どうも、Mormor(もるもる)です!
先日、前々から行きたいと思っていた神田の「つけそば 神田 勝本」さんに行って来ました。
水道橋の「中華そば 勝本」の系列ですが、こちらは名前の通り「つけ麺」専門店です。
入口左手から並びますが、並び方の説明が有ります。
この案内を見ながら、店舗入口の左側に並びます。
入口横の「お品書き」。
こちらは「つけ麺」専門なので全て「つけ麺」です。
先頭から順番に食券を購入します。
基本的に3種類の「つけ麺」です。
今回初訪問なので、左上の法則で「特製清湯つけそば」¥1,350にしました。
「浅草開化楼特製麺」の看板が有りました。
「浅草開化楼」製の麺を使用している様です。
2021・2022の食べログ100名店の盾もあります。
卓上調味料。
お酢、一味、ブラックペッパー、黒山椒です。
卓上のメニュー。
事前に券売機で食券を購入していますが、トッピングなどが有るのでその為でしょうか?
着席して待つ事10分少々で、「特製清湯つけそば」が到着。
麺は平打ちと細麺の2種類です。
特製なので海苔が5枚載っています。
ツルツルの平打ち麺。
モチっとした食感で喉越しが良い、つけ麺向けの麺です。
鶏ベースの醤油味スープは魚介の香る澄んだスープで、厚みと深みの有る味です。
細麺。
平打ち麺よりやや加水率低めっぽい感じでしなやかな感じの麺。
温かいラーメンでも美味しそうな感じです。
大きな豚バラチャーシュー。
魚介香る鶏ベースの醤油味スープにとても良く合います。
真四角の断面のメンマ。
ザクザク食感でスープに良く合う味付けです。
ナルト。
コレが入っているだけで「中華そば」感が出ます。
具材としても魚のすり身はラーメンスープに良く合います。
大きな海苔。
特製は5枚も載っているので色々楽しめます。
まずはスープに浸して海苔巻き麺にしていただきます。
海苔の香ばしい風味とスープを吸った海苔で巻いた細麺が美味いです。
メンマと細麺をいただきます。
魚介香る鶏ベースの醤油味スープが細麺とメンマにとても良く合います。
麺に酢橘を絞って味変します。
「つけ麺」は酸味と甘味をプラスしたスープが多いですが、後から麺の方に酢橘を絞る事でより鮮烈に感じる事が出来ます。
酢橘を絞って味変後の麺をいただきます。
まずは平打ち麺の方ですが、やはり酢橘の風味と酸味が加わる事で爽やかな味になります。
続いて細麺をいただきます。
ツルツル食感の平打ち麺に比べてスープが良く絡むからか、仄かな風味にはなりますが、やはり酢橘の爽快感が有ります。
卓上の黒七味で味変します。
平打ち・細麺両方に掛けてみました。
まずは平打ち麺から。
黒七味の風味と爽やかな辛味が魚介+鶏のスープにとても良く合います。
ブラックペッパーも良いのですが、あのスパイシー感より和風な黒七味の方がこのスープには合っている気がします。
続いて細麺もいただきます。
スープが良く絡む細麺の方がより黒七味の味が良く分かります。
海苔が沢山有るので、またまた海苔巻き麺にしていただきます。
平打ち麺でも海苔の香ばしさが感じられます。
黄身がトロトロの半熟味玉。
まろやかな味のとても美味しい味玉で、黄身のコクが堪らなく美味いです。
卓上の割スープ。
これでスープ割してみます。
魚介出汁の割スープで割ったスープ。
魚介の風味が加わり、更に旨さが増しています。
と言う訳で、完飲&完食です。
神田「つけそば 神田 勝本」さんの「特製清湯つけそば」でしたが、とても美味しいつけ麺でした。
平打ちと細麺の2種類の麺は、スープの絡み方も違えば加水率も太さも違うので、同じスープに浸しているとは思えない味と食感の違いが楽しめます。
魚介香る鶏ベースの醤油味スープがまた絶品で、スープ割したらいくらでも飲めるレベルの旨さです。
2枚載っている大きな豚バラチャーシューや、ザクザク食感のメンマ、大きな海苔、ノスタルジックなナルト、黄身がトロトロの味玉などの具材も素晴らしいです。
麺の味変に使う酢橘も絶妙な風合いで、麺とスープのバランスを崩さずに味を変える事に成功しています。
流石は松村さんのお店だけの事は有ると思わせてくれる一杯です。







