どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitterで予告されていた、限定の「背脂鮮魚ラーメン」を食べに、町田 仲見世通り内にある「81番」に行って来ました。
前回、限定の「濃厚豚骨魚介ラーメン」を食べたのは1月なので、10ヶ月ぶりの訪問です。
Twitterの告知。
マグロを中心とした鮮魚出汁にたっぷりの背油を合わせ、 極太麺で提供いたします
との事で、期待が高まります。
入り口横にも「限定ラーメン『背脂鮮魚ラーメン』900円」と貼ってあります。
正社員募集の張り紙が有りますが、「3店舗目オープンのため」と言うのは、「パパパパパイン」、「40番」、「81番」、「龍聖軒」と既に4店舗有るので、「81番」オープン時のものでしょうか?
それとも、また新しい店舗を作るのでしょうか?
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
「限定ラーメン」¥900は右上のボタンの様です。
食券を渡してカウンターの2番目の席に座りました。
今日は厨房に店主の倉田さんがいらっしゃいました。
「81番」もCovid-19対策でアクリル製のパーティションが設置されています。
水は以前のジャグに加えて、ピッチャーも用意されています。
ペッパーミル入りの胡椒もカウンター上に移動しています。
待つ事10分程で、限定の「背脂鮮魚ラーメン」が着丼。
今日は倉田さん調理です。
まずはスープから。
「81番」と言えば看板メニューの「うま味塩そば」のお陰で塩のイメージですが、これは醤油味スープです。
レンゲでスープを飲む際に、ふわりと魚介の香りがします。
飲んでみると、スープのそのものは「鮮魚系」と言う感じでは無く、背脂のお陰でマイルドに感じられるスープで、優しい味のスープです。
魚介の出汁感は十分出ており、旨いのは間違い無いです。
三河屋製麺製の太麺。
背脂たっぷりのスープなので、太麺の麺との相性は良いです。
モチモチ食感でコシが有る麺に、背脂たっぷりのスープが絡んで美味しく食べられます。
ロースチャーシュー。
比較的薄手ですが、結構大きなチャーシュー。
煮豚系でサッパリした味のチャーシューです。
スープがコッテリ系だけに、サッパリとしたチャーシューはマッチングが良いです。
太い材木メンマ。
柔らかく煮られていますが、麺との食感の違いを楽しめます。
味付けも丁度良く、美味しいメンマです。
小さなナルト。
ちょっとノスラーっぽい雰囲気になります。
たっぷり掛かった刻み玉ねぎ。
背脂ラーメンに刻み玉ねぎは相性が良いです。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「背脂煮干」にも刻み玉ねぎが入っています。
大きな海苔。
家系ラーメン並みの大きな海苔です。
スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。
魚介醤油味のスープに海苔の風味が加わって、太麺のモチモチ食感の太麺がとても美味しく食べられます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
背脂でコッテリでは有りますが、魚介醤油味のスープはマイルドで、思いの外スイスイ飲めてしまいます。
と言う訳で、完食。
「81番」の限定「背脂鮮魚ラーメン」ですが、背脂のお陰でマイルドになっており、「鮮魚ラーメン」と言う程鮮魚系では無いものの、ふわりと香るマグロを中心とした魚介の風味がして、スープの味もしっかり魚介醤油になっています。
秀逸なのが、それに合わせた太麺で、モチモチ食感と適度にスープが絡むので、とても美味しく食べられます。
「81番」のレギュラーメニューは淡麗系のラーメンが多い中、「背脂鮮魚ラーメン」は少しコッテリ系で、寒い日にはピッタリの一杯だと思います。