が出来る前の丼が再現されています。

 

 

 

 

こちらは奥様の「らうめん」。

麺が違うのですが、スープに浸かっているので、この段階では差が分かりません。

 

 

 

 

まずはスープから。

国産の豚、鶏、野菜に、昭和初期ごろから加えられた煮干も使用。弱火でじっくり炊き上げたスープは素材の旨味が凝縮しています。

との事ですが、優しい味のスープで、ちょっと生姜の風味を感じました。
僅かに酸味も感じましたが、鶏と豚のスープは少し濁っており、動物系のスープを中心に魚介を加えて有る様で、奥行きの有る味です。

醤油はそれ程主張しておらず、スープの旨味が前面に出ています。
確かに懐かしい味ですが、現代風にアレンジされているので薄っぺらさは微塵も有りません。

 

 

 

 

「青竹打ち」の麺。

創業当時から昭和の初め頃までは「青竹打ち」麺だったそうで、当時の遺伝子を持つ後継品種「さとのそら」を使用した麺だそうです。

青竹打ちらしい、モチっとした食感の中太平打ち麺で、少しピロピロしています。

青竹打ち麺と言えば、町田の「一番いちばん」さんの麺も青竹打ち麺ですが、あそこまで手打ちっぽい感じでは有りません。

 

 

 

 

こちらは機械打ちの中細麺。

現代の麺と比べると、若干コシが無い様に感じますが、当時の小麦の特性とかんすいなどの違いに依るものでしょうか?

ツルツル食感の麺で、喉越しは良い感じです。

 

 

 

 

「吊るし焼き焼豚」。

周りが赤い、良く中華街などで見掛けるタイプの、所謂「本物の焼豚」で、味を馴染ませた後に吊るし焼きしています。

適度な肉感と、少し甘めの味付けが「焼豚」らしい味になっています。

 

 

 

 

ちゃんと周囲を焼いてある「吊るし焼き焼豚」。

ちゃんと焼いてあるので、少し香ばしさが有ります。

 

 

 

 

大きめのメンマ。

台湾産の乾燥メンマを1週間かけて水で戻し、味付けしてあるそうで、適度な歯応えと、スープに良く合う味付けがされています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

昔の町中華のラーメンは、鶏ガラベースのスープに、チャーシューを煮た醤油ダレを使っていて、サッパリしていますが味に厚みが無いスープでしたが、流石は「支那そばや」が運営しているだけ有って、サッパリ系ながら深みが有り、厚みも有るスープになっています。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

ラーメン博物館にオープンした「淺草 來々軒 」でしたが、110年前の味を再現しつつ、現代に通用する味に仕上げている辺り、やはり「支那そばや」の凄さを感じます。

麺が現代のものよりコシが弱めなのは、麦の品種などのためと推測されますが、当時の味に近いものを作りたいと言う熱意で出来たものだと思うので、当時の味に思いを馳せながら、小麦の風味を味わうのが良いでしょう。

「吊るし焼き焼豚」は現代でも十分通用するもので、中華街などで出て来る焼豚とほぼ遜色無いものが載っています。
当時のラーメンは「支那蕎麦」と言う名前の通り、「中国風の蕎麦」なので、中国風の焼豚が載っているのは必然的なものだと思います。

ラーメン自体はもとより、店内外の雰囲気や、調度品、スタッフの衣装に到るまで、細かい演出が沢山有って、そう言う意味でも楽しませてくれる仕掛けが有ります。

 

 

 

 

丼も、当時は所謂「ラーメン丼」が生まれる前なので、中国風のデザインの器になっています。

こう言う細かい所へのコダワリが、雰囲気を作っているのですね。

 

 

と言う訳で、ラーメン博物館にオープンした「淺草 來々軒 」でした。

今回は直前に長女が熱を出して病院に連れて行ったり食事の手配をしたりしていたので、ギリギリの時間になってしまい、他の店には回れなかったので、次回リベンジしたいと思います。

今回は食べられなかった「ワンタンメン」も、是非食べてみたいです。

 

 

 

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