白トリュフオイル香るスープに生胡椒が新鮮!:横浜吉田町 麺や 魁星

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は横浜赤レンガ倉庫に行った帰りに、横浜吉田町の「麺や 魁星」さんに行って来ました。

実は最初に「」に行ったら日曜定休で休みで、次に「横浜中華そば 維新商店 みなとみらい店」に行ったらなんと電源設備点検で全館休業日でした。

ダメ元で「すみれ」に行きましたが当然長蛇の列、福富町の「丿貫」も見てみましたがやはり長蛇の列・・・

そこでまだ未訪問の吉田町の「麺や 魁星」さんに行ってみる事にしました。

 

 

 

 

幸い、丁度食べ終わった方々が出て来たので入れ替わりで入店出来ました。

厨房側のカウンター席と、反対側のカウンター席が有り、反対側の一番奥に座りました。

 

 

 

 

こちらは注文制なので、まずはメニューを見て注文します。

限定メニュー系は曜日限定だったので、左上の法則で「醤油ラーメン」・・・と思いましたが「醤油ワンタンメン」が有ったので、「醤油ワンタンメン」にしました。

 

 

 

 

トッピングはワンタンメンなので、特に追加しませんでした。

サイドメニューも特に足しませんでした。

 

 

 

 

限定の「イカの煮干しそば」や「平子煮干し」は頼めるなら頼みたかった一杯。

新橋の「纏」さんには「烏賊干鶏白湯醤油そば」や「平子煮干しそば」が有って、どちらもとても美味しかったので、食べてみたいです。

 

 

 

 

唐辛子系の辛いラーメン。

「青唐の塩」と聞くと、「町田汁場しおらーめん進化」の「進化の青辛麺」や長津田の「十人十色」の「青唐辛痛麺」を思い出します。
多分同じ系統のラーメンだと思いますが、塩ラーメンに青唐辛子は鉄板の旨さです。

 

 

 

 

ラーメンの説明。

「阿波尾鶏」のガラや丸鶏、モミジを炊き上げたスープにホンビノス貝や昆布の出汁を合わせたスープに、デュラムセモリナ粉とライ麦を使用した麺、醤油ダレは熟成醤油やたまり醤油など数種類を配合とのこと。

香味油には白トリュフオイルが入っている様です。

 

 

 

 

チャーシューは低温調理、豚と鶏で味付けを醤油と塩に変えている様です。

「生粒胡椒」と言うのは珍しいトッピングですね。
多分初めて見ました。

 

 

 

 

卓上調味料は白胡椒と黒胡椒のみ。

箸、レンゲ、楊枝が有ります。
コップは入口右手の給水機の下に有り、水はセルフです。

 

 

 

 

待つ事10分程で、「醤油ワンタンメン」が着丼。

スープの色や具材が「Sagamihara欅」さんの「醤油ラーメン」に似ています。

 

 

 

 

口径が狭く、深い形状の丼。

先日行った、小田急相模原の「麺ダイニング旬彩」さんの丼に良く似ています。

冷め難くなるのが特徴です。

 

 

 

 

まずはスープから。

無化調のスープにも関わらず、驚く程クッキリとした味のスープです。
まず醤油と鶏の旨味が来て、それから白トリュフオイルの風味が鼻を抜けて行きます。

そして後味にホンビノス貝と昆布の旨味が残ります。

 

 

 

 

麺は中細のストレート麺。

パスタなどに良く使われる、「デュラムセモリナ粉」と「ライ麦粉」を使用しているそうですが、思った程「ライ麦」感は強くありません。「デュラムセモリナ粉」らしい食感は有ります。

但しパスタ程硬い感じでは無く、上手く配合されているのか適度な食感と小麦の風味です。

恐らく癖の強い「ライ麦」を控えめにして、「デュラムセモリナ粉」も適度に配合しているのでは無いかと思います。

 

 

 

 

豚チャーシュー。

上に乗っている「生粒胡椒」が新鮮な味で、キャビアの様な食感で、プチっと弾ける瞬間に爽やかなスパイスの香りが広がり、今までに無い味です。

チャーシューはロース辺りの脂の少ない部位の肉の様ですが、低温調理されたチャーシューは、醤油ベースの味付けがされているとの事。

しっとり感が有って、味の方は適度な味付けです。
醤油味スープなので味的な相性も良い様です。

 

 

 

 

鶏チャーシュー。

鶏胸肉の様ですが、しっとり感が有ります。
鶏チャーシューは塩味ベースの味付けだそうですが、スープが醤油味スープなので、醤油の味も付いています。

鶏らしいサッパリとしたチャーシューです。

 

 

 

 

ワンタン。

自家製の皮との事ですが、モチっとした食感で、餡も結構多めで食べ応えの有るワンタンです。

 

 

 

 

メンマ。

乾燥メンマを3日間掛けて戻し、味付けしたそうですが、柔らかく煮てあり、適度な食感と味になっています。

 

 

 

 

2枚入っている海苔。

この海苔、驚くべき事にスープに浸しても簡単には柔らかくなりません。
かなり密度の高い海苔の様です。

 

 

 

 

スープに浸した海苔で麺を包んで頂きます。

やはり海苔がしっかりしていて、まるでお寿司の巻物を食べているかの様な海苔の食感です。

海苔の風味が濃く、しっかりとした海苔です。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

改めて飲んでみても、とてもクッキリとした味ですが、醤油のキレと言うより醤油の旨味、鶏の旨味、貝と昆布の旨味が重なり合ってクッキリとした味になっている様です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「麺や 魁星」さんの「醤油ワンタンメン」でしたが、無化調とは思えない程クッキリとした味が特徴ですが、何と言っても白トリュフオイルの香りが凄いです。

「Japanese Soba Noodles蔦」の「醤油Soba」には黒トリュフとバルサミコ酢のペーストが載っていましたが、とても香りの良いものでした。

多分、トリュフの香りは香味油やペーストなどの方が、より立って来るのでは無いかと思います。

また、「麺や 魁星」さんの「醤油ラーメン」に載っている「生粒胡椒」は今までに無い味で、キャビアの様な食感と弾けた時に広がる胡椒の風味がとても印象的でした。

今度は塩味のラーメンも食べてみたいと思います。

 

 

 

 

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