中野「TOKYO RAMEN かいか」の「特製中華そば」

広告

スポンサーリンク



どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は、あの八王子の名店ほっこり中華そば もつけ」の元店主さんプロデュースの話題の新店「TOKYO RAMEN かいか」さんに行って来ました。

2024年5月末を以って、惜しまれつつ閉店した「ほっこり中華そば もつけ」さんの「特製中華そば」をまたいただけるとは、至上の喜びです。

また「担々麺」も食べ損ねていたので、それをいただけるチャンスも到来したという事です。

お店の前には沢山のお祝いの花が飾られていました。

真新しい暖簾と提灯も良い感じです。

 

 

 

 

平日昼の開店時間ちょっと過ぎに着きましたが、ざっと20人程の並びです。

スタッフさんが前から3〜4人になると食券を購入する様促します。

その後、スタッフさんが店内へと案内します。

 

 

 

 

角地に有るので、大通り側にも出入り口が有ります。

スタッフさんがカウンターの場所に応じて大通り側のドアから案内する事も有ります。

食券の購入は「ふれあいロード」側の暖簾の掛かった所から入って購入します。

 

 

 

 

前から3人目になって、スタッフさんに促されて食券を購入します。

タッチパネル式の最新式の券売機で、キャッシュレスオンリーです。

メニューは「中華そば」と「担々麺」、サイドメニューで、初訪問なので「特製中華そば」にしました。

 

 

 

 

カウンターのみ10席で、一番奥から2番目に案内されました。

卓上には竹製の箸とコップのみ。

卓上調味料は有りません。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「特製中華そば」が到着。

ほっこり中華そば もつけ」さんの「特製中華そば」を彷彿とさせるビジュアルです

2種のチャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、小松菜が載った豪華版です。

 

 

 

 

まずはスープから。

動物系と魚介系の旨味たっぷりで、まろやかな醤油の香るスープ。

魚介の風味が前面に出ている感じですが、とてもまろやかな味です。

 

 

 

 

麺は中細麺。

「もつけ」の麺よりも色が薄めで、食感もより弾力感の有る感じです。

スープとのマッチングがとても良くて美味しい麺です。

 

 

 

 

豚モモ肉の低温調理チャーシューでしょうか?

薄いピンク色でしっとり食感の美味しいチャーシューです。

適度な脂と肉の旨みが有ってとても美味しいです。

 

 

 

 

こちらは吊るし焼きっぽい感じのチャーシュー。

煮豚系のチャーシューとは一味違う深みの有る味です。

本来の意味的にはコチラが本当の焼豚(チャーシュー)です。

 

 

 

 

ワンタン。

皮がモチモチプルプルで、生姜香る餡も絶品です。

ワンタン増しとか、ワンタン麺が欲しい位美味いです。

 

 

 

 

太めのメンマ。

「もつけ」のメンマを彷彿とさせる太めのメンマ。

お味の方もスープに良く合う絶妙な加減です。

 

 

 

 

小松菜。

ほうれん草と人気を2分する小松菜。

醤油味スープに合うのはどちらも同じですが、ほうれん草は家系の様な豚骨醤油にドンピシャで、小松菜は淡麗系もしくは魚介出汁の効いたスープに合う印象です。

 

 

 

 

刻み葱。

薬味の王道の「刻み葱」は、醤油味スープでも塩味でも味噌味でも合います。

中でも醤油味ラーメン+刻み葱はラーメンの王道中の王道です。

 

 

 

 

「刻み葱」と麺をいただきます。

魚介出汁の効いたまろやかな醤油味スープと麺に、葱の爽やかな辛味がとても良く合います。

やはり醤油味ラーメン+刻み葱はラーメンの王道です。

 

 

 

 

小松菜と麺をいただきます。

小松菜はイソチオシアネートと言う成分のお陰で山葵の様な辛さを感じさせる事があります。

その辛味が醤油味スープにとても良く合います。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

メンマと麺の食感の違いと、味の違いも楽しめます。

味や食感の違いで、飽きずに食べる事が出来ます。

 

 

 

 

この麺は「もつけ」の時の麺と違って、割と柔らかめな感じですが、食感に全く不満が無いです。

弾力と歯応えの代わりにしなやかさが有り、断面の形も違うからかスープにとても合っています。

「もつけ」の麺も美味しかったですが、また違うアプローチな感じがします。

 

 

 

 

豚モモ肉チャーシューと麺をいただきます。

しっとり柔らかで美味しいチャーシューと麺が良く合います。

魚介出汁の効いたまろやかなスープでとても美味しいです。

 

 

 

 

「もつけ」の時よりもっちり感も有る麺。

「もつけ」の麺のパツンとした感じも美味しかったですが、この麺の美味しさもまた良いです。

この麺で「担々麺」も食べてみたくなりました。

 

 

 

 

太めのメンマも美味しいです。

食感も適度で、味もスープに良く合う味付けです。

麺といただくと、味と食感が絶妙に合います。

 

 

 

 

吊るし焼きチャーシュー。

この適度に入った脂がまた美味いです。

焼き上げたチャーシューならではの旨さも有ります。

 

 

 

 

半熟味玉。

レンゲに載せて撮ろうかと思いましたが、どうしても上手く立てられませんでした。

絶妙な半熟加減で美味しい味玉です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「もつけ」の時も思いましたが、それこそ水筒に入れて持って帰りたい位美味いです。

毎日飲んでも飽きない旨さです。

 

 

 

 

という訳で、完飲&完食です。

TOKYO RAMEN かいか」さんの「特製中華そば」でしたが、ほっこり中華そば もつけ」さんのDNAを持ちつつ、更に進化した一杯でした。

スープは「もつけ」さんのスープを彷彿とさせる味ですが、麺はそれよりもモッチリ感としなやかさが有る麺で、より小麦の風味が感じられます。

低温調理と吊るし焼きと思われる2種のチャーシューも更なる進化を感じさせてくれます。

孔子の「論語」に有る、「故きを温(たず)ねて新しきを知らば、以って師となるべし」と言う一節から生まれた「温故知新」と言う言葉がピッタリ来ます。

「もつけ」さんの味を礎としながら、スープ・麺・具材をブラッシュアップして更なる旨さを獲得しています。

新たな時を刻んでくれた事に感謝したいお店です。

 

 

 

広告

スポンサーリンク


 

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村


グルメランキング

関連ランキング:ラーメン | 中野駅新井薬師前駅