どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「らーめん恵本将裕」の「煮干らーめん」を作ってみました。
極太の麺はラーメン二郎の麺の様です。
チャーシュー、メンマ、ナルト、ほうれん草などの具材は別途用意されています。
まずはスープと具材を湯煎します。
具材の湯煎時間は3分程なので、先に引き上げます。
スープは引き続き湯煎します。
10分程湯煎します。
極太の麺を茹でます。
これだけの太麺に関わらず、茹で時間はなんと2分半〜4分半との事。
半信半疑で3分程茹でて試食してみたら、丁度良い茹で具合でした。
スープを丼に移して、湯切りした麺を入れ、具材を載せれば完成です。
チャーシューが巨大過ぎて麺が見えません。
まずはスープから。
セメント系スープではありませんが、その濃厚さはセメント系に匹敵する濃度です。
かなり塩分濃度高めの醤油と、ガツンと来る煮干しの風味で、素朴な雰囲気のスープです。
しかしビターではありますがエグ味は無く、旨味が良く出ています。
麺は極太麺。
黄色っぽくて極太で、まるでラーメン二郎の麺の様です。
しかし二郎のオーション麺と違ってワシワシ食感ではなく、モチモチ食感の麺です。
小麦の風味も有り、美味しい麺です。
材木メンマ。
太いメンマですが、柔らかくて適度な味のメンマです。
小さなナルト。
これが載っていると、ノスタルジックな感じになります。
ほうれん草。
冷凍されていますが、戻すとちょっとクタ系の感じになります。
茎わかめ。
たまたま冷蔵庫に有ったので、塩抜きして適当な大きさに切りました。
コリコリした食感と、磯の香りが醤油味スープに良く合います。
「桂花ラーメン」には必須のトッピングです。
自作の半熟味玉。
ちょっと固茹でに近くなってしまいましたが、和風出汁に漬けた味玉は結構美味しいです。
麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏ガラ、背脂、煮干し、昆布、鯖節を使用したスープですが、とても煮干しや鯖節の風味が強く、荒削りな感じの味ですが、繊細な煮出し方でエグ味を抑えています。
と言う訳で、完食。
「らーめん恵本将裕」の「煮干しらーめん」でしたが、荒削りに感じられるダイナミックな味ながら、所々に繊細さが感じられる一杯でした。
具材をわざわざ別パッケージにするなど、細かい所にこだわる所も有って、大胆さと繊細さを併せ持つ感じです。
麺の旨さも特筆モノで、ラーメンの麺としてはラーメン二郎を除いては見た事が無い程太い麺ですが、茹で時間は3分程で、モチモチした食感と小麦の風味が旨い麺です。
巨大なチャーシューや材木メンマ、ナルト、ほうれん草と豊富な具材も満足感が高いです。
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