どうも、Mormorです!
今日は急遽所用で横浜の青葉台に行く用事が出来たので、足を伸ばして市ヶ尾の「麺処 秋もと」さんに行って来ました。
開店時間を確認せずに行ってしまったのですが、11時頃着いて、開店時間は12時でした。
先客2名で3番目のシャッター待ちです。
三河屋製麺の麺箱が置かれています。
麺は三河屋製麺製でしょうか?
行列店ならではの、代表待ち禁止や並び方の説明があります。
営業カレンダーや営業時間も貼られています。
お持ち帰りメニューも有る様です。
ラーメン、つけ麺、油そば、肉飯、チャーシューなどが持ち帰り可能な様です。
冷蔵庫にも並び方と食券の購入方法、代表待ち禁止の貼り紙や、持ち帰りメニューが貼ってあります。
冷蔵庫が店の外に有ると言う事は、店内は相当狭いことが予想されます。
11:40頃に、店主さんが出て来て、暖簾を掛けました。
持ち帰りの購入者が居ないか確認されていましたが、開店前に並んでいた人の中には持ち帰りの購入者はいませんでした。
先頭から食券を購入して、着席して行きます。
入り口の脇には各種の受賞ステッカーが貼ってあります。
こちらもACMのπウォーターを使用している様です。
人気店は水にも拘っているお店が多いです。
入り口右の券売機で、食券を購入します。
梅雨明けの晴天で暑かったので、つけ麺にしようかと迷いましたが、初訪問なので、ここは左上の法則で「特製醤油」にしました。
各席にはアクリルの仕切りが置かれ、コップやピッチャーも1つずつ置かれています。
そしてカウンターにはマスク着用と会話を控える様にと言うお願いが貼られています。
卓上調味料は一味と鰹の生節の入った酢です。
箸とペーパーナプキンも1席毎に置かれています。
待つ事10〜15分程で、「特製醤油」が到着。
「麺処 秋もと」さんはカウンターが高いので、店主さん自らカウンターに丼を置いてくれます。
最初、丼を手で受け取ろうとしたら、離してくれないので「?」と思ったら、「カウンターまで降ろします」との事でした。
考えてみたら「蒙古タンメン中本 町田店」もカウンターが高いので、店員さんが卓上まで降ろしてくれています。
まずはスープから。
醤油味スープは見た目よりも香ばしい風味がします。
焦がしネギのお陰でしょうか?
とてもコクの有るスープで、動物系のスープと魚介の味が見事に調和しています。
麺は家系ラーメンの様な中太麺。
少し縮れていて、家系ラーメンの様に短くはありません。
モチっとした食感で、中華麺らしい味の美味しい麺です。
スープの味と良く合っていて、味のバランスがとても良いです。
「特製ラーメン」には3種のチャーシューが載っています。
1つ目がこの「炭火焼き肩ロースチャーシュー」。
香ばしい炭火焼きになっており、肩ロースらしく脂身の少ない、肉感の有るチャーシューです。
2つ目が「バラチャーシュー」。
バラ肉のチャーシューは、これもローストしてあるのか周囲がこんがり焼けています。
脂が乗っているので、柔らかくて脂の甘みを味わえるチャーシューです。
そして鶏胸肉のチャーシュー。
小さく切ってありますが、4つくらい載っています。
そしてエビワンタン。
小ぶりながらプリプリのエビが入っており、皮のモッチリ感もとても良く、醤油味スープにとても良く合います。
メンマ。
短めのメンマは味浸みが適度で、サクサク食感の美味しいメンマです。
細かく刻んだ三つ葉。
三つ葉の爽やかな風味がスープに良く合います。
大き目の海苔。
「特製ラーメン」は2枚載っています。
スープに浸した麺を海苔で巻いて、海苔巻き麺にして頂きます。
海苔の磯感と香ばしい醤油味スープがとても良く合います。
中太のモチっとした麺との相性も抜群です。
味玉。
しっかりと黄身が半熟の味玉。
味も良く浸みていて、美味しい味玉です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
非常に深みの有るスープで、醤油の風味と焦がしネギの香ばしさが有り、流行りの丸鶏と魚介のスープとは一線を画す味になっています。
と言う訳で、完食。
「麺処 秋もと」さんの「特製醤油」ですが、ここでしか味わえないタイプの醤油味スープを味わう事が出来ました。
中太麺との相性も良く、「特製」の具材で有る3種のチャーシューやメンマ、味玉などの具材も一切抜かりが有りません。
行列が出来る訳ですね。
食べ終わって外に出ると、列が15人程になっていました。
暑くても並びたくなる程美味しいと言う事ですね。