どうも、Mormorです!
(この記事は緊急事態宣言が出される前に訪問したものです。)
今日は久しぶりにレギュラーメニューの「つけ麺」が食べたかったので、「Sagamihara 欅」に行って来ました。
12:00過ぎに着いた時は、まだ外並びは無くてすぐ入れました。
食べ終わって出て来たらこの通り・・・
最近は限定麺は「HANARE」の方が多いですが、久しぶりにレギュラーメニューを食べてみます。
考えたら「つけ麺」を食べたのはかなり前の事なので、「味玉つけ麺」にする事に。
一緒に行った奥様は、「味玉醤油」にしました。
奥様のご要望で「味付き替え玉」の食券も買いました。
今日は2人なのでテーブル席に案内されました。
テーブル席は久しぶりです。
卓上調味料はホワイトペッパーのみ。
限定麺の「まぜ麺」の時は、酢とラー油が出て来ます。
まずは奥様の「味玉醤油」が着丼。
相変わらず綺麗なビジュアルです。
続いて私の「味玉つけ麺」も着丼。
具材は別皿で提供されます。
自家製麺の中細ストレート麺。
全粒粉練り込みか、つぶつぶが見えます。
麺は昆布水に浸かっています。
スープは醤油の効いた清湯系。
刻み赤玉ねぎと、刻み青葱が浮いています。
別皿の具材。
チャーシュー2種、穂先メンマ、味玉、白い粉は沖縄産の塩「ぬちまーす」です。
まずは「ぬちまーす」を載せて、昆布水に浸かった麺を食べてみます。
湯河原の「飯田商店」の「塩つけ麺」を食べた時も、別皿で「ぬちまーす」が提供され、麺だけを味わう様になっていました。
昆布水に浸かった麺に「ぬちまーす塩」を付けて頂きます。
小麦の旨みと昆布水の旨み、そして「ぬちまーす塩」の旨さで、これだけでも全部食べられそうな位旨いです。
続いて醤油味のスープに浸して食べてみます。
まずは昆布水に浸かった麺をリフト。
スープに浸します。
香ばしい醤油の風味と、丸鶏や鶏ガラ、魚介の風味のするスープに、昆布水に浸かった麺の旨みが加わり、多層的な旨みになります。
ロースのレアチャーシュー。
スモークされていて香ばしい風味がします。
レアチャーシューなのでしっとり感が有り、肉感もしっかり有ります。
こちらはバラ肉の煮豚風のチャーシュー。
柔らかくてしっかりと味が染みた、美味しいチャーシューです。
大きな穂先メンマ。
そのまま食べても美味しいですが、スープに浸しても美味しく頂けます。
味玉。
黄身がトロトロの半熟で、しっかり味の浸みた美味しい味玉です。
麺を食べ終わったら、丼に残った昆布水をスープに入れて割ります。
昆布水で割ったスープは、昆布の旨味が加わり、飲める位味が薄まります。
ここで「味付き替え玉」の登場。
今日は「ニンニクパンチ」にしてみました。
その名の通り、ガッツリニンニクが載っています。
底の方にタレが入っているので、良く混ぜます。
混ざったら、まずはそのまま頂きます。
これだけでも結構味が濃いので、そのまま食べられます。
しかし、やっぱりスープに浸けて頂きます。
味が濃くなりそうですが、実際には洗われて丁度良い塩梅になります。
そのまま食べるよりも味はマイルドで、食べ易いです。
と言う訳で、完食。
スープにもニンニクの風味が加わって、コクが出ます。
久しぶりにレギュラーメニューの「つけ麺」を食べましたが、改めてその旨さを実感出来ました。
やはりレギュラー有っての限定麺で、基本がしっかりしているからこそ限定麺も旨い訳ですね。
相模原の食材にこだわり、旨いラーメンを作る佐野店主の手腕には今後も期待出来ます。