どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は前回「比内地鶏らーめん」白醤油+ワンタントッピングを食べた、小田急相模原の「麺処 宥乃」さんに行って来ました。
前回食べ損ねた「煮干しらーめん」白醤油+ワンタンにしようかと思いましたが…
こちらは注文製なので、メニューを見て注文します。
なんとなく新潟燕三条系が食べたくなって、「煮干しらーめん」黒¥750のワンタントッピング¥250+背脂¥100にしました。
やはりワンタン好きとしてはワンタンは外せません🤣。
燕三条系っぽくするには背脂も必須です。
今日は偶然に「麺でる 相模原」の淵野辺麺マニア氏が来ていました。
先日は限定の「塩麺でる」の際、ワンオペながら見事な手捌きでした。
待つ事7〜8程で、「煮干しらーめん」黒+ワンタン+背脂が着丼。
煮干しの効いた醤油味スープに背脂が浮いていて、燕三条系っぽいビジュアルです。
まずはスープから。
醤油味の煮干しスープに背脂が加わって、優しい味ながらコクの有るスープになっています。
麺は平打ちの中太麺。
背脂抜きの煮干しスープなら中細麺の方が合うと思いますが、背脂+煮干しスープには、このモチモチ食感の中太平打ち麺がベストフィットだと思います。
豚バラチャーシュー。
これも背脂煮干なら豚バラチャーシューが合うと思います。
豚バラならではの脂の甘みが背脂煮干スープと良く合います。
背脂抜きなら鶏と迷う所です。
ワンタン。
プリプリの皮に、餡がしっかり入ったワンタン。
5個も入っていて満足度が高いです。
穂先メンマ。
淡麗系スープに良く合う穂先メンマ。
背脂入りとは言え、元は淡麗系のスープなので、良く合います。
小松菜。
白河ラーメンの名店、町田の「一番いちばん」さんのラーメンにも載っていますが、醤油味のラーメンに良く合います。
海苔。
柔らかい海苔なので、スープに浸っている部分が溶けてしまいました。
スープに浸して、麺を包んで頂きます。
醤油味の煮干しスープと海苔の相性はとても良く、海苔の風味でモチモチの平打ち中太麺がとても美味しいです。
ここで、味変したくなったので、岩本店主にワガママを言って生姜を出して貰いました。
おつまみメニューの「冷奴」用の生姜を出して貰いました。
生姜を入れて、良く混ぜます。
こうする事で、燕三条系っぽい「煮干しらーめん」黒+背脂が、長岡ラーメンっぽい生姜醤油味になります。
橋本の「我武者羅」さんのラーメンが丁度こんな感じで、背脂の浮いた醤油味スープに生姜が効いていて、とても美味しいです。
生姜を入れて味変後の麺を味わってみます。
中太の平打ち麺がドンピシャにハマる味で、とても美味しいです。
これは「見つけちゃった」感じです😁。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏ベースの醤油味スープに煮干しを効かせたスープに、背脂をいれて燕三条風に、そこに生姜を足して長岡ラーメン的な要素が加わり、正に「我武者羅」さん的になります。
多分「我武者羅」さんのスープは鶏ガラ+豚骨に煮干しを効かせたスープだと思いますが、そこに背脂と生姜が加わって、コクと旨味の有るスープになっています。
それに対して「宥乃」さんのスープはよりスッキリとした味で、それが特徴になっています。
と言う訳で完食。
スープが旨くて、思わず飲み干してしまいました…。
「麺処 宥乃」さんの「煮干しらーめん」黒+ワンタン+背脂+生姜でしたが、思い付きでお願いした生姜が思いの外ハマり、ちょっと「我武者羅」さんっぽい感じのスープになりました。
「我武者羅」さんのスープよりスッキリ系なので、背脂がコッテリしていてダメな人でも美味しく食べられるのでは無いかと思います。
個人的には淡麗系の「比内地鶏らーめん」に対して、煮干し+背脂で燕三条系っぽくした「煮干しらーめん」に生姜をプラスする事で、爽やかさと旨さが加わって、とても良いと思いました。
岩本店主には突然ワガママを言ってしまって申し訳無かったですが、この煮干し+背脂+生姜、個人的にはリピート必須の一杯になりました。
帰り際に、「麺処 宥乃」さんのカードを貰いました。
最近作った様です。
地図も載っていて、営業時間を確認するのに便利なTwitterのQRコードも載っていて便利です。
最近は売れ過ぎて食材切れになる程絶好調な「麺処 宥乃」さん。
その内、お昼は行列が出来るかも知れません。







