どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は遅ればせながら「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」を食べに行って来ました。
改装前はレギュラーメニューでしたが、かずみさんだけではオペレーションが困難という事で、今回は期間限定で提供されています。
Twitterの告知。
11/14(日)までという事で、終わってしまう前に行く事にしました。
券売機の上にも「柚子塩とんこつ14日(日)までの販売です!!」とあります。
人手不足で限定になっていますが、正社員が入ってオペレーションが安定すれば、レギュラー復帰も有るかも知れません。
まずは券売機で食券…の金額を確認してPayPayで支払います。
ちなみにPayPay払いの時は値段を調べてからPayPay払いで有る事を店員さんに伝え、QRコードを持って来てくれるのでアプリで読んで金額を入力し、「支払う」ボタンで支払います。
今日は在宅勤務の奥様も行ったので、奥様が「ラーメン」¥750+「味玉」¥100を、私は「柚子塩とんこつ」¥850にしました。
まずはLINEサービスの「とろろ昆布」が別皿で出て来ました。
家系ラーメンに「とろろ昆布」と言うのも「がんや」さんのライトなスープならではです。
待つ事7〜8分で、奥様の「ラーメン」+「味玉」が着丼。
「がんや」さんらしい、ライトなスープの一杯です。
続いて「柚子塩とんこつ」が着丼。
たっぷりのネギが載っています。
まずはスープから。
柚子塩が合う家系スープと言うのは非常に稀有だと思います。
薄い訳では無く、そこそこ濃厚なのにライトな「がんや」さんのスープならではです。
麺は三河屋製麺製の中細ストレート麺。
ラーメンも替玉の時はこの麺です。
醤油ダレを使った「ラーメン」と比べ、柚子塩でサッパリとした味わいのスープには中細麺が良く合います。
綺麗に丸いチャーシュー。
薄手ながらしっとり感が有って美味しいチャーシューです。
家系ラーメンならではの大きな海苔。
この海苔が3枚載っています。
スープに浸します。
しっかりとした海苔なので、スープを良く染み込ませます。
麺を包んで頂きます。
柚子塩の風味のするとんこつスープと海苔がとても良く合っています。
たっぷりのネギを絡めて麺を頂きます。
柚子の風味とネギの風味が良く合っていて、とても美味しいです。
ここでLINEサービスの「とろろ昆布」を入れてみます。
一般的には淡麗系スープでないと、その風味が消えてしまう「とろろ昆布」ですが、果たしてどうなるでしょうか?
「とろろ昆布」を絡めて麺を頂きます。
「柚子塩とんこつ」のスープは淡麗系に近い感じなので、「とろろ昆布」の旨味がしっかり味わえます。
正直とんこつスープがこれ程「とろろ昆布」に合うとは思いませんでした。
ライトなとんこつスープならではです。
ニンニクを入れてしまうと柚子の風味が飛んでしまうので、すりごまで味変してみます。
これなら柚子の風味が飛んでしまう事は有りません。
すりごま投入後の麺を頂きます。
すりごまの香ばしい風味が加わって、とても美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
ライトな豚骨スープでなければ出せない、柚子塩との見事な融合です。
濃厚なのに柚子の爽やかさが有り、サッパリとした後味が豚骨スープとは思えないスッキリ感です。
と言う訳で、完飲&完食です。
「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」でしたが、豚骨スープに柚子塩を合わせると言う、普通に考えたら合いそうもない組み合わせですが、「がんや」さんのライトな豚骨スープならバッチリ合ってしまうと言う稀有な例です。
加えてLINEサービスの「とろろ昆布」も普通に考えたら豚骨スープと合わせるにはどうかと思いましたが、「がんや」さんのスープならその繊細な味を感じ取れるので、思いの外良く合います。
今回改めて思いましたが、「がんや」さんのスープは豚骨+鶏ガラでも、柚子塩や「とろろ昆布」と合わせる事が出来ると言う、自分の中の固定概念を覆してくれる稀有なスープなのだと再認識しました。







