成瀬「RAMEN 3SO」の「辛ニボシ3SO」+「麻辣ごはん」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は2025年8月5日移転オープンした、成瀬の「3SO」さんに行って来ました。

今回は行きたがっていたウチの奥様も連れて行きました。

駅前の好立地に移転したため、以前より来客が増えて夜営業の分が残らない程繁盛しています。

移転前の町田市木曽町は最寄り駅から2km位離れていたので、歩くのはなかなか大変でした。

成瀬に移転してからは、基本的にワンオペではなくなったのですが、この日はたまたまワンオペでした。

 

 

 

 

入口のドアに代表待ち禁止の貼り紙と、食券を買わずに並び、入店後に食券を買う様にと言う説明書きが増えました。

これだけ代表待ち禁止のルールが一般化しても、まだ守らない人が多いと言う事ですね。

食券の買い方の説明は、初見の方にはありがたいと思います。

 

 

 

 

外並びは無かったので、中の待合席の空きを確認して食券を購入します。

この日の限定は「辛ニボシ3SO」だったのでそれを、奥様は「3SOらーめん」にしました。

「麻辣ごはん」も追加で購入しました。

 

 

 

 

こちらは奥様の「3SOらーめん」+「味玉」。

お花の形のお麩が載っているのがトレードマークです。

ちなみに季節によってお麩の形は変わります。

 

 

 

 

私の「辛ニボシ3SO」+「麻辣ごはん」。

「麻辣ごはん」も「辛ニボシ3SO」も旧店舗でもお馴染みのメニューでした。

移転後はどちらも限定となった様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

「辛ニボシ3SO」と言う名前ですが、激辛ラーメンの様な辛さでは無く、辛さ増しも出来ません。

味のバランスを良く考えて辛さを設定してあるので、辛さだけ変えてもバランスが悪くなってしまうためです。

 

 

 

 

モチモチ食感の自家製中太手もみ麺。

3SO」さんの独自配合の味噌味スープにドンピシャに合います。

この麺の旨さも「3SO」さんのラーメンの特徴でも有ります。

 

 

 

 

「豚肩ロースチャーシュー」。

旧店舗時代は煮豚系の角切りチャーシューでしたが、移転後はスライスチャーシューも追加された様です。

角切りチャーシューはホロホロで八角などの中華系香辛料っぽい風味が特徴でしたが、スライスチャーシューはもう少し肉感を残しつつ、しっかりとした味付けになっています。

 

 

 

 

煮豚系の角切り(?)チャーシュー。

このチャーシューは旧店舗時代の、ホロホロで八角などの中華系香辛料っぽい風味が特徴です。

個人的にこのチャーシューは3本の指に入る旨さです。

 

 

 

 

飴色のメンマ。

柔らかくて濃い色のメンマは、甘めのスープに合う味付けになっています。

麺・スープと合わせて、全ての方向性がピタリと一致しています。

 

 

 

 

トッピングの沢庵。

レギュラーメニューの「3SOらーめん」などの場合は、花の形のお麩が載っています。

「辛ニボシ3SO」には、黄色い沢庵が載っています。

 

 

 

 

炒めた香ばしいモヤシは「3SO」さんのラーメンの特徴の一つ。

味は「純すみ系」とは一線を画すものの、モヤシと挽肉を炒めて作るスープはやはり味噌ラーメンの醍醐味です。

その香ばしさは「3SO」さんのラーメンの大きな魅力です。

 

 

 

 

「麻辣ごはん」。

3SO」さんの人気のサイドメニューの一つです。

常に有る訳では無いものの、ピリ辛で無国籍料理っぽい感じが「3SO」さんらしいです。

 

 

 

 

香ばしく炒められたモヤシと麺をいただきます。

麺・スープ・香ばしいモヤシの3つが素晴らしいコンビネーションです。

それにしても1つ1つの要素が見事に1つの方向を向いている事が良く分かります。

 

 

 

 

飴色のメンマと麺・モヤシ・ネギをいただきます。

「辛ニボシ3SO」の名前の通り、煮干し香る味噌味スープはややピリ辛です。

そのスープとモチモチの麺、香ばしくてシャキシャキ感の有るモヤシとネギがとても良く合います。

 

 

 

 

香ばしい海苔。

味噌味スープ海苔が合うのも「3SO」さんのラーメンの特徴です。

「純すみ系」の味噌ラーメンには海苔が載っていませんが、「3SO」さんのスープには海苔が良く合います。

 

 

 

 

香ばしいモヤシとモチモチ自家製麺が美味いです。

「辛ニボシ3SO」の煮干しの風味とピリ辛な味が香ばしいモヤシとモチモチ自家製麺に良く合います。

辛過ぎないので、「3SO」さんらしい甘さとクリーミーさがちゃんと生きています。

 

 

 

 

海苔をスープに浸して麺を包んでいただきます。

3SO」さんのスープは粘度高めなので海苔がなかなか柔らかくなり難いです(笑)。

ニボシ風味なので海産物の海苔とも相性が良いです。

 

 

 

 

モヤシと一緒に炒められた挽肉と麺をいただきます。

モヤシと挽肉を炒めて、そこに味噌ダレとスープと言う作り方は味噌ラーメンの元祖「味の三平」が始めた作り方と言われています。

モヤシと挽肉の香ばしさと味噌の風味が見事に調和していて、とても美味しいです。

 

 

 

 

メンマの味もスープに寄せてあるので、麺やモヤシとメンマを一緒に食べた時もちゃんと調和しています。

メンマが柔らかめなのも、モチモチ食感の麺との相性を考えての事でしょうか?

食感的にも違和感無く調和しています。

 

 

 

 

モチモチの自家製手もみ麺の旨さも健在です。

移転しても全くブレない味に一安心です。

環境が変わると色々大変そうですが、キチンとアジャストしてくる辺りは流石です。

 

 

 

 

半熟味玉。

それはそれは見事な半熟ぶりです。

黄身がクリーム状の半熟はなかなか見られません。

 

 

 

 

「辛ニボシ」だけにピリ辛さとニボシの魚介感が良い感じです。

味噌とニボシは味噌汁でも良くある組み合わせなので相性が良いです。

加えて少量の唐辛子は味噌ラーメンに定番で、ちょうど良い塩梅です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

3SO」さんならではの甘みと旨みのスープにニボシの出汁と唐辛子のピリ辛さが絶妙にバランスしています。

やや濁った鶏豚スープ+味噌ダレ+炒めたモヤシと挽肉の香ばしさが素晴らしいです。

 

 

 

 

と言う訳で、成瀬の「3SO」さんの「辛ニボシ3SO」+「麻辣ごはん」でしたが、旧店舗時代と変わらず美味しい一杯でした。

3SO」さんならではの甘みと旨みのスープにニボシの出汁と唐辛子のピリ辛さがとても美味しいです。

「麻辣ごはん」はエスニックな風味が特徴で、無国籍料理的な感じがとても良い感じです。

しかも「3SO」さんの味噌味スープにとても良く合う味です。

モチモチの自家製中太手もみ麺とシャキシャキで香ばしいモヤシの風味に、鶏豚スープ+味噌ダレ+ニボシ+ピリ辛で、全方位的にスキの無い一杯に仕上がっています。

移転して利便性が高い場所になった事も有って、平日でも昼時はかなり混んでいます。

やはりアノ場所で人気店だっただけに、当然の結果ですが、時間帯を工夫してまた行きたいと思います。

 

 

 

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