有りそうで無い淡麗味噌味ラーメン:肉煮干中華そば鈴木ラーメン店
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どうも、Mormorです!

 

今日はTwitterで「淡麗味噌」ラーメンを販売するとのことで、「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」に行って来ました。

以前(2013年頃)に一度味噌ラーメンがメニューに有りましたが、久しぶりの味噌ラーメンになります。

 

 

 

 

今回の味噌ラーメンは、秋田から無添加のこし味噌が手に入ったから、との事。

本来は自宅で使うために取り寄せたそうですが、旨かったので限定麺にしてみたそうです。

 

 

 

 

券売機を見ると、上から3段目の右から2番目に「淡麗味噌」のボタンが有ります。

私はPayPayなので、QRコードを読んで支払いました。

 

 

 

 

卓上調味料はいつもの通りです。

味噌ラーメンなので一味は合うと思います。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「淡麗味噌」が着丼。

薄い色の味噌なので、鶏白湯スープの様な感じです。

 

 

 

 

まずはスープを一口。

「淡麗」の名の通り、丁度味噌汁の様な濃さのスープです。
一般的な「味噌ラーメン」は大抵濃い味で、こってりしているか辛いものが殆どですが、これは味噌汁位の濃度なのでベースの肉煮干スープがしっかり味わえます。

コッテリ系の味が多い味噌ラーメンの中では極めて異色ですが、個人的にはこういう味噌味スープは大歓迎です。

 

 

 

 

麺は自家製麺の中細ストレート麺。

全粒粉練りこみのツブツブが見えます。
適度にコシが有って、小麦の味がする美味い麺です。

 

 

 

 

厚手のチャーシュー。

今日のチャーシューは厚さ1cm近い厚手のチャーシュー。
柔らかくて箸で持ち上げるのに一苦労です。

適度な味で、物凄く美味いチャーシューです。
最近食べた中では一番美味いチャーシュでした。

 

 

 

 

細めのメンマ。

たっぷり入っているので、ちょっとした箸休めにピッタリです。

 

 

 

 

モヤシ。

味噌ラーメンにモヤシは鉄板ですが、良く有る札幌風の味噌ラーメンはモヤシと挽肉をラードで炒めて作りますが、これは軽く炒めてある程度で、ほぼ茹でたモヤシに近い感じです。

ラードで香ばしく炒めたモヤシも美味いですが、この淡麗味噌スープにはこの方が合っている気がします。

 

 

 

 

キャベツも入っています。

これも軽く炒めた感じで、シャキシャキ感が残っています。
キャベツも味噌味スープには合います。

 

 

 

 

大きめの海苔。

家系ラーメンの様な大きめの海苔です。

 

 

 

 

折角なので、スープに浸して野菜を巻いて頂きます。

海苔の香ばしさと、野菜のシャキシャキ感が味わえて美味しいです。

 

 

 

 

小さなナルト。

かまぼこやナルトなどの練り物系も、ラーメンに合う具材です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

秋田は鈴木店主の出身地だそうで、自宅用に地元の味噌を取り寄せた所美味しかったので試しにラーメンにしてみて、良かったので販売したそうです。

そもそもラーメン用に取り寄せていないので、量的に限定麺になっている様です。
以前に出していたラーメンとは全くの別物で、鈴木店主曰く「味噌汁みたいな」ラーメンになっています。

でも意外と世間にはこんな感じのラーメンは無い様な気がします。
大抵の味噌ラーメンは味が濃く、スープはラードを使ったコッテリ系が多く、味噌は唐辛子が合うので辛い味付けのものも多いです。

このラーメンは比較的サッパリ系で、出汁の味が良く分かる様なスープです。
「味噌汁みたいな」ラーメンですが、以前新横浜ラーメン博物館の「龍上海」に行った時、「からみそラーメン」誕生秘話という張り紙に「息子が味噌汁にラーメンを入れて食べているのを見て閃いた」という話が載っていました。

龍上海」の「赤味噌ラーメン」はその名の通り、辛い赤味噌が載っていますが、スープ自体の味はそれ程濃い訳ではなく、煮干の効いたスープです。
「淡麗味噌」はそれよりもサッパリしており、普段味噌ラーメンを食べない人でも食べられる位サッパリ系の味噌ラーメンに仕上がっています。

期間限定ですので、もしかしたらこの記事が公開される頃には無いかもしれませんが、コッテリ系のラーメンに飽きた方は是非ご賞味下さい。

 

 

 

 

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