どうも、Mormorです!
今日は、先日宅麺.comで、「真ラーメン祭り 絆 in 宅麺.com」で、飯田商店の「友情しょうゆらぁ麺」を入手したので、作ってみました。
「採算度外視」「原価無視」の言葉通り、高級食材のオンパレードです。
「友情しょうゆらぁ麺」の内訳。
麺、スープ、具材の3つに分かれています。
チャーシューがレアチャーシューなので、分けた方が良いですね。
まずは具材を湯煎します。
折角のレアチャーシューなので、温まったらすぐにあげます。
こちらはスープ。
7〜10分程湯煎するとの事で、脂が溶けるのを目安に7分程湯煎します。
続いて細麺の麺を茹でます。
麺の茹で時間は1分50秒〜2分半との事で、取り敢えず2分茹でて様子を見る事にしました。
2分で芯までしっかり茹でられたので、ザルにあげます。
しっかり湯切りします。
スープを丼に注ぎ、麺を入れて、トッピングを載せれば完成です。
海苔、味玉、刻み葱、ほうれん草、豆苗は別途用意しました。
まずはスープから。
飯田商店らしい、芳醇で少し酸味のある醤油が香ります。
そして丸鶏の旨味が広がります。
しかし、このスープの動物系の出汁は鶏だけでは無い様です。
明らかに厚みの有る旨味が有ります。
説明書きを見ると、やはり豚骨・豚肉が使用されている様です。
また、魚介の旨味の中にも、明らかに貝類の風味が有ります。
感じるのはホタテの風味と、ハマグリの旨味です。
これも説明書きを見ると、それに加えてワタリガニや干しエビも使われている様です。
なるほど、「採算度外視」「原価無視」ですね。
麺はかんすい少なめの白い細麺。
ともすれば素麺と見紛う程の細麺です。
以前、本店で食べた時の「醤油らぁめん」の麺よりも細く、柔らかな歯応えですが、決して茹で過ぎではなく、絶妙な食感になっています。
繊細なスープの旨味を、余す事無く味わう為の麺の様です。
レアチャーシュー。
薄い肩ロースの様ですが、薄いにも関わらず生ハムの様な食感で、肉感が有り、且つ肉の旨味を堪能出来ます。
まるで「Japanese Soba Noodles 蔦」のチャーシューを食べている様です。
こちらはバラ巻きチャーシュー。
こちらはレアチャーシューでは有りませんが、煮豚っぽい柔らかな食感と、優しい味付けのチャーシューで、脂の甘みを上手く生かしたチャーシューになっています。
メンマ。
スープ同様に、やや酸味のある醤油味で、柔らかく煮られていながら、しっかりとした食感が有り、美味しいメンマです。
やはりメンマがセットに含まれているだけの事はあります。
豆苗。
これはオリジナルで載せてみました。
これも追加したほうれん草。
旨味たっぷりのスープに浸すと、ほうれん草も激ウマです。
海苔。
説明書きの調理写真に有ったので載せてみました。
折角なので、海苔巻き豆苗にしてみます。
スープに浸した海苔の上に豆苗を置きます。
海苔で巻いて頂きます。
旨味たっぷりのスープが染みた海苔に、豆苗の味が加わって、とても美味しいです。
自作の味玉。
綺麗に半熟で、和風の出汁が効いた味玉。
個人的に大好きな味にしてあるので、とても旨いです。
麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。
鶏の旨味に豚の旨味、そして鰹節や鯖節だけで無く、アゴ出汁やホタテ、ハマグリ、干しエビ、ワタリガニまで使ったスープ。
複数の旨味が渾然一体となって、至福の旨さです。
と言う訳で、完飲&完食です。
本当は健康上飲まない方が良いのですが、これは飲まずには居られない程の旨さでした。
新しい味になる前の本店の味とも違い、ららぽーと沼津の「湯河原 飯田商店」とも違う、贅を尽くした「友情しょうゆらぁ麺」。
採算度外視で飯田将太店主の才能を発揮したこの一杯、正に至福の旨さでした。
松戸のイベントに参加するのは結構大変なので、宅麺.comでお取り寄せ出来ると言うのは、とても良いと思います。
もし来年松戸で開催出来るとしても、宅麺.comでお取り寄せ出来る様にして貰えると大変有り難いと思います。
こちらを是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」