どうも、Mormorです!
今日は奥様のリクエストで、家族で「一蘭 相模原店」に行って来ました。
夜食べに来たのは久しぶりです。
ここの一蘭も出来てから7年位経ちますが、幹線道路沿いとは言え駅から遠いロケーションにも関わらず、やっていけているのは凄い事です。
Covid-19の影響も有るのでしょうが、ここの所近所の新興ラーメンチェーンの支店が出来たと思ったらすぐ潰れたり、某有名うどんチェーンの支店も潰れたりしているので、飲食業界にとっては厳しい情勢が続いている中で、やって行けているのは凄い事です。
まずは券売機で食券を購入します。
私以外の3人は「ラーメン+替玉」¥1,100を、奥様と次女はそれに加えて「半熟塩茹で卵」¥130も購入。長女はトッピングの「キクラゲ」¥120にしました。
私は「ラーメン」¥890+「キクラゲ」¥120にしました。
次女は替玉1人前は食べられないので、替玉は私とシェアします。
独特の「空席案内板」。
丁度手前の4席が空いていたので、そこにしました。
食券をカウンターに置いて、オーダー用紙に記入します。
味の濃さ、コッテリ度は普通、ニンニクと「秘伝のタレ」は多めで、ネギは青ネギに、麺の硬さは「超かた」にしました。
待つ事5分程で、「ラーメン」と「キクラゲ」が着丼。
見た目は「秘伝のタレ」はそんなに多そうに見えません。
まずはスープから。
ニンニクを多めにしたので、かなりニンニクの味がします。
豚骨スープは基本的にニンニクが良く合いますが、二郎系のスープなら兎も角、博多ラーメンのスープの場合は1/2片分位が良い所の様です。
「キクラゲ」を載せるのをすっかり忘れていました。
「キクラゲ」は長女は1人で全部使いましたが、私は奥様と次女と3人でシェアしました。
「超かた」の麺。
「超かた」でも博多ラーメンの「バリカタ」位の感じです。
「粉落とし」が有る店の場合はもっと硬いのが出て来ます。
細麺にも関わらずしっかりとしたコシが有り、小麦の風味が味わえる旨い麺です。
「キクラゲ」。
博多ラーメンでは良く見る具材です。
家系ラーメン店でも店によっては有ります。
ザクザクした食感が楽しめます。
チャーシュー。
薄手のチャーシューですが、しっかりとした肉感が有り、味付けも適度です。
2枚入っているので、もう一枚は替玉用に取って置きます。
麺を食べ終えて、替玉をオーダーします。
次女とシェアしたので、1/2玉分です。
カエシが掛かっているので、このままでも食べられます。
折角なのでスープに入れて頂きます。
「キクラゲ」とチャーシューも替玉用に取って置いたので、それらと共に味わいます。
麺と具材を食べ終えたので、スープを味わいます。
一蘭のスープは豚骨スープで有りながら獣臭が無く、癖の無いスープです。
にも関わらず旨味はちゃんと有って、どの店で食べても変わらないクオリティになっています。
チェーン店としてのクオリティをかなり高いレベルで実現していて、有る意味博多ラーメンのベンチマーク的な味です。
と言う訳で、完食。
「一蘭」の「ラーメン」でしたが、相変わらず安定したクオリティで、安心して食べられます。
豚骨スープが好きでは無い子供達ですが、「一蘭」お陰で食べらるようになり、「暖暮」などと並んで今ではむしろ好きな位です。
個人的には「一風堂」辺りも同様のスープなので、その内連れて行ってあげようと思います。