どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「中華そば ムタヒロ」の「銀鱗の醤油煮干そば」を作ってみました。
「ムタヒログループ」は中央線国分寺駅周辺を中心に都内11店舗、大阪2店舗、海外2店舗を展開しています。
まずは具入りのスープを湯煎します。
4食分なので、鍋が一杯です。
沸騰後10分程温めます。
麺は茹で時間が8〜10分との事で、8分程茹でます。
凪の「いったん麺」の様な幅広麺も入っています。
茹で上がった麺を湯切りして、丼のスープに入れ、トッピングを載せて完成です。
海苔、九条ネギ、半熟味玉は別途用意しました。
麺は極太麺。
これも凪の「すごい煮干しラーメン」と同様ですが、「ムタヒロ」の麺はタピオカ粉が練り込まれており、独特の食感が有ります。
先日取り寄せた「つけめん さなだ」のつけめんもタピオカ粉が練り込まれており、独特のコシの強さが有ります。
幅広の麺。
凪の「いったん麺」に良く似ており、ワンタンの皮の様な食感です。
バラ巻チャーシュー。
非常に柔らかく、箸で持ち上げただけでバラバラになりそうな感じです。
これだけ柔らかいのに、味はしっかり浸み込んでおり、美味しいチャーシューです。
メンマは柔らかい穂先メンマ。
穂先メンマは入手が難しいので、セットに入っていてくれるとありがたいです。
別途追加した海苔。
煮干しスープのラーメンには、海苔が良く合います。
新潟の燕ラーメンの場合は岩海苔やバラ海苔などが載っています。
海苔をスープに浸して麺を包んで頂きます。
モチモチ食感の麺に海苔に染み込んだ煮干しスープと海苔の風味が良く合っていて、とても美味しいです。
自作の半熟味玉。
今日は黄身がゼリー状でまあまあの出来。
味の方はしっかり浸みていました。
麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。
凪の「すごい煮干しラーメン」ほど苦味やエグ味まで全部煮出した感じでは無く、ややビター感は有るものの、旨味を引き出している感じで、鶏ガラスープや醤油ダレと合わせ、そこに背脂を加える事で、背脂の甘みとコクを加えています。
と言う訳で、完食。
「中華そば ムタヒロ」の「銀鱗の醤油煮干しそば」でしたが、見た目程凪の「すごい煮干しラーメン」には似ておらず、むしろ新潟の燕ラーメンに近い感じの味です。
「肉煮干し中華そば鈴木ラーメン店」の「背脂煮干」が近い感じのラーメンですが、「ムタヒロ」のラーメンは少しスープに甘みが有り、クッキリとした味のスープです。
タピオカ粉入りの麺は独特のモチモチ感と弾力が有って、食べ応えのある麺です。
具材のバラ巻チャーシューや穂先メンマにも抜かりが無く、高いレベルでまとめられた一杯でした。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」