どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は仕事帰りに、「きたかた食堂」さんに行って来ました。
こちらはX(旧Twitter)のポストで知って、ずっと行きたいと思っていました。
ラーメン+海鮮丼の組み合わせは、先日いただいた「鮨とラーメン うおがしや」さんを彷彿とさせます。
しかしこちらは組み合わせるラーメンが「喜多方ラーメン」と言う事で、とても楽しみです。
海鮮丼は赤酢を使った本格派で、それもとても楽しみです。
無化調の喜多方ラーメンが一杯¥860と言うのは立地を考えたらリーズナブルです。(看板の価格が古くて券売機の価格と異なります)
赤酢の海鮮丼も単品で「トロたく」が¥400、「本鮪漬け丼」が¥550、「本鮪大トロ漬け丼」が¥600と、こちらも内容を考えたらリーズナブルです。
セットだと「トロたく」が¥340、「本鮪漬け丼」が¥530、「本鮪大トロ漬け丼」が¥550になる様です。
ラーメン+鮨の組み合わせは、日本人よりもインバウンドにウケそうです。
こちらの券売機は一切外国語表記が有りませんが、あまりインバウンド客は来ないのでしょうか?
初訪問と言う事もあって、「煮卵無化調醤油らーめん」と「本鮪漬け丼」にしました。
こちらではスープが2種類有って、チケットを渡す際に聞かれます。
大好きだった「まこと食堂」(2023年9月30日閉店)は少し濁ったスープでしたが、「本鮪漬け丼」との相性を考えて「①すっきり」にしました。
次回は「②まったり」も試してみたいと思います。
卓上調味料など。
何処かで見た調味料入れだと思ったら、相模大野の「中華そば くらむ」さんのものと模様違いでした。
あちらは市松模様でこちらは斜めストライプです。
待つ事10分程で、「煮卵無化調醤油らーめん」と「本鮪漬け丼」が到着。
平打ちの太麺がとても美味しそうです。
小さなマグロ丼も綺麗な赤身で美味しそうです。
まずはスープから。
とても澄んだスープは鶏豚に香味野菜などの清湯スープ。
まろやかな醤油味がホッとする味わいです。
平打ちの太麺。
ピロピロの平打ち太麺は味も食感もとても良いです。
まろやかで優しい味のスープにとても良く合います。
豚バラチャーシュー。
周囲を香ばしく焼き上げた煮豚系のチャーシュー。
脂が美味いチャーシューで、淡麗系のスープに厚みを与えています。
細切りのメンマ。
たっぷり載っています。
麺と太さが近いので、食感の違いを楽しめそうです。
細かく刻んだネギ。
まろやかで優しい味の醤油味スープだけに、ネギが合いそうです。
細切りなので、このスープの味とバランスが良さそうです。
メンマと麺をいただきます。
メンマの太さが麺と近いだけに、口に入れた時の統一感が有ります。
それでいて噛んだ時の食感の違いが楽しめます。
ネギと麺をいただきます。
シャキシャキのネギとピロピロ食感の麺が美味しいです。
まろやかな醤油味スープとの相性も素晴らしいです。
「本鮪漬け丼」。
¥530とは思えないクオリティです。
漬け丼なので既に味が付いていて、辛子と思われるものがチョコっと載っています。
鮪と赤酢の米をいただきます。
鮪がもうちょい厚いと鮪の味がもうちょい感じられて良いのですが¥530と言う事を考えたらとても素晴らしいです。
鮪自体の味は美味しいですし、タレもご飯も美味しいです。
ピロピロでモッチリした麺とネギが美味いです。
まろやかな味の醤油味スープですが、鶏豚スープだからか厚みも有り、太麺の麺に負けていません。
澄んだスープがしっかりとした旨みで、太麺とバランスしています。
メンマと麺をいただきます。
モッチリしたピロピロ麺とザクザク食感のメンマが美味しいです。
思いの外スープを持ち上げるのか、ちゃんとスープも美味しいです。
まろやかで優しい味のスープですが、しっかりとした厚みがあります。
ピロピロ食感でモッチリした麺とのバランス感が良いです。
しかも鮪漬け丼との相性も素晴らしいです。
バラチャーシューのお陰で物足りなさも有りません。
脂の旨みが有り、満足度も高いです。
サッパリとしたスープに豚バラチャーシューと言う組み合わせはとても良いです。
半熟味玉。
黄身がゼリー状の半熟で、しっかりと味が浸みています。
黄身のまろやかさが美味いです。
撮る前にほぼ飲み干してしまいました(汗)。
それ位飲み易くて美味しいスープです。
毎日食べられる様な、そう言う旨さが有ります。
と言う訳で、完飲&完食です。
「きたかた食堂」さんの「煮卵無化調醤油らーめん」と「本鮪漬け丼」でしたが、とても美味しい組み合わせの一品でした。
まろやかで優しい味の醤油味スープですが、しっかりとした厚みのある味なので、ピロピロ食感でモッチリとした太麺に負けていません。
豚バラチャーシューや細切りメンマ、刻み葱、半熟味玉などのトッピングもスープと麺にとても良く合います。
「本鮪漬け丼」もクオリティが高く、とてもこの値段とは思えない仕上がりで、ラーメンとの相性も抜群です。
「らーめん 鴨to葱」や「手打 親鶏中華そば 綾川」などの人気店を展開する「株式会社FF DINIG」が経営母体との事ですが、「らぁ麺はやし田」などを展開する「株式会社INGS」同様に、個人店の様な個性を持った店舗を展開しています。
物価が上がり、原油価格の上昇など社会基盤のコストも上昇する中で飲食店を経営するのが非常に難しくなっている中で、個人店並みの個性を持つ店舗を展開出来るのは資本系の強みだと思います。







