どうも、Mormor（もるもる）です！
今日は夏の定番の「つけ麺」を食べに、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「つけ麺」は、昔出していた「中華そば」に近い感じで、個人的に大好きなメニューです。
まずは入口左手の券売機で食券…の値段を確認します。
「つけ麺」は¥880、そしてこれも大好きな「和え玉ハーフ」は¥170で、合計¥1,050です。
ちなみに「つけ麺」は麺量300gなので、麺少なめにして貰いました。
待つ事7〜8分で、「つけ麺」が着丼。
スープには刻み玉ねぎが入っています。
平打ち中太ストレート麺。
毎朝打っている自家製麺の麺です。
ツルモチ食感で小麦の風味が旨い麺です。
スープに浸していただきます。
煮干したっぷりの醤油味の豚スープに、酸味と柚子胡椒の爽やかな辛味が旨いです。
豚肩ロースチャーシュー。
オーソドックスな煮豚系のチャーシューですが、柔らかさと肉感を両立した適度な味浸みの逸品で、美味しいチャーシューです。
スープに浸してみます。
そのまま食べてももちろん美味しくて、オツマミに最適なチャーシューですが、スープに浸すと更に美味しいです。
細めのメンマ。
これもオツマミにとても良いメンマ。
食感と味が醤油味の煮干しスープにドンピシャです。
大きな海苔。
厚手のしっかりとした海苔です。
スープに浸して、麺を包んでいただきます。
自家製麺のツルモチ食感の麺と酸味と柚子胡椒の爽やかな風味のスープに海苔の風味がとても美味しいです。
「つけ麺」の主役はやはり自家製麺の平打ち中太ストレート麺。
もちろん、スープ・麺・具材の全てが重要ですが、つけ麺に関しては”麺を美味しく食べるためのメニュー”だと思います。
スープも具材も、全てが麺を美味しく食べるために作られています。
メンマと麺を一緒にいただきます。
メンマと麺の食感や味の違いが楽しめます。
少なめにして貰ったとは言え、結構なボリュームの麺。
平打ち中太麺だけに、食べ応えが有る食感である事も、そう感じる理由の一つかもしれません。
柚子胡椒が入っているので、敢えて味変をしなくても最後まで美味しくいただけます。
酸味も美味しく食べられるポイントの一つで、爽やかな酸味のお陰でサッパリ食べられると言うのも大きいです。
半熟味玉。
こちらの味玉はいつも見事な半熟具合です。
常にこれを作れるのは凄いです。
麺を食べ終えて、「和え玉ハーフ」をお願いしました。
「和え玉」は細麺になります。
刻んだチャーシューに煮干粉と刻み玉ねぎが載り、底の方には少量の煮干スープとカエシが入っています。
まずは良く混ぜてからいただきます。
底の方に入っているスープと麺と表面の具材を良く混ぜます。
良く混ぜた麺をいただきます。
ブラックペッパーと刻んだチャーシューがとても美味しいです。
スープと煮干粉もとても良い味を出しています。
続いて和え玉をスープに浸していただきます。
和え玉にも味が付いているので、スープに浸すと味が濃くなりそうですが、実際にはスープで麺が洗われるので、思った程濃い味にはなりません。
つけ麺の麺を食べるのとはまた一味違った味で、とても美味しいです。
最後の〆はスープ割り。
割りスープは別容器で提供されます。
煮干したっぷりの割スープを加えたスープは、煮干しの風味がとても美味しいです。
豚と煮干しのスープに酸味と柚子胡椒の爽やかな辛味が加わったスープは、割りスープで更に風味を増しています。
と言う訳で、完食。
流石に塩分制限が有るのでスープの完飲まではしませんでしたが、本当なら飲み干したかった程です。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「つけ麺」と「和え玉ハーフ」でしたが、とても美味しい一杯＋半玉でした。
ツルモチ食感の平打ち中太麺と、その旨さを最大限引き出すスープは豚と煮干しの旨味に酸味と柚子胡椒の風味で飽きの来ない旨さです。
スープに入った刻み玉ねぎや、厚みのある豚肩ロースチャーシューに細めのメンマ、大きな海苔などの具材も、麺を美味しく食べるために作られています。
そして「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行ったら欠かせない「和え玉ハーフ」も絶品で、混ぜ麺として食べてもつけ麺的に食べても美味しいです。
〆のスープ割りもスープの旨さを味わえるので、とてもオススメです。
