新宿「えっちゃんラーメン。」の「もり中華」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は所用で都内まで行ったので、新宿の「えっちゃんラーメン。」に行ってきました。

ここは以前は「ラーメン凪 BUTAO 新宿店」だった場所で、「どうとんぼり神座歌舞伎町」の目の前になります。

「えっちゃんラーメン」は「ラーメン凪」の跡地に続々と出店している″懐かしの中華そば系″のお店の一つで、2020年の8月にオープンしています。

 

 

 

 

メニューは大別すると「中華そば」と「もり中華」(つけ麺)の2種類で、トッピングと辛味の違いでバリエーションが有ります。

とりあえず、初訪問なので「もり中華」¥950にしてみました。

 

 

 

 

店内はかなりの奥行きが有ります。

カウンター席は6席x2、カウンター背後のテーブル席は4人掛けx3でトータル24席もあります。

 

 

 

 

カウンター上の卓上調味料など。

ミックスペッパー、一味、酢、刻みニンニクが有ります。
箸とレンゲも卓上に有ります。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「もり中華」が着丼。

麺量は結構有りそうです。
スープはなみなみと入っていて、ゆで玉子が載っています。

 

 

 

 

つけ麺なので、まずは麺から。

麺は平打ちの中太麺で、家系ラーメンの麺が長くなった位の感じです。

加水率高めなのか、かなりツルツルした感じの麺です。

 

 

 

 

スープに浸してみます。

澄んだスープは想像よりコクの有るパンチの効いた味で、恐らく豚をメインに使った清湯スープで、色から想像するよりもかなり味はしっかり付いています。

 

 

 

 

チャーシュー。

入口に「切り立てのチャーシューが旨い」と有りましたが、確かに旨いチャーシューです。

このスープの感じにこのチャーシュー、どこかで食べた様な…?
と思ったら「らあめん 満来」や「らぁめん ほりうち」に近い感じです。

 

 

 

 

 

たっぷり載ったメンマ。

かなりザクザク系の歯応えのメンマです。

 

 

 

 

チャーシューだけかと思ったら、野菜も入っています。

キャベツやモヤシなどで、具材だけを見れば二郎系の様です(笑)。

 

 

 

 

ツルツル食感でつけ麺らしい麺です。

らあめん 満来」や「らぁめん ほりうち」の麺と比べると、優しい食感の麺です。

 

 

 

 

メンマを絡めて麺を頂きます。

ザクザク食感のメンマが比較的柔らかい麺の食感とコントラストになっていて、美味しいです。

 

 

 

 

チャーシューと麺を一緒に頂きます。

このチャーシューは柔らかいながらしっかり肉感も有り、美味しいチャーシューです。

 

 

 

 

この麺はとても喉越しの良い麺です。

ツルツルした食感と優しい歯応えですが、小麦の風味も感じる麺です。

 

 

 

 

一見とても淡白に見えるスープですが、見た目と違ってかなりどっしりとしたコクと、キレの有る味のスープです。

麺を浸しても、負ける事の無いしっかりとした味のスープです。

 

 

 

 

ゆで玉子。

「蒙古タンメン中本」には「ゆで玉子スライス」が有りますが、最近は殆どが味玉で、しかも半熟味玉が主流です。

しかし、敢えてのゆで玉子。
しっかりとした味のスープが有ってこそだと思いますが、昔懐かしい「中華そば」に載っていた、あの「ゆで玉子」をイメージしているのではないかと思います。

 

 

 

 

たっぷり載ったメンマと麺を頂きます。

このメンマ自体もかなり美味しくて、良い酒のつまみになりそうです。

 

 

 

 

ここで、卓上の刻みニンニクと一味で味変します。

このスープはかなり豚のコクや旨味が有るので、ニンニクは絶対に合うと思います。

一味唐辛子は味を大きく変えないので、とても良い味変アイテムです。

 

 

 

味変後の麺を頂きます。

思った通り、豚の旨味とコクが濃いスープなので、ニンニクがとても良く合います。

一味唐辛子もスープの味をサッパリさせてくれて、また食欲が復活します。

 

 

 

 

お酢も少々加えてみました。

お酢は家系ラーメンなどで良く使用しますが、濃厚なスープをサッパリさせる効果が有ります。

元祖つけ麺の東池袋大勝軒の「もりそば」のスープや、荻窪の「丸長中華そば店」のスープも、甘めでお酢が効いた味です。

 

 

 

 

清湯スープでアッサリ系に見えるスープですが、豚メインで思いの外コッテリしています。

なので、一味やお酢でサッパリとした味に味変するのはかなり有効です。

 

 

 

 

初め、「つけ麺にヤサイ???」と思いましたが、このスープはかなりコッテリしているので、野菜も良く合います。

“ライトな二郎”みたいなスープです。
ニンニクも良く合う訳ですね。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはり見た目よりもかなりコッテリ系でパンチのあるスープです。
そんなに濃い味ではないので、そのままでも飲めなくは無いです。

豚メインのスープはニンニクがとても良く合います。
また胡椒も良く合いそうです。

お酢でサッパリさせるのも、後半ちょっと重たくなってくるので有効です。

 

 

と言う訳で、新宿の「えっちゃんラーメン。」の「もり中華」でしたが、一見ノスラーっぽい感じの一杯が、実は結構ガツンと濃厚系のスープの一杯でした。

麺もとても洗練された感じで、ツルツル食感にやや柔らかめな茹で上がりで、食べ易い麺です。

豚メインのスープなのでニンニクがとても良く合います。
胡椒もかなり合いそうです。

後半は少し重たく感じるので、一味唐辛子やお酢でサッパリさせるのもオススメです。

 

 

 

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