どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は所用で町田に行ったので、「久留米やきとり いちころ」に行って来ました。
こちらは昔「鶏そば十番156(ICHIKORO) 町田店 」と言うお店で、「あおさそば」を食べた覚えが有ります。
お店の前にも「久留米ラーメン」の看板が出ています。
元々ラーメン店だっただけに、期待出来ます。
店内のパーティションにも「久留米ラーメン」のPOPが貼ってあります。
こちらは注文制なので、「久留米ラーメン」¥690をオーダーしました。
卓上調味料など。
左から一味、塩、胡椒です。
右端の筒は、焼き鳥屋さんには定番の串入れです。
待つこと10分程で、「久留米ラーメン」が着丼。
チャーシューと万能ネギのシンプルな具材に、卵黄がワンポイントになっています。
まずはスープから。
やや獣臭のするスープは「呼び戻し」と言われる毎日継ぎ足しするやり方で作られているそうです。
唇が張り付く様なコッテリ感とクリーミーな後味で、思ったより全然本格的です。
麺は細麺ストレート。
博多ラーメンに近い細さの麺です。
ザクザク食感でコッテリスープと良く合います。
バラチャーシュー。
スライスされた薄手のものが5枚ほど載っています。
九州ラーメンは薄手のチャーシューが多い様な気がします。
スープに合わせたしっかりとした味付けで、美味しいチャーシューです。
万能ネギを絡めて麺をいただきます。
とんこつラーメンには万能ネギが良く合います。
薄手のチャーシューと麺をいただきます。
薄手のチャーシューならではの食べ方ですが、これがとても美味しいです。
とんこつラーメンなのでニンニクが欲しい所です。
生憎卓上には無い様です。
卵黄が絡んだチャーシューと麺をいただきます。
割と濃いめの味なので、卵黄で味がマイルドになり、とても食べ易いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
博多ラーメンよりはるかにコッテリしており、トロミの有るスープはクリーミー且つ旨味が凄いです。
と言う訳で、完食。
本来替玉でスープがもっと減る想定だと思いますが、結構味が濃いので塩分制限が有る身としては、完飲は難しそうです。
と言う訳で、「久留米やきとり いちころ」さんの「久留米ラーメン」でしたが、元ラーメン店だけ有って流石のクオリティでした。
やや獣臭のするスープは「呼び戻し」製法を使った思いの外本格的なもので、濃厚なコクと旨味はかなりのものです。
加えて卵黄でマイルドさとコクを出しているのもイイ感じです。
シンプルな薄切り豚バラチャーシューと万能ネギのトッピングも本場っぽくて良いです。
「鶏そば十番156(ICHIKORO) 町田店 」の頃から美味しかったですが、夜の焼き鳥も食べてみたくなりました。