どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は蒲田勤務の日なので、「ラーチャン専門店 我武者羅 蒲田店」に行って来ました。
コチラは以前行った「ラーチャン専門店 我武者羅 橋本店」同様、代々木の「生姜醤油専門 我武者羅」の系列で、「ラーチャン専門」を謳う店舗です。
「ラーチャン専門店」と謳っていますが、基本は「ラーチャンセット」の「煮干ラーメン」+「半チャーハン」ですが、「半カレー」のセットも有り、ラーメンも「煮干ラーメン」の他「生姜醤油ラーメン」、「背脂生姜ラーメン」、「背脂煮干ラーメン」、「コク旨塩タンメン」などが有ります。
「背脂煮干つけめん」や「背脂辛辛タンメン」などのバリエーションや「もち豚餃子」や「肉野菜炒め」などのサイドメニューも有ります。
まずは店内奥左の券売機で食券を購入します。
ちなみにPayPay払いの場合は店員さんにPayPay払いの旨を伝えて、メニューを決めてから席に座ってPayPayのQRコードを読み込んで支払います。
今回は「生姜醤油ラーメン」+「半チャーハン」セット¥880をPayPayで支払いました。
カウンターに座って到着を待ちます。
カウンターにはそれぞれのメニューの説明と、トッピングの説明があり、カウンター上には一味・胡椒・生姜酢・カレー醤油が有ります。
待つ事10分程で「生姜醤油ラーメン」と「半チャーハン」が到着。
半チャーハンには背脂が載っています。
まずは「生姜醤油ラーメン」から。
「長岡ラーメン」的な醤油の効いた生姜ラーメン。
「青島食堂」を彷彿とさせます。
麺は黄色い中細縮れ麺。
いかにも「中華そば」をイメージさせるこの麺は三河屋製麺特注麺との事。
やや硬めの茹で加減が生姜醤油のスープと良く合っています。
チャーシュー。
煮豚系の豚肩ロース辺りの部位でしょうか?
生姜醤油のスープに良く合う優しい味付けです。
細いメンマ。
黒っぽいメンマは醤油味の効いた味で、生姜醤油のスープに良く合います。
ほうれん草。
コレも新潟長岡ラーメンではポピュラーなトッピング。
生姜醤油のスープに良く合います。
海苔。
醤油ラーメンには良く合う海苔。
磯の風味が生姜醤油味のスープに良く合います。
スープに浸した海苔でほうれん草を巻いていただきます。
海苔巻きほうれん草は家系ラーメンでも鉄板の旨さですが、長岡ラーメンにも良く合います。
「背脂半チャーハン」をいただきます。
紅生姜を乗せて食べるのが自分の好みの食べ方です。
香ばしいラードと背脂でマイルドになったチャーハンに紅生姜が良く合います。
チャーシューで麺を包んでいただきます。
薄手のチャーシューならではの食べ方。
チャーシューと麺とスープの旨味がミックスされて、至福の旨さです。
メンマと麺をいただきます。
細身で醤油味の効いたメンマと麺の組み合わせは、味と食感の違いが楽しめます。
やっぱり「長岡ラーメン」と言えばの黄色い中細縮れ麺。
いかにもノスラー感溢れる麺ですが、これが生姜醤油のスープにとても良く合います。
このスープにはやはりレアチャーシューより煮豚系のオーソドックスなチャーシューが会います。
しかも「長岡ラーメン」風の薄手のチャーシューの方が良い感じです。
細身のメンマはたっぷり入っています。
なので終盤までメンマが尽きずに楽しめます。
半チャーハンと生姜醤油ラーメンを交互に味わっていきます。
この食べ方が「ラーチャン」を最も楽しめる食べ方だと思います。
半チャーハンの背脂マイルドな味と生姜醤油のキレの有る味。
これらを交互に味わうのが「ラーチャン」の醍醐味です。
麺と具を食べ終えたらスープを味わいます。
チャーハンには中華スープが基本なので、半チャーハンと生姜醤油スープも理に適っています。
と言う訳で、完食。
「ラーチャン専門店 我武者羅 蒲田店」の「生姜醤油ラーメン」+「半チャーハン」セットでしたが、とても美味しい一杯でした。
やはり「長岡ラーメン」と「チャーハン」は鉄板の組み合わせで、醤油の生姜のキレのあるスープに背脂の載ったマイルドな味のチャーハンが良く合います。
チャーハンと中華スープが良く合う様に、生姜醤油ラーメンのスープと半チャーハンがとても良く合います。
「生姜醤油ラーメン」だけだと物足りなさを感じそうですが、「背脂半チャーハン」と合わせる事によって味だけでなくボリュームも補完出来るので、有る意味最強の組み合わせです。