「九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」の「九州じゃんがら全部入り」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は秋葉原の「九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」さんに行って来ました。

九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」さんは1984年11月28日オープンで、かれこれ40年程になります。

35年程前に初めて伺って以来、大体年1回位は行っていましたが、Covid-19禍で4年位空いてしまったりしたので、相当久しぶりの訪問です。

 

 

 

 

なんだか昔に比べて大分メニューが増えた気がします。

「九州じゃんがら」、「ぼんしゃん」、「こぼんしゃん」、「からぼん」辺りまでは記憶に有るものの、「じゃんがらみそ」や「ヴィーガンらぁめん」、「むぎちゃん」は初めて見ました。

 

 

 

 

その下には英語のメニューが有ります。

トッピングなども細かく書かれています。

 

 

 

 

列に並んでいる間にメニューを決められる様に、ありとあらゆる場所にメニューが有ります。

インバウンド需要が高まっているせいか、日本語より英語メニューの方が面積が大きい気がします。

待っている間にメニューを聞かれるので「九州じゃんがら全部入り」¥1,340にしました。

 

 

 

 

並ぶ事15分程で入店。

入口左手の狭い2人掛けテーブルに案内されました。

こちらはカウンターもテーブル席もどちらも狭いのですが、入口左手の狭い2人掛けテーブルは特に狭いです(笑)

香港を思い出す様な、上下方向に箸やテイッシュ、調味料が並ぶレイアウトです。

上下方向に展開する卓上調味料や食器類は狭小店舗に多いです。

 

 

 

 

卓上調味料は「ピリ辛スパイス」、「白こしょう」、「黒こしょう」、「あたりごま」、「酢」、「ニンニク」が有ります。

壁に卓上調味料が有るのは中々珍しいです。

 

 

 

 

「九州じゃんがら全部入り」が到着。

小ぶりな丼に見えますが、口径が小さく深さの有る丼です。

 

 

 

 

まずはスープから。

「ぼんしゃん」では無い「九州じゃんがら」はかなり淡麗なとんこつスープです。

個人的にはやっぱりこの味が一番しっくり来ます。

 

 

 

 

細麺ストレート麺。

40年近く昔は東京で食べられる九州ラーメンと言えば「九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」さんと「桂花ラーメン」位しか無くて、細麺と言ったら自動的にココになる位でした。

今では博多ラーメンのお店も増えましたが、それでも博多ラーメン風のアッサリスープと細麺と言ったら「九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」さんを思い出します。

 

 

 

 

小ぶりのチャーシュー。

ロースっぽい部位で、九州ラーメンっぽい小ぶりで薄手のチャーシューです。

 

 

 

 

こちらは角煮に近いチャーシュー。

味付けも濃いめで、角煮っぽい味がします。

アッサリした豚骨スープに良く合います。

 

 

 

 

メンマ。

博多ラーメンや久留米ラーメンでは余り見ないメンマ。

熊本ラーメンには入っていたりします。

 

 

 

 

キクラゲ。

これは九州ラーメン全般で良く見る具材です。

コリコリした食感が白濁した豚骨スープに良く合います。

 

 

 

 

ネギを絡めて麺をいただきます。

九州ラーメンには「万能ネギ」が良く使われます。

ややミルキーなスープに「万能ネギ」が良く合います。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

メンマと麺の味と食感の違いが楽しめて美味しいです。

 

 

 

 

キクラゲと麺をいただきます。

ザクザク食感のキクラゲがアッサリ系の豚骨スープととても良く合います。

 

 

 

 

黄身の中心がトロトロの味玉。

半分に切られていますが一個分入っています。

 

 

 

 

明太子。

私はこの店で白濁したとんこつスープには「明太子」が合うと言う事を知りました。

家系ラーメンですが町田の「町田家」さんの「めんたいセット」も同様に「とんこつスープ」と「明太子」の相性の良さが分かります。

 

 

 

 

明太子と麺をいただきます。

アッサリ目の豚骨スープに明太子がとても良く合います。

考えたら明太パスタや明太お好み焼きも有るのだから、ラーメンだって美味しいですよね。

 

 

 

 

卓上の「辛子高菜」で味変します。

コレも博多ラーメンなどでは定番の味変アイテム。
今や病みつきですが、初めて載せた時は辛さにビックリしました。

 

 

 

 

「辛子高菜」と麺をいただきます。

この辛さと独特の風味がスープに良く合います。

やはりベースのスープがアッサリ系だから合うのだと思います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

色々味変アイテムを投入しても、やはりアッサリ系の優しい味なので美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

前の日に飲み過ぎて、ちょっと胃もたれしていたのでスープまでは完飲出来ませんでした…。

九州じゃんがららあめん 秋葉原本店」さんの「九州じゃんがららあめん全部入り」でしたが、とても美味しい一杯でした。

昔から変わらない味を守り続けていますが、当時は九州ラーメンがあまり無くて、凄いインパクトでした。

しかも「全部入り」は角煮や明太子、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、味玉と満漢全席的で、とても驚いた記憶が有ります。

アッサリしたスープは幅広い具材との相性が良く、角煮も明太子も、チャーシューもメンマもキクラゲとも合います。

その上、卓上の紅生姜や辛子高菜、おろしニンニクで味変しても美味いので、昔は替え玉しないと間に合いませんでした。

たまたま前の日に飲み過ぎて、ちょっと胃もたれしていたので替え玉しませんでしたが、基本ココは替え玉前提で味変アイテムを組み立てています。

ラーメンをカスタマイズする楽しさを教えてくれたお店でも有ります。

 

 

 

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