どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は蒲田勤務の日だったので「らーめん蓮 蒲田本店」さんに行って来ました。
暑くなって来たので「つけ麺」が食べたくなって訪問しました。
入口左手の券売機で食券を購入しようとしたら、限定「冷やし担々つけめん」が目に入りました。
「冷やし担々つけめん」は「限定3」¥1,300の食券という事で、食券を買って、横の冷水機で水を汲んで席に着きます。
こちらは食券を買うと厨房にオーダーが飛ぶ様になっているので、食券を店員さんに渡す必要は有りません。
いつも気になる「〆のご飯」。
しかし太麺に濃厚スープなので、多分そこまで食べ切れる自信が有りません…(涙)。
カウンターに案内されたので、カウンター席にコップと食券を置きます。
「辛子もやし」と「刻みにんにく」はセルフなので、厨房前に取りに行って、「辛子もやし」をつまみながら待ちます。
待つ事10分程で、「冷やし担々つけめん」が到着。
アワアワのスープと麺、そして自家製ラー油は別皿で提供されます。
麺は全粒粉入りの太麺。
先日いただいた「辛味噌つけめん」の麺よりやや細めで、全粒粉入りになっています。
まずは自家製ラー油を入れずにスープに浸してみます。
クリーミーな胡麻味噌タレのスープは、辛さが無い分甘みと酸味が感じられ、しゃぶしゃぶの胡麻ダレや胡麻風味のドレッシングの様な感じです。
三河屋製麺製と思われる全粒粉入り太麺。
全粒粉入りらしい香ばしさの有る麺で、ツルモチ食感でつけめんに良く合います。
スープに浸していただきます。
胡麻の風味に酸味と甘みのクリーミーな味噌味スープで、胡麻ダレの冷やし中華的っぽくいただけます。
ここで「自家製ラー油」を適量追加します。
ラー油が入ると、「担々麺」らしい感じに見えます。
「自家製ラー油」を追加したスープに麺を浸していただきます。
「自家製ラー油」が加わった事で一気に「担々麺」らしくなりました。
クリーミーな胡麻味噌スープに自家製ラー油の香ばしさと辛味が加わりました。
この「自家製ラー油」かなり辛いです。
にも関わらず、元がかなり甘くてクリーミーだったので、全体的には「ピリリと辛い」位になっています。
ラー油全投入&刻みにんにく投入してみました。
元が濃厚豚骨味噌味スープなので、ニンニクは間違い無く合います。
辛さ増し&にんにく投入後の麺をいただきます。
にんにくが加わった事によりスープにコクと旨味が増して濃厚豚骨味噌味スープが顔を出します。
追加した自家製ラー油で辛さもUpして、濃厚且つ辛味の有るパンチの有る担々麺になります。
最初の何も入れない状態だと、甘味と酸味の有るクリーミーでマイルドなスープですが、「自家製ラー油」→「刻みにんにく」と足して行くと味が大幅に変わります。
まさに3回美味しい「つけめん」です。
しかもその3つともちゃんと味が成立している所が凄いです。
自家製ラー油全投入は、なかなかの辛さです。
多分辛さだけなら「蒙古タンメン中本」の「味噌卵麺」(辛さ度8)並です。
芝麻醬や濃厚味噌味スープのお陰で大分マイルドですが、それでも「蒙古タンメン」(辛さ度5)位の感じです。
麺を食べ終えて、肉味噌をいただきます。
芝麻醬と肉味噌は担々麺に必須です。
この「冷やし担々つけめん」にもアワアワで見え難いですが入っています。
ただ「つけめん」ならではですが、殆どが底に沈んでしまっています。
スープを味わいます。
こうしてスープ単体で味わってみると、ちゃんと濃厚豚骨味噌味スープの味がします。
しかも芝麻醬でマイルドになっている上に酸味と甘みが有るので、割らなくてもそのまま美味しく飲めます。
という訳で、完食。
「らーめん蓮 蒲田本店」さんの「冷やし担々つけめん」でしたが、1杯で3回美味しい「つけめん」でした。
濃厚豚骨味噌味スープに芝麻醬を合わせて甘味と酸味を加えたスープはクリーミーながら濃厚豚骨味噌味ベースとは思えない程サッパリしています。
合わせられた全粒粉入りの太麺は、香ばしい風味とツルモチ食感で美味しい麺です。
途中「自家製ラー油」を入れると味が一気に「担々麺」らしくなります。
そして「刻みにんにく」を加えると、濃厚豚骨味噌味スープが顔を出して、旨味とパンチの有る新しい「担々麺」になります。
ちょっと惜しいのは「つけめん」なので肉味噌がスープの底に沈んでしまう事。
良く混ぜながら食べれば良いのでしょうが、スープがアワアワなので底に有るのに気付きませんでした。
とは言え、1杯で3回美味しい「つけめん」、それも1つ1つの味がちゃんとしているのは本当に凄いです。