今日は本日12月12日(木)オープンの新店「長岡食堂」Produced by ヌードルファクトリーに行って来ました。
町田商店や豚山を展開する株式会社ギフトの系列店です。
こちらでも紹介されています。
10:20頃到着して先着1名。
その後10:30頃に後客1名で、その後開店時間までに約10名程の並びでした。
入り口には本日12月12日11時オープンの看板があります。
twitter(@factory_noodles)のQRコードも有ります。
入り口のドア横に貼ってある営業時間のお知らせ。
当面、月曜日、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日が11:00〜15:00で、水曜日と日曜日が定休の様です。
まずは券売機で食券を購入します。
初訪なので基本の「醤油ラーメン」+「味玉」にしました。
店内はカウンターのみ12席ですが、広いので店内に待合スペースもあります。
平塚の「四ノ宮商店」の麺箱が有ります。
広々とした店内。
壁際には待合用のソファーも有ります。
カウンターの前にはラーメンの説明が貼ってあります。
ラーメンBloggerには有り難いです。
卓上調味料は白胡椒のみ。
箸、レンゲ、楊枝、コップ、水の入ったピッチャー、ティッシュがカウンター上にあります。
少し濁った、醤油の濃い色のスープです。
まずはスープから。
少し濁ったスープは鶏豚の合わせスープに生姜を加え、タレは椎茸・昆布をふんだんに使った再仕込み醤油にやんばる黒糖を使用しているとの事。
甘みのある醤油の効いたスープで、鶏だけよりもパンチの有るスープです。
かなり塩分濃度は濃い目で、ライスが合いそうな感じのスープです。
長岡ラーメンと言えば「青島食堂」が有名ですが、「青島食堂」よりスープにパンチが有り、どっしりとしたスープです。
麺は平塚の四ノ宮商店特注麺で、パツンとした食感で、小麦の風味がする美味しい麺です。
パンチの有るスープに負けない麺になっています。
豚腕肉を使用したチャーシュー。
柔らかいのにしっとり感も有り、味の染みた美味しいチャーシュー。
一番の自慢と言うだけの事は有ります。
大きさもかなり大きくて、個人的には十分満足出来ます。
更に切り落としチャーシューが二切れ入っていました。
本当は2枚なのかもしれませんが、たまたま小さかったので二切れ足して、合計3枚もチャーシューが載っています。
比較的濃い色のメンマ。
細身のメンマはサクサク食感で、濃い目の味に仕上がっています。
トッピングのほうれん草。
スープが染みて良い感じです。
小さなナルト。
そう言えば「青島食堂」のラーメンにも入っていました。
トッピングの海苔。
これも「青島食堂」のラーメンにも入っていました。
「青島食堂」の海苔は大きめの海苔でしたが、こちらはその半分位の大きさです。
折角なので、スープに浸して麺を包んで頂きます。
やっぱり海苔の風味は醤油ラーメンに良く合います。
途中で、卓上の白胡椒で味変しました。
「青島食堂」はブラックペッパーとホワイトペッパーの両方が有りましたが、こちらはホワイトペッパーのみ。
スープが「青島食堂」より濃いめでパンチが有るので、ブラックペッパーも合いそうな感じです。
黄身がトロトロの味玉。
黄身のまろやかな味が濃い目のスープと良く合います。
と言う訳で、完食。
若干醤油が濃い目で塩分濃度高めですが、甘みのある醤油に椎茸や昆布の乾物の出汁と鶏豚合わせ生姜を効かせたスープはなかなかパンチが有って、少し太めの麺に負けない味に仕上がっています。
スープが濃い目の味付けなので、ライスが良く合いそうです。
チャーシューは柔らかくて且つ肉感も有り、美味しいチャーシューなのでチャーシュー好きな方はチャーシュー麺も良いと思います。
次回訪問時は「塩ラーメン」も試してみたいと思います。