どうも、Mormorです!
今日は「つったいラーメン」を食べに、「麺ダイニング ととこ」さんに行って来ました。
ここはラーメン大好き小泉さんのコミックス2巻11杯目、TVアニメ版第6話に登場します。
ラーメン大好き小泉さん巡礼第25店舗目です。
入り口には貼り紙やメニューが一杯。
営業時間のお知らせや・・・
メニューも盛りだくさんです。
スキマ無く並べられています。
こちら側にもメニューや雑誌への掲載、ラーメン大好き小泉さんのポスターもあります。
看板にも「つったいラーメン」があります。
今日のランチセットは「炙り鶏とねぎの黒ごま担々麺」+「麦ご飯」+「ミニサラダ」+「薬膳玉子」¥1,060の様です。
メニューが盛り沢山過ぎて、頭が混乱しそうです・・・
店内に入ると満席です。
入り口横のテーブルで、順番を待ちます。
ジャスミンティーを運んで来てくれました。
テーブルでメニューを見て注文を決めます。
これは「ととこのこだわり」です。
山形産の材料を使い、なるべくヘルシーを心掛けている様です。
さば缶を使った「つったい さば・生姜ラーメン」。
確かにヘルシーなメニューです。
お!有った有った!定番の「つったいラーメン」¥850。
「まっかなトマトの酸ラーメン」は太陽のトマト麺っぽい感じでしょうか?
「特製つったいラーメン」¥1,060も有る様です。
「特製ととこしょう油ラーメン」¥1,060も気になります。
「梅つったいラーメン」¥950も気になるなぁ・・・
メニューが多過ぎて混乱して来ます・・・
「つったい黒ごまいっぱーいの担々麺」も有るのか・・・
ますます決められなくなりました・・・
カウンター席が空いたので、案内されました。
ここは初志貫徹で、「つったいラーメン」¥850で行きました。
味玉が食べたかったのですが、「薬膳玉子」¥100は固茹でだったので止めておきました。
「麺ダイニング」だけあって、お酒も沢山の種類があります。
特に日本酒が多いです。
卓上調味料は岩塩、ミックスペッパー、山椒、とうがらし酢、辣油といったラインナップ。
岩塩や山椒はおつまみメニュー用でしょうか?
ライスは山形産「はえぬき」を使った麦ごはん。
ランチタイムは¥50だそうです。
待つ事5分少々で「つったいラーメン」が着丼。
見た目は普通の醤油ラーメン・・・と思ったらキュウリが載ってる・・・
氷が入っている時点でフツーじゃ無いですね。
とりあえずスープから。
冷たいスープは優しい醤油味で、鶏のスープが美味しいです。
隠し味のリンゴ酢のお陰か、仄かに甘みも感じます。
しかし酸味は殆ど感じないので、不思議な感じです。
細麺の麺。
水で締めてあるせいか、細麺ながら歯応えの有る麺で、コシが有り、思ったより美味い麺です。
情報によれば、ここの麺は三河屋製麺製との事ですが、納得の旨さです。
炙り鶏。
皮が美味しい炙り鶏。
キュウリと一緒に食べるとひんやり美味しいです。
スライスキュウリ。
これを見ると、条件反射的に冷やし中華を思い出してしまい、スープに酸味が無い事に違和感を覚えてしまいます。
トッピングのワカメ。
温かいラーメンに入っていても美味しいワカメ。
「つったいラーメン」でも美味しいです。
刻み葱と食用花。
刻み葱の辛味は「つったいラーメン」にピッタリの味。
食用花を使っている辺りが女性店主さんらしい感性です。
一本だけ入っているメンマ。
「つったいラーメン」がラーメンで有る事を表している様なメンマです。
家系ラーメン並みの大きさの海苔。
「つったいラーメン」をラーメンらしくしている具のひとつです。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
温かいスープとは違うものの、やはり海苔の磯感はラーメンに欠かせません。
小さなナルト。
これもラーメンで有る事を主張する具材のひとつです。
と言う訳で、完食。
初めて「つったいラーメン」を食べましたが、思ったより違和感が有りませんでした。
醤油が効いているのに優しい味になっているのは、やはり隠し味のリンゴ酢のおかげなのでしょうか?
鶏の出汁が効いていて、鶏油も使っているのでしっかりラーメンの味になりつつ、具材と麺の組み合わせが一般的なラーメンとは一線を画しており、軽くカルチャーショックを受けます。
バリエーションが非常に豊富で、もし会社の近所に有ったら毎日行っても暫くの間は違う味を楽しめそうです。
一体何を食べたら良いのか分からなくなるのが難点ですが、次回は冷たく無いラーメンも食べてみたいです。