どうも、Mormorです!

 

「本当は怖い心臓とストレスの関係」の続きです。

 

 

 

 

●前回までのあらすじ

・ICUで飲まず食わずで点滴のみの生活が2週間続く。

・水分制限の甲斐もあって、体重がなんと18kgも減る!

・ICUから一般病棟に移れる事に。

 

 

ICUから一般病棟に移りましたが、「一般病棟」と言っても壁一枚隔てて隣の部屋でした(笑)

しかし、壁一枚でも「一般病棟」なので、色々変わります。

まず、個室になったのでTVや冷蔵庫が有ります。そして、個室なのでトイレと洗面台が付いています。

また、スマホの使用がOKになり、有線LANが使える様になりました。 スマホには有線LANは使えないので、ホテルなどで有線LANをWi-fiにする小型ルーターを使ってWi-fi化しました。

小さな事ですが、スマホが使えるのはとても大きく、LINEで奥様と連絡を取って持って来て欲しい物を連絡出来るので格段に便利になりました。
また、暇潰しにも最適です。

胸水が排出されたので、水分制限は有りながらも尿管を外す事になりました。 また、徐々に薬剤投与を点滴から経口投薬に切り替える為、まず強心剤が錠剤となり、βブロッカーも錠剤になりました。残るは利尿剤と抗凝固剤ですが、これは最後まで残りました。

お陰で点滴の数が減り、尿管も無くなったので、個室内のトイレに行かれる様になりました。
ただ面倒な事に、排出量を知る為にいちいち尿瓶に入れてから専用のバッグに移さなければなりませんでした。

もう一つ大きなイベントが、経口で食べ物を摂取出来る事になりました。
ICUに居た2週間は何も口に出来なかったので、これは非常に大きいです。
但し、水分制限や血栓防止の為の抗凝固剤などの影響で、1日当たり1600kcalに制限され、塩分制限も掛かっていました。

とは言え、朝昼晩の3回食事が出来るだけでも全然違います。
朝は牛乳とご飯、サラダ、小鉢、ヨーグルト、フルーツ、昼はご飯と肉または魚のおかず、お茶、小鉢、フルーツ、夜はご飯と味噌汁に肉または魚のおかずと小鉢とフルーツとお茶と言った感じで、味噌汁は夜のみでした。

また、食事に付いてくるお茶や牛乳も水分制限に入るので、経口補水分として毎日記録していました。
しかし、口から食べる様になるとどうしても口が乾くので水分が欲しくなり、1日1リットルの制限が辛くなりました。
主治医と交渉して1日1.5リットルまでに増やして貰いました。

食事が終わると基本暇なので、スマホでYoutubeを見ていました。

なまじ食べ物が食べられる様になると、アレもコレも食べたいと言う欲求が芽生えて来て、毎日susuru.tvのラーメンレポートや、ニカタツBlogの動画を見ては、「退院したらアレ食べよう」とか、「退院したらあの店行こう」とかずっと思っていました。

この時点では胸水は抜けたとは言え、EF値(一回心拍出量の心室拡張末期容積に対する割合で正常値は50~80%)が30%程度で、入院時の17%よりは改善したとは言え、まだまだ心不全の領域で、とても退院なんて考えられなかった頃の話です。

心臓エコー検査では、相変わらず心臓に大きな血栓が見えていて、収縮する度に今にも飛んで行きそうでした。

アレが飛んだら一巻の終わりかと思うとブルーになりますが、「一度死んでる様なものだし、飛んだら飛んだで仕方が無い」と開き直りました。

点滴から経口薬への移行は順調に進み、いよいよ最後の抗凝固薬だけが残りました。
これさえ無くなれば点滴から解放されるので、大分楽になります。
点滴は感染症を避ける為、連続で1週間位で刺し直さなければならず、それが結構負担でした。

また、点滴が少なくなり、尿管も外れたので、リハビリも開始されました。
心不全とは言え、全く動かないとそれも心臓に悪いので、高負荷にならない程度に運動する事が望ましいのだそうです。

とは言っても病院の中なので、まずは点滴をガラガラ引きずりながら廊下を2往復する所からです。


段々負荷を上げる為に、時間制限を設けて時間内に廊下を往復する事を求められます。

しかし心拍計をつけていて、心拍数が100以上になったら止める事になっています。
大体いつも90前後までしか心拍数は上がりませんでした。

入院時は心不全が酷かったので、心拍数はゆうに100を超え、逆に血圧は80位でした。
心不全の為に拍出量が下がって血圧が低下し、それを補う為に脈拍数が増える為です。
それが平常時105〜119位まで血圧が上がり、逆に脈拍数は55〜70位に下がって来たので、大分良くはなった様です。

ただ、拡張型心筋症と言う病名はまだ確定では無く、心臓カテーテル検査で冠動脈に閉塞などが見られず、虚血性疾患では無いと確定しない限り病名を確定出来ないと言う事でした。

しかし心臓に大きな血栓が有る為、それが消えてくれないとカテーテルを挿入して心臓に達した際に血栓が飛んでしまう恐れが有る事から、抗凝固剤の投与量を調整して血栓が消えるのを待ちました。

 

 

 

 

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