どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はラーメン大好き小泉さんの作者、「鳴見なる」先生が良く通っている事で知られる、拝島の「らーめん凛々」さんに行って来ました。
写真で見た事は有りましたが、実際に見てみるとラーメン屋とは思えないポップな雰囲気です。
ちなみに駐車場はお店の先に有ります。
9〜12番が「らーめん凛々」さんの駐車場です。
金網や電柱に掲示が有る所が駐車場になります。
ちなみに砂利の駐車場ですが、車高の低い車でも大丈夫です。
(最低地上高9cm以上有れば)
停留所のポールが有ります。
ちゃんと時刻表も付いていて本格的です。
こちらの麺も、「丸孫商店」さん同様に、埼玉県新座市の「村上朝日製麺所」製の様です。
板の看板が良い味出してます。
入口のドアの裏には、営業時間と限定メニューが貼って有ります。
今日の限定は「凛々しい中華ソバ」¥800と「凛々しい特製中華ソバ」¥1,000の様です。
ドアの表側はこんな感じ。
ちょっとアジアンテイストな感じです。
入口横には注意書きが有ります。
Covid-19対策でティッシュ・楊枝が撤去されているので、マイハンカチもしくはティッシュを持参した方が良さそうです。
またゴミ箱も撤去されているので、ゴミは持ち帰りになっています。
こちらにも注意書きが貼って有ります。
それだけ注意書きを読まない人が多いって言う事ですかね…😢
入口のすぐの所には手指消毒用のアルコールスプレーが置いて有ります。
横にはSARAHの2019MENU AWARDの盾が飾って有ります。
壁には営業時間と限定メニュー、持ち帰り用の「凛々宅」の掲示が有ります。
持ち帰り用のメニューはCovid-19の流行に伴って、各店で増えている様です。
メニュー表。
こちらの券売機は番号で購入するタイプなので、このメニュー表を見て番号を確認します。
本来なら初訪問なので、「凛々しい特製地鶏中華ソバ」辺りが王道ですが、前々からとても気になっていた15.「凛々しいカルピスバターまぜソバ」にする事にしました。
こちらが券売機。
この券売機、数字でメニューを選択するタイプなのですが、色々喋ってくれます。
壁の「鳴見なる」先生直筆の色紙。
「ラーメン大好き小泉さん」の直筆サイン入り単行本と、「渡くんのXXが崩壊寸前」の直筆サイン入り単行本も飾って有ります。
額の下には「ラーメン大好き小泉さん」と、「渡くんのXXが崩壊寸前」の単行本が揃っています。
「ラーメン課」が有る山形県南陽市の情報誌も飾って有ります。
「鳴見なる」先生直筆の小泉さんとサインの入ったカウンター。
残念ながら隣の席だったので、ここで食べる事は出来ませんでしたが、記念にパシャリ📸。
右隣の席は、ラーメン界の錚々たる重鎮の方々のサインも有ります。
評論家の方々は、この席に座る事が多かったんですかね?
カウンターの真ん中の席に座りました。
ラーメンYoutuberの「SUSURU」さんの名刺が有ります。
正面に「ハイデン・コッコ」のイラストが描かれています。
「ハイデン」=「HIDEN」(秘伝)、「コッコ」=「ココ」だそうで、「秘伝は店主さんの頭の中に有る」と言う意味だとか。
待つ事7〜8分で、「カルピスバターまぜソバ」が着丼。
箸やレンゲは丼と一緒に出て来ます。
まぜそばなので、まずは麺から。
「丸孫商店」さん同様に、「村上朝日製麺所」製の中細ストレート麺を使用。
パツンとした食感の麺で、小麦の風味がする美味しい麺です。
薄切りのレアチャーシュー。
これも「丸孫商店」さん同様ですが、しっとり食感で絶妙な味付けのローストポークっぽいチャーシューです。
鶏チャーシュー。
胸肉っぽいチャーシューは鶏肉特有のしっとり感が有り、サッパリとした美味しいチャーシューです。
山クラゲのメンマ。
これも「丸孫商店」さん同様に山クラゲを使用しています。
独特のコリコリ食感が面白いです。
ベビーリーフが載っています。
ヘルシー感も有り、女性受けしそうな感じです。
実際女性客もかなり多めでした。
スライスされたレモン。
これも彩りを添えていますが、味としても爽やかな酸味をプラスしてくれる食材です。
まぜそばなので、良く混ぜてから頂きます。
底の方に有るタレを良く絡めてから頂きます。
中細ストレート麺にタレが絡んでいます。
「カルピスバター」と言う名前から、あの甘くて酸っぱいカルピスの味を想像していましたが、食べてみるとバター醤油っぽい味で、カルピスっぽい甘酸っぱさでは有りません。
しかしカルピスの甘みと酸味を上手に利用していて、とても美味しいです。
大きな海苔。
汁なしなのでどうやって食べようか迷います。
頑張って麺を包んでみました。
パリパリのままなので、まるで海苔巻きを食べている様な感じです。
味的にはとても美味しいです。
もうすぐ食べ終わりそうなタイミングで、店員さんから「良かったらスープ割り如何ですか?今日のスープ割は『豆板醤のピリ辛スープ』です。」との事。
先日「丸孫商店」さんで「特製魚貝煮干し中華そば」を食べた時も、ラーメンにスープ割が有って驚きましたが、こちらでは何と汁無しの「まぜソバ」にスープ割りと言う、もはや何だか分からないと言うか、「それって『スープ付き』って事?」と言う感じです。
飲んでみると、当たり前ですが「カルピスバター」とは全く違った豆板醤のピリ辛スープで、とても旨いスープでした。
もしかしたらベースのスープが同じなのかもしれません。
と言う訳で、完食。
「らーめん凛々」さんの「凛々しいカルピスバターまぜソバ」でしたが、想像していた様なカルピスの味とバターの味では無く、バター醤油にほんの僅かに甘味と酸味を足した様な味で、美味しいまぜそばでした。
町田の「パパパパパイン」の様に、果物やチョコレート、コーヒーなどを使って、ギリギリの線を攻める様なタイプでは無く、普通に「旨さを求めたらカルピスバターだった」と言う感じでしょうか?
いずれにしても、お店の見た目の可愛らしさと違ってラーメンの方は極めて真面目に作り込まれている様です。
ちなみに、ワタクシ店主の「丸山申孫」さんの顔を存じ上げなくて、後でネットの画像でお顔を拝見して、厨房に居られた方が店主さんだったと気付きました。
ユニーク且つ旨いラーメンを食べさせてくれる「ハイデン・コッコFACTORY」、鳴見なる先生が足繁く通われるのが分かった気がします。