「麺屋はなび 町田北口店」の元祖「台湾まぜそば」は旨かった!
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は先日Twitterで某ラーメン店主さんのつぶやきで、町田に出来ていた事を知り、早速「麺屋はなび 町田北口店」に行って来ました。

こちらは「お好み焼き・もんじゃ ぼちぼち 町田北口店」で、現在休業中(再開時期未定)で、2021年2月18日より「麺屋はなび 町田北口店」として営業しています。

「麺屋はなび」は名古屋発のまぜそば店で、「台湾まぜそば」の発祥のお店ですが、名古屋や海外の経営は創業者の新山直人さんが代表を務める「新山オールスターズ」が行っていますが、関東への再出店に際しては、株式会社ヴィア・ホールディングス傘下の株式会社 紅豚が運営を担っており、FC店として展開しています。

お好み焼き・もんじゃ ぼちぼち 町田北口店」の経営元は株式会社 紅豚で、「お好み焼き・もんじゃ ぼちぼち 町田北口店」を休業し、2021年2月18日より「麺屋はなび 町田北口店」として営業している様です。

 

 

 

 

FC店とは言え、本場の「台湾まぜそば」を町田で食べられるとは思いませんでした。

以前、一度新宿に出店した事が有りましたが撤退してしまったので、行きそびれていました。

現在は南新宿にも出店していますが、丁度Covid-19の影響で公共交通機関を利用するのを避けていたので、なかなか行かれずにいました。

 

 

 

 

こちらは注文制なので、壁のメニューを見て注文します。

「台湾まぜそば」¥890は追い飯の事を考えて、麺量は「小盛り」の150gにしました。
「小盛り」にすると、味玉半分が付いて来ます。

辛さは迷いましたが、初めてなので取り敢えず3辛¥30にしました。
ニンニクは有りにしました。

PayPayが使えるので、PayPayで先払いしました。

 

 

 

 

店内はまんまお好み焼き屋さんです。

休業中とは言え、お好み焼き・もんじゃのお店なので、当然ですね。

 

 

 

 

カウンター席に案内されました。

カウンター席は厨房に面していますが、パーティションで仕切られています。
本来はこの向こうに鉄板が有り、お好み焼きやもんじゃなどを焼いてくれていたのですが、今は「まぜそば」一本でやっている為、鉄板は使用していない様です。

 

 

 

 

目の前に貼ってある「美味しい食べ方」。

発祥のお店なので当然ですが、「まぜそば」に「追い飯」と言う食べ方は「麺屋はなび」が火をつけたのではないかと思います。

「油そば」はラー油とお酢が定番ですが、「台湾まぜそば」の場合は元々台湾ミンチが辛いので、ラー油は掛けずにお酢だけにしているのでしょう。

その「お酢」も只の酢では無く「昆布酢」と言う辺りがコダワリですね。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「台湾まぜそば」が着丼。

見た感じは他のお店で出している「台湾まぜそば」と大きな違いは無い様です。

 

 

 

 

良く混ぜてから頂きます。

元祖「台湾まぜそば」は台湾ミンチだけで無く、タレもかなり入っており、思った以上に汁気の有る感じです。

 

 

 

 

平打ちの太麺。

全粒粉練り込みの太麺は、モチっとした食感で、タレや台湾ミンチが良く絡む麺です。

この麺は名古屋の「林製麺」製で、「麺屋はなび」全店で使用している麺だそうです。

麺を湯切りせず、麺棒でかき混ぜる事で粘りを出すのだそうで、そのお陰でタレや台湾ミンチが良く絡むのだそうです。

台湾ミンチの味も美味しいのですが、一番驚いたのは魚粉の味がかなり効いてる事です。

今や「台湾まぜそば」は関東でも様々なお店で出されている人気メニューですが、少なくとも私が食べた中でここまで魚粉が効いているのは初めてです。

 

 

 

 

続いて、「美味しい食べ方」の説明通り、「昆布酢」で味変を楽しみます。

この「昆布酢」、ただの酢よりも味にカドが無くまろやかで、且つ昆布の旨味成分「グルタミン酸」が加わるので、味に厚みが出ます。

 

 

 

 

「小盛り」にすると値段は変わりませんが、味玉が半分付いて来ます。

黄身がゼリー状の半熟で、適度な味の味玉です。

 

 

 

 

麺を食べ終えたので、「追い飯」をお願いしました。

本家本元の「追い飯」は思いの外少量です。

 

 

 

 

台湾ミンチとタレはかなり多めなのですが、少量の「追い飯」で良く混ぜます。

汁気の多そうな感じなのですが、思ったより上手く混ざります。

 

 

 

 

完食すると「ありがとうございます。はなび一同」と言う文字が出て来ます。

思わず完食したくなりますね。

と言う訳で、「麺屋はなび 町田北口店」の「台湾まぜそば」でしたが、やはり巷に良く有る「台湾まぜそば」とは一線を画すものでした。

湯切りせずに綿棒でキズを付けて粘りを出した麺に絡む台湾ミンチとタレ、そしてかなり強めに効いている魚粉、味変の「昆布酢」、少なめの「追い飯」など、私の「台湾まぜそば」の概念を覆す一杯でした。

名古屋の本店で食べた訳では無いので、少し違いが有るかもしれませんが、少なくとも私の中では「台湾まぜそば」のベンチマークが出来た気がします。

 

 

 

 

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