どうも、Mormorです!
今日は先日通販で取り寄せた、「らー麺土俵 鶴嶺峰」の「鶴嶺峰つけ麺」を作ってみました。
「らー麺土俵 鶴嶺峰」は、以前から行ってみたかったのですが、Covid-19の流行で行きそびれていました。
まずはいつもの様に、スープの湯煎から。
スープの湯煎時間は約15分です。
極太麺の茹で時間はなんと12分!
殆どスープの湯煎時間と変わりません(汗)
その間に具材の準備をします。
スープを小丼に移し、九条ネギを載せ、茹で上がった麺を水で締めて、トッピングを載せて出来上がりです。
具材は「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のチャーシュー、市販のメンマ、サラダチキン、自作の半熟味玉、そしてほうれん草です。
ほうれん草はオススメトッピングだったので載せました。
しかし、折角買ってきたのに、オススメの刻み玉ねぎをスープに入れるのを忘れました・・・
つけ麺なので、まずは麺から。
フスマが練り込まれた極太麺は、モチモチ&ツルツル食感で、小麦の味が濃い感じです。
続いて、スープに浸して食べる為に、麺を適量持ち上げます。
ツブツブがハッキリ見えますが、こんなにツブが大きい麺を初めて見ました。
濃厚なスープに浸してみます。
食べてみると、まずその酸味と甘みに驚きます。
荻窪の「丸長中華そば」の「つけそば」のスープの様に、結構な酸味が有り、「東池袋大勝軒」の「もりそば」のスープの様な甘みが有ります。
それでいて、濃厚な動物系スープと魚介の出汁も効いています。
動物系スープは豚骨と鶏ガラのバランスが、少し鶏寄りなのか、良く有る濃厚豚骨魚介系スープより鶏の味が出ている気がします。
「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」のチャーシュー。
冷凍してあったのをスチーム解凍したものですが、驚く程上手く解凍されていて、肉感も有り、旨味もバッチリです。
これを濃厚スープに浸して食べると、美味しいです。
サラダチキン。
サッパリしていて、つけ麺に良く合います。
プレーンタイプのサラダチキンですが、シンプルな味付けなので、濃厚スープにも良く合います。
しっとり食感と、濃厚スープの組み合わせはかなりオススメです。
スープに入っているつくね。
甘酸っぱいスープに鶏つくねの組み合わせは絶品です。
市販のメンマ。
サクサク食感は良い箸休めになります。
スープに浸すのも、良い感じです。
汎用的な味付けなので、サッパリ系から濃厚系まで幅広く合わせられます。
甘酸っぱいスープにも良く合います。
オススメトッピングのほうれん草。
「胡麻和え」がオススメと言う事でしたが、茹でただけで載せました。
スープが甘酸っぱいので、「胡麻和え」は確かに合いそうです。
ほうれん草をスープに浸すと、甘塩っぱい味になって美味しいです。
なるほど、ほうれん草がオススメな理由が分かります。
スープに揚げの様なものが入っていました。
お店ではお麩が入っている様なので、もしかしてお麩なのでしょうか?
自作の半熟味玉。
まだ一晩浸けただけなので、ちょっと味浸みが足りない感じですが、黄身が丁度良い半熟なので、濃厚スープと合わせるとまろやかな味になります。
麺と具を食べ終わったので、スープをお湯割してみます。
極太麺にも関わらず、濃厚スープだからか、結構減ってしまいました。
少し薄めたスープ。
甘酸っぱい濃厚スープは、少し薄めると「東池袋大勝軒」の「もりそば」のスープに似てきます。
と言う訳で、完食。
初めて食べた「らー麺土俵 鶴嶺峰」の「鶴嶺峰つけ麺」でしたが、荻窪の「丸長中華そば」の「つけそば」のスープの様な酸味と、「東池袋大勝軒」の「もりそば」のスープの様な甘みが有ります。
これが結構新鮮で、甘みと酸味の有る濃厚豚骨魚介系のスープと言うのが、個人的にはツボでした。
良く有る濃厚豚骨魚介系スープと違い、甘みと酸味がハッキリしているので、食べ続けてもクドさが無く、却って鶏ガラや豚骨を感じる事の出来るスープになっています。
極太のフスマ練り込み麺も、小麦の香ばしさとモチっとした歯応えで絶品です。
スープに入ったつくねも申し分無い仕上がりで、総じて非常にレベルの高い一杯だと思います。
お取り寄せ出来て、本当に良かったです。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」