どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに町田の「一番いちばん」さんに行って来ました。
台風の予報が出ていて強風だったので空いてるかと思ったら…。
開店25分前で13番目でした…2ndロット決定です。(涙)。
この荒天でまさかの13番目とは、流石は人気店です。
最近は臨休が多いので、行かれる時に行かないとなかなか食べられないです。
2ndロットなので外待ちで待つ事20分程で、入店しました。
入口左手の券売機で食券を購入します。
「手打ち雲呑生姜そば」の食券を購入しました。
待つ事10分程で、「手打ち雲呑生姜そば」が到着。
先日伺った南林間の「麺庭つむぎ」さんが軍鶏そば(醤油)用の丼を有田焼に変更しましたが、こちらとほぼ同じものの様です。
醤油ラーメンの為に作られたこの丼は、北大路魯山人の「器は料理の着物」と言う名言に相応しいものです。
個人的には一番人気の「特中華そば」よりも雲呑が多くて生姜の効いた「雲呑生姜そば」の方が好みです。
味玉が無い代わりに雲呑がマシマシなので、雲呑好きとしては堪りません。
「雲呑生姜そば」と言いつつチャーシューも抜かりないのが素晴らしいです。
まずはスープから。
鶏と魚介の旨みに醤油のキレの有る旨みと酸味や香ばしさで、手打ち麺に負けないパンチの有るスープ。
ちなみに細麺の場合はそれに合わせてまろやかな味になっており、細麺も捨て難い旨さなので、いつも非常に迷います。
至高の手打ち麺。
弾力と歯応えも素晴らしく、小麦香る麺の旨さと食感は唯一無二です。
手打ち麺の中でも、こちらの麺以上の麺にはなかなか出会えないです。
大きな雲呑。
餡がたっぷり詰まった自家製ワンタン。
皮の旨さと餡のボリュームと生姜の風味が絶品です。
大きなチャーシュー。
周囲を焼き上げた煮豚系のチャーシューはジューシーで肉感が有ってとても美味しいです。
この大きさなので満足度もとても高いです。
これも周囲を焼き上げた煮豚系のチャーシューでしょうか?
豚腕肉辺りっぽいです。
周囲が香ばしく焼き上げられているのが美味しそうです。
鶏胸肉チャーシュー。
鶏のスープがベースだけにスープとの相性も抜群です。
しっとり感が有ってサッパリとした鶏胸肉が美味いです。
細めのメンマ。
飴色のメンマは食感が心地良いです。
味もスープに合わせた味で、麺といただいてもそのままでも美味しいです。
小松菜。
生姜との相性が抜群に良い小松菜。
醤油がキリリと効いたスープにとても良く合います。
海苔。
香ばしい風味が醤油味スープに良く合う海苔。
海産物だけに魚介出汁との相性も抜群です。
スープに浸して海苔で包んでいただきます。
麺とスープと海苔の組み合わせは、とても美味しくて、まさに至福の味です。
モチモチ食感の麺とたっぷりスープを吸った海苔の香ばしさとがとても美味しいです。
小松菜と麺をいただきます。
小松菜のシャキシャキ食感と麺の食感がとても良い感じです。
微かに辛味を感じる小松菜とスープがとても美味しいです。
メンマと麺をいただきます。
飴色のメンマは味も食感も素晴らしいです。
麺のモッチリ食感とメンマのザクザク食感も良い感じです。
「手打ち雲呑生姜そば」なのでワンタンは4個入っています。
餡にも生姜が入っていますが、スープの生姜の風味にもとても良く合います。
この雲呑は個人的に3本の指に入る旨さです。
ここで卓上の七味で味変します。
昔は「生姜中華」や「雲呑生姜中華」、「特生姜中華」を頼んだ時だけ出て来ていました。
それだけ生姜醤油のスープに合うと言う事なのでしょう。
七味で味変します。
胡椒より七味の方がスープの味が変わらない気がします。
生姜との相性もとても良いです。
七味で味変後の麺をいただきます。
生姜醤油のスープに七味のピリ辛と風味がとても良く合います。
味に変化がついて、後半も飽きる事無くいただけます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
手打ちの場合は弾力と歯応えが有って小麦の風味も強めの麺に負けない様に、少し濃いめのスープになっています。
生姜ととても良く合っていて、とても美味しいです。
と言う訳で、完飲&完食です。
「一番いちばん」さんの「手打ち雲呑生姜そば」でしたが、至福の旨さの一杯でした。
力強さを感じる手打ち麺は、味も食感も素晴らしく、ここでしか味わえないオンリーワンの逸品です。
それに合わせて濃いめに作られたスープは生姜の風味がとても良く合っていて、至福の旨さです。
餡がたっぷり詰まった大きめの雲呑は、生姜の風味がとても美味しくて4個も入っていて、満足感も有ります。
大きな豚チャーシューと鶏胸肉チャーシュー、小松菜、メンマも抜かりのない仕上がりで、パーフェクトなマッチングです。
「1杯のフルコース」と呼ぶに相応しい至高の一杯になっています。







