
どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「天下一品」の「こってり」を作ってみました。
前回は今年一月にお取り寄せしました。
 過去のBlogを見てみると、昨年10月にも取り寄せていて、大体2〜6ヶ月に一回は取り寄せている様です。
Covid-19禍の前は、定期的に通っていましたが、Covid-19禍で遠征を自粛している関係で、この2年ほどは専らお取り寄せです。
メンマとチャーシューはセットに含まれていたもの、九条ネギのみ足しました。
今回は味玉を作り忘れたので、味玉は無しで。
天下一品の「家麺」は、前回から作り方が変わり、スープに少量のお湯を加えて沸騰させ、そこに麺を入れると言う形に変わりました。
お陰で鍋を2つ使う必要が無く、インスタントラーメン的な作り方になりました。
茹で上がったらそのまま丼に入れて、トッピングを載せれば完成です。
作り方は変わっても、味の再現度が高い事には変わり無く、天一ファンとしてはとても嬉しいです。
まずはスープから。
「こってり」の名の通り、少しトロみを感じる程濃厚なスープですが、鶏ベースのスープなので、思いの外重たく無いのが天一の良い所です。
味が近いスープは有っても、この後味のスッキリさはまず無いので、やはりこのスープは唯一無二と言って良いと思います。
麺は中細ストレート麺。
黄色っぽくてツルツル食感で、適度なコシのある麺。
 この麺が天一の「こってり」と良く合います。
 この麺の旨さも天一の旨さの理由の一つです。
チャーシュー。
セットに含まれているチャーシュー。
 カタマリのまま入っているので、切り分けました。
 お店ではスライサーで薄く切って出て来ますが、ちょっと厚切りでも美味しいです。
ラーメン4杯分にしてはチャーシューの量が多い(300g以上有ります)ので、晩酌のお供にします。
メンマ。
これもセットに入っています。
 ちょっと濃いめの味付けが「こってり」スープと良く有っていて、これも欠かせない具材です。
途中、味変で付属の「ニンニク薬味」と「からし味噌」を入れてみます。
お店だと「からし味噌」は卓上に有り、「ニンニク薬味」は言わないと出て来ないのですが、お取り寄せだと両方とも付いてくるのでなんだかちょっとトクした気分です。
味変後の麺を味わってみます。
「ニンニク薬味」は名前ほどニンニクガッツリ系では有りませんが、ニンニクのコクが出ていて、「こってり」スープに良く合います。
「からし味噌」の方も「からし」と言う名前ほど辛くは有りませんが、豆板醤の様なコクが有り、これも美味しい薬味です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
お店で食べる時は「チャーハンセット」を頼む事が多かったのですが、ライスを頼んで最後にライスドボンしてスープまで完食するパターンが多かったです。
天一のスープは濃厚なのにしつこく無い後味がとても気に入っていて、赤坂に勤めていた時は、ほぼ毎週通っていました。
と言う訳で、完食。
塩分制限およびカロリー制限が有る為、完飲は控えましたが、やはり天一の「こってり」は旨いです。
と言う訳で、「天下一品」の「こってり」でしたが、鶏ベースとは言え、これだけの濃厚さが有りながら、後味がスッキリしているスープはなかなか有りません。
濃厚だけど後味もしつこいか、スッキリだけどコクが足りないとか、大体どちらかが満たされないものですが、天一の「こってり」はその両方を満たしてくれる稀有なスープです。
チェーン店らしく、お店による味のバラつきが比較的少ないのも良い所で、お陰で安心して食べられます。
お取り寄せの「こってり」も再現度が高くて美味しいのですが、やっぱりそろそろお店に食べに行きたいです。






















