どうも、Mormorです!
所用で東京駅まで行ったので、KITTE丸の内の「松戸富田麺絆」に行ってきました。
オープン直後の2019/03/13に「柏幻霜ポーク全部乗せ濃厚つけ麺」を食べに来て以来、久しぶりの訪問です。
オリンピック開会式までのカウントダウンがマイナス表示に。
オリンピックももう中盤ですね。
久しぶりに来ました。
平日の13時過ぎだったので空いているかと思いきや、満席でした。
とりあえず並んで、店員さんに言われたら食券を買いに行きます。
特製つけ麺。
前回「柏幻霜ポーク全部乗せ濃厚つけ麺」を食べたので、今日は何にしようか迷います。
タッチパネル式の最新の券売機。
現金以外に交通系のICカードも使えます。
 「もりそば」と迷いましたが、久しぶりなので「濃厚つけ麺」(並)¥920にしました。
店内は満席で盛況です。
平日の昼間でCovid-19禍とは言え、流石の人気です。
そう言えば、富田さんがトンカツ屋を始めたと聞きましたが、それがこの「とんかつ割烹とみた」ですね。
松戸は遠いので、なかなか行かれませんが、行く事が有ったら食べたいです。
待つ事10分程で店内に案内されました。
Covid-19対策でパーティションが設置されてています。
 入口には体温測定器とアルコールスプレーも設置されています。
一頭買いしている「柏幻霜ポーク」。
全部載せの「特製」には4種のチャーシューが付いて来ます。
待つ事10分少々で、「濃厚つけ麺」(並)が到着。
太い麺に濃厚スープと言うスタイルは、「六厘舎」や「つけめんTETSU」と共に今のつけ麺の形を確立したと言っても過言では有りません。
まずはオススメの通りに、麺だけ食べてみます。
正に「ツルモチ」食感そのものの極太麺。
 モチモチ感と歯応えが有り、小麦に風味と自然な甘みが有ります。
続いてスープに浸すために麺をリフトします。
麺が極太なので、4本も取れば十分な量になります。
スープに浸します。
濃厚なスープなので、麺全体を浸さなくても十分味が付きます。
 久しぶりに食べてみると、思いの外甘みが強い事が分かります。
「東池袋大勝軒」の「もりそば」を彷彿とさせる甘みと、濃厚なスープながらクドさの無い味が見事です。
「柏幻霜ポーク」のバラチャーシュー。
柔らかく煮られていますが、肉感と脂の甘みのバランス良く、美味しいチャーシューです。
材木メンマ。
濃厚なスープに負けない、しっかりとした味付けのメンマ。
 太いながらも柔らかく、食べ易いメンマです。
ナルト。
「東池袋大勝軒」の「もりそば」にも入っていますが、ナルトを見ると懐かしい感じがします。
海苔。
「東池袋大勝軒」の「もりそば」の倍位の大きさの海苔。
 しっかりとした海苔です。
スープに浸して、麺を包んで頂きます。
小麦の風味の強い極太麺に、魚介の効いた甘めの濃厚スープと海苔はとても良く合います。
同じ濃厚系で、魚粉や柚子も同じなのに「つけめんTETSU」とはまた違った味わいです。
これだけ濃厚なのに「東池袋大勝軒」の「もりそば」のDNAを感じる味です。
と言う訳で、麺と具を完食。
スープ割りをお願いします。
スープ割りは柚子皮を足して、ポットのスープを入れてくれます。
魚介出汁で割ったスープは、魚介の風味がより立っていて、バランス的に飲み易いスープになっています。
濃厚ながらクドさが無く、魚介の旨味も効いていて、柚子の風味が爽やかさを添えて、素晴らしい完成度です。
と言う訳で、完食。
KITTE丸の内の「松戸富田麺絆」の「濃厚つけ麺」でしたが、開店当初から完成された味でしたが、今回もブレも無く安定した味でした。
極太の麺も、「柏幻霜ポーク」のバラチャーシューや材木メンマ、海苔などの具材に至るまで、抜かりの無い仕上がりは流石です。
無論、季節によって素材の状態も変わるので、日々微調整を行っているからこその安定感だと思いますが、コンスタントにこの味を維持している事自体が凄い事です。
やはり人気の店になると言う事は、それだけの事をやっているからなのだと、改めて認識させられました。







