どうも、Mormorです!
今日はCovid-19のワクチン接種で相模原市中央区に行ったので、近くに有る「支那そばや 相模原店」に行って来ました。
一昨年の年末に訪問して以来なので、1年半以上ぶりの訪問です。
開店時間の少し前に着いたので、お店の前のベンチに座りながら、壁のメニューを見て何を食べようか考えます。
前回は「ワンタンメン」¥1,000を食べたので、今日は「特製つけ麺」¥900にする事にしました。
後で気付きましたが、PayPay使えたんですね…
入店した時はドアが開いた状態だったので気付きませんでした。
こちらは注文制で前払いなので、メニュを見て注文します。
原材料の高騰などが有るにも関わらず、前回と値段も変わっていない様です。「特製つけ麺」と決めていたので、「特製つけ麺」¥900を前払いで支払いました。
入り口のアルコール消毒スプレーとカウンターにパーティションが置かれた以外は、前回とあまり変わり無い様です。
唯一胡椒の容器が変わった様です。
待つ事10分少々で、「特製つけ麺」が到着。
「支那そばや 相模原店」さんのラーメンの様なオーソドックスなスープをイメージしていたので、スープに唐辛子と胡麻が浮かんでいて、ちょっとビックリしました。
つけ麺の場合、麺から行く事が多いのですが、今回はスープから味わってみます。
唐辛子の浮いたスープはかなり酸味が有り、酸っぱ辛いスープです。
ベースは「支那そばや 相模原店」さんのラーメンと同様で、動物系と魚介系のWスープの様です。
“酸っぱ辛いスープ”と聞くと、「酸辣湯」を思い浮かべますが、あれ程辛い訳では無く、酸味と辛味と出汁の旨味が上手に調和しています。
似た様な味が思い浮かばない、唯一無二の味です。
麺は自家製麺の細麺ストレート。
ツブツブが見えるので、全粒粉もしくはフスマ練り込みでしょうか?
水で締めて有るせいか、前回食べた「ワンタンメン」の時と比べてコシと歯応えが際立つ麺になっています。
スープに浸してみます。
酸味と唐辛子の辛味が有るサッパリとしたスープは、ベースのWスープの旨味が合わさって、今までに味わった事の無い味です。
コシと歯応えのある麺がとても良く合っていて、美味しいです。
バラ巻チャーシュー。
前回よりしっとり感の有るチャーシューで、バラ肉特有の脂身が赤身と丁度良い加減で美味しいチャーシューです。
メンマ。
柔らかく煮られていて、味付けも適度なメンマ。
かなり沢山入っています。
海苔。
ラーメンに載っている海苔と同じ位の大きさの海苔です。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
細麺の麺がスープを良く持ち上げるので、スープたっぷりで海苔の風味がとても美味しいです。
味玉。
黄身が絶妙な加減の味玉。
半分に切って有ります。
麺と具を食べ終えて、スープ割りをお願いしました。
温かいスープを注いで味を調整し、ネギを追加してくれます。
スープを加えて有るので、味は丁度良い位になり、酸味と辛味もマイルドになっています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「支那そばや 相模原店」さんの「特製つけ麺」でしたが、酸味と辛味が暑い時期にとても良く合っていて、個性的ながら美味しい一杯でした。
自家製麺の細麺も、ラーメンの時とはまた違ったコシと歯応えで、思いの外つけ麺に合っています。
このつけ麺は今までに食べた事の無いタイプですが、ベースのスープは「支那そばや 相模原店」さんのスープで、マイルドながら旨味が深いスープです。
酸味と辛味が絶妙な加減なので、辛いものが弱い方でも食べられる味だと思います。







