どうも、Mormor(もるもる)です!
先日は新宿の大久保公園で開催されていた「大つけ麺博2022」に行って来ました。
先日も行きましたが、たまたま時間が取れたので2度目の訪問です。
まずは千葉の「麺や ふくろう」✖️ポーランドのワルシャワの「RAMEN喜久や」へ。
「特製精進トリュフつけ麺」がとても気になります。
追加トッピングは「味変用ラズベリージャム」¥50にしました。
「マッシュルームのコンフィ」は元々2個載っているので足しませんでした。
が、ワンコの写真だったので見落としていましたが、「白トリュフ増し」¥600が有った事を、たまたま並んでいた麺友さんに聞きました…(涙)。
並ぶ事20分程で、「特製精進つけ麺」にありつけました。
スープは仄かにトリュフの香りがします。
白っぽい中細ストレートの麺。
ツルモチ食感の麺です。
スープに浸してみます。
優しい旨味とトリュフが香るスープ。
これがアニマルオフとは思えない程旨味とコクが有り、ツルモチ食感の麺に良く合います。
「マッシュルームのコンフィ」。
思ったより濃いめのしっかりとした味付けのコンフィ。
ちょっとオイリーで美味しいです。
雁擬き(がんもどき)でしょうか?
関西では飛竜頭(ひりゅうず)とも呼ばれますが、精進料理で肉の代わりに豆腐と野菜などを混ぜて揚げた料理です。
恐らくこれも動物性素材を使用せず、植物性素材のみで作ったものと思われます。
さつま揚げの様な食感でサッパリとした味なので、スープに浸すと美味しいです。
齧ってみた断面はこんな感じ。
一見すると魚か鶏肉の様に見えます。
味変アイテムの「味変用ラズベリージャム」を絡めて麺をいただきます。
「ラズベリージャムと醤油味のスープが合うのか?」と言う疑問が有りましたが、食べてみると案外イケます。
酢豚にパイナップルが入っている事が許せない!と言う方には難しそうですが、醤油味スープに酸味と甘みは思ったより良く合っていて美味しいです。
と言う訳で、完食。
ちなみにスープは元々濃い味では無いので、飲もうと思えば全然飲めますが、塩分制限を考えてやめておきました。
「麺や ふくろう」✖️「RAMEN喜久や」さんの「特製精進つけ麺」でしたが、とても美味しい一杯でした。
スープに酸味の有る味変アイテムを使用する所などは、新横浜ラーメン博物館に有った「無垢 ツヴァイテ」の「無垢ツヴァイテラーメン」を彷彿とさせます。
トリュフやマッシュルームは「Japanese Soba Noodles蔦」を彷彿とさせるものが有り、ドイツ料理の影響を受けた「無垢 ツヴァイテ」や、フレンチの影響を受けた「Japanese Soba Noodles蔦」と同様にポーランドの料理から影響を受けた部分もあるのでは無いかと思います。
ラーメンの国際化と言うのは新しいものを生み出す可能性が有りそうで、とても楽しみです。
続いては長野県松本市の「凌駕IDEA」。
「ニボガッツ」は濃厚煮干しスープに背脂を合わせた一杯との事。
オススメトッピングの「ガッツ盛り」。
単品トッピングも有り、「黒バラ海苔増し」¥150にしました。
「お渡し口」には刻みニンニクが置いてあります。
煮干しラーメンにニンニクと言うのは結構新しいかもしれません。
「ニボガッツ」+「黒バラ海苔増し」が着丼。
ニンニクも載せてみました。
ワシワシ食感の太麺をいただきます。
二郎のオーション麺程では無いものの、かなりのワシワシ系です。
セメント系っぽく見えるスープはガツンと来る塩分高めのスープですが、背脂のお陰で煮干感は思ったよりマイルドです。
豚バラチャーシュー。
背脂煮干の濃厚スープに豚バラチャーシューが良く合います。
増しにした「黒バラ海苔」。
香ばしい風味と磯感の有る「黒バラ海苔」。
バラ海苔と背脂はとても相性が良いです。
メンマ。
ザクザク感の有るメンマ。
濃厚背脂煮干スープとは異なる味で、味の対比を楽しめます。
黒バラ海苔と麺をいただきます。
香ばしい磯感の黒バラ海苔と、太麺の食感がとても良く合います。
黒バラ海苔とメンマを絡めていただきます。
太麺と背脂煮干の濃厚スープに黒バラ海苔が良く合っています。
メンマの味と食感と麺の味と食感の違いが楽しめます。
ここでブラックペッパーで味変してみます。
背脂煮干とブラックペッパーは相性が良いので楽しみです。
ブラックペッパーを掛けた所。
背脂煮干のスープにスパイシーな風味が加わります。
ブラックペッパーで味変後の麺をいただきます。
やはり濃厚背脂煮干スープにブラックペッパーは良く合います。
と言う訳で、完食。
と言う訳で、「大つけ麺博2022」その②でした。