どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は久しぶりに町田の「長岡食堂 Produced by ヌードルファクトリー」に行って来ました。
前回訪問したのは緊急事態宣言前の3月22日でした。
半年ぶりの訪問になります。
入口右手の券売機で食券を購入します。
ここは塩ラーメンが好きなので、「塩半チャーシューメン」¥880と「味玉」¥100にしました。
開店直後だったせいか、先客0だったので、カウンター席の一番奥に座りました。
Covid-19対策で透明アクリル製の仕切りが付く様になりました。
以前は3回共男性店員さんx3人が厨房に居ましたが、今日は接客の方も含め、全員が女性店員でした。
卓上調味料はホワイトペッパー&ブラックペッパー。
以前と変わりませんが、容器に入っていたのがGABAN製の缶に変わりました。
中身は同じかもしれません。
ラーメンの説明。
文章は変わっていない様ですが、家紋が入る様になった様です。
待つ事5分程で、「塩半チャーシューメン」が着丼。
少し濁ったスープが特徴的です。
まずはスープから。
生姜が香るスープはスッキリとした飲み口で、絶妙な加減の塩ダレが豚鶏スープにマッチしていて、とても美味しいです。
「長岡ラーメン」と言えば「青島食堂」で有名な醤油生姜スープですが、個人的には「長岡食堂」の場合は甘みのある醤油ラーメンよりも塩ラーメンの方が好みです。
麺は中細ストレート麺。
平塚の四ノ宮商店特注麺で、パツンとした食感で、小麦の風味がする美味しい麺です。
チャーシュー。
半チャーシューメンと言う事で、普通のラーメン(40g)の2倍のチャーシュー(80g)が載っています。
豚腕肉のチャーシューは適度に肉感の有るチャーシューで、スープで煮込んであるので、スープとの相性はバッチリです。
真ん中には端豚が載っています。
チャーシューの端なので、結構味が濃いめで、ほうれん草と食べると丁度良い感じです。
細めのメンマ。
柔らかくてちょっと甘めのメンマ。
醤油スープと似た味です。
ほうれん草。
端豚と食べると美味しいほうれん草。
スープに浸して海苔で巻いても美味しいです。
小さなナルト。
なんと無く懐かしい気分になります。
海苔。
やっぱり長岡ラーメンに海苔は外せません。
スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。
塩生姜風味のスープに海苔の風味が加わり、中細麺の歯応えも有って絶妙な旨さです。
マキシマムこいたまごの味玉。
黄身の色が濃いマキシマムこいたまご。
絶妙な茹で加減で黄身がトロトロの半熟に仕上げています。
この味玉は外せません。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
豚と鶏、豚の背脂を中心としたスープに生姜が加わり、爽やかさと厚みのある旨味を両立したスープです。
と言う訳で、完食。
久しぶりに「長岡食堂」の「塩ラーメン」を食べましたが、相変わらず旨い一杯でした。
長岡ラーメンらしい、豚鶏出汁に生姜の香るスープと絶妙なブレンドの塩ダレ、そして豚腕肉のチャーシュー、歯応えの良い中細麺、抜かりの無い具材と、全ての要素がバランス良く出来ており、そのレベルも高いです。
醤油・塩・味噌と3種類の味が有りますが、個人的には塩ラーメンが一番気に入っています。
無論、醤油も味噌も旨いのですが、個人的な好みだとやっぱり塩が一番旨い気がします。