どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は限定の「リリリリリンゴ」を食べに、町田の「パパパパパイン」さんに行って来ました。
前回はかなりインパクトの有る「コココココーヒー」でしたが、「リリリリリンゴ」はどんな感じでしょうか?
まずは券売機で食券を購入します。
限定の「リリリリリンゴ」は「限定3」¥850のボタンです。
先客0だったので、一番奥に座りました。
食券を出して、暫し待ちます。
卓上の様子は変わりない様です。
相変わらずトロピカルな雰囲気です。
待つ事7〜8分で、「リリリリリンゴ」が着丼。
豪快に盛られているのが「すりおろしリンゴ」です。
シナモンが掛かっています。
まずはリンゴを溶く前のスープから。
作る時におろし生姜を入れているのが見えましたが、生姜風味の醤油味スープで、オーソドックスな醤油味のスープです。
若干味が濃いめになっています。
麺は中細ストレート麺。
茹で加減は正にジャストで、しっかり茹でられています。
中細麺にスープが良く絡みます。
分厚いチャーシュー。
厚さ2.5cm位は有りそうなチャーシュー。
煮た後でオーブンで焼き上げたタイプだと思いますが、柔らかくてしっかり味の染みた美味しいチャーシューです。
ほうれん草。
少しシャキシャキ感を残したほうれん草。
この茹で加減は結構好みです。
生姜醤油味スープに良く合います。
山盛りの「すり下ろしリンゴ」。
試しにこれだけ食べてみると、まさしくリンゴそのものです。
シナモンが掛かっているので焼きリンゴっぽい味です。
大きめの海苔。
この海苔は「パパパパパイン」の「パイナップル海老塩」などに使用している柔らかい海苔とは違う海苔が使われており、割としっかりとした海苔です。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
海苔の風味と生姜醤油のスープがとても良く合います。
「すり下ろしりんご」を溶いてみました。
スープが甘くなるのかと思いきや…
意外や意外、スープは全然甘くなりません。
少しマイルドになりますが甘くはならず、代わりに旨味が増えた様な味になります。
スープが濃いめだったのはこのため(すり下ろしりんごを加えた時に丁度良い味になる)だった様です。
「すりおろしリンゴ」と共に麺を食べてみます。
スープに溶いた「すりおろしリンゴ」は、殆ど甘さを感じる事が無く、生姜と醤油のスープと完全に一体化しています。
言われなければ生姜醤油のラーメンを食べているのと殆ど違いが有りません。
麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。
「すり下ろしリンゴ」は生姜醤油のスープに溶け込み、スープは優しい味になります。
生姜の風味はしっかりと残っており、リンゴが旨味になっています。
と言う訳で、完食。
「パパパパパイン」さんの限定「リリリリリンゴ」でしたが、「すり下ろしリンゴ」をそのまま食べれば焼きリンゴ風の甘い味ですが、スープに溶かすと魔法の様に甘さが消えて旨味に変わるスープでした。
「ハニーオレンジジンジャー」もそうでしたが、この「リリリリリンゴ」もかなり正統派に近い醤油味スープです。
「すり下ろしリンゴ」を溶かした後のスープは、優しい味の生姜醤油スープになり、違和感は全く有りません。
いつもの事ながら、この辺りの違和感なくフルーツとスープの味を調和させる倉田店主の類稀な味のセンスには脱帽です。







