どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は仕事帰りに蕎麦で一杯飲みたくなって、「手打蕎麦 渡邊」さんに行って来ました。
(※店舗外観を取り損ねたので、HPより引用させて頂いております)
新宿勤務時代に何度か入った事が有りますが、ここで飲むのは初めてかも知れません。
店内はテーブル席とカウンター席が有り、カウンター席に案内されました。
コの字型のカウンターの真ん中に大きな壺が有り、生花が飾られています。
正面には蕎麦打ちの様子が見える製麺室が見えます。
喉が渇いていたので、まずはビールから。
「山葵の茎漬け」を肴に一杯始めます。
「栃尾のあぶらあげ」。
「栃尾揚げ」とは新潟県長岡市の栃尾地方の名物で、通常の「油揚げ」の3倍位の大きさが有ります。
香ばしい風味が良くて、刻みネギや生姜と鰹節を載せて醤油を掛けていただきます。
これが良いつまみになります。
「ざるそば」。
つまみを頼んだので、蕎麦はシンプルに「ざるそば」にしました。
「後から出しますか?」と聞かれましたが、〆の蕎麦では無く、つまみとして食べながら飲みたかったので、すぐに出してもらいました。
揉み海苔が載っています。
「せいろ」との違いはこの海苔の有無です。
「めんつゆ」に浸していただきます。
香ばしい蕎麦と海苔の風味が美味しいです。
「うずら卵」が付いているので、殻割り器で割って「めんつゆ」に投入します。
鶏卵だと黄身だけでも多過ぎるので、「うずら卵」が丁度良い量です。
「うずら卵」を「めんつゆ」に投入した所。
これを良く混ぜてから麺を浸します。
麺を浸していただきます。
「うずら卵」でコクとまろやかさが出て、更に美味しくいただけます。
「つまみ」としての蕎麦でしたが、美味過ぎてアッと言う間に食べてしまいました。
もう一枚頼んで、ついでに「焼酎の蕎麦茶割り」も頼もうかと思いましたが、明日も仕事なので止めておきました。
〆は蕎麦湯で。
美味しい「めんつゆ」を蕎麦湯で割っていただくととても美味しいです。
と言う訳で、「手打蕎麦 渡邊」さんで「蕎麦屋飲み」でしたが、味わい深い酒の肴と蕎麦で、お酒が進みます。
本当は2杯目は「焼酎の蕎麦茶割り」で行きたかったのですが、まだ週初めだったので泣く泣く諦めました。
今度は時間の有る時にゆっくり寄りたいと思います。