どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「麺屋 極鶏」の「鶏だくラーメン」を作ってみました。
豚骨の超濃厚スープなら稲田堤の「麺や 六等星」が有りますが、こちらは鶏の超濃厚スープです。
まずはスープを湯煎します。
湯煎時間20分と言う事なので、早めに湯煎を始めます。
こちらはスープと具材が別なので、具材を温めます。
冷凍なので解凍してちょっと温まれば良いので、2〜3分で引き上げて、皿に出して置きます。
麺の茹で時間は1分半〜2分。
約1分半茹でました。
スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れて具材をトッピングすれば出来上がりです。
超濃厚スープなので、注ぐと言うより「よそる」に近く、麺も「スープに入れる」と言うより、「スープに載っている」の方がしっくりきます。
まずはスープ(?)から。
ここまで濃度が高いと、もはやスープと言うよりシチューの方が近いです。
なので「飲む」と言うより「食べる」が近い感じです。
超濃厚スープですが、味が濃い訳では無く適度な味付けです。
「天下一品」の「コッテリ」を煮詰めた様なスープですが、驚く程スッキリした後味のスープです。
麺は中細ストレート麺。
加水率低めの麺は、パツンとした食感で美味しい麺です。
スープが絡むと言うより、麺にシチューが掛かっている感じなので、必然的にスープが持ち上がります。
大きめのチャーシュー。
豚腕肉辺りの肉でしょうか、煮豚系なので柔らかくて程良い味付けのチャーシューです。
大きなメンマ。
面白い事に繊維の方向が縦と横のものが1本ずつ入っています。
柔らかく煮られていて、繊維が横方向のものはとても柔らかい感じで、縦方向のものはサクサク食感と言う感じです。
これは別に用意していた茎わかめ。
コリコリした歯応えが好きなので加えてみました。
長女は大好物ですが、奥様と次女は余り好きでは有りません…
海苔。
これも別途用意した具材です。
超濃厚スープなので、「浸す」と言うより「まぶす」と言った方が正しいです。
スープをまぶした海苔で麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。
海苔の風味が鶏のスープと良く合います。
自作の半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟で、和風だしの染みた味玉です。
麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。
ここまで濃厚だと、ご飯を入れてリゾット風の方が良かったかもしれません。
スープを「飲む」ではなくレンゲで「食べる」と言った方が正しい感じです。
極めて濃厚な事は間違い有りませんが、味は鶏の旨味たっぷりで、塩分はそれ程高めでは有りません。
しかも後味スッキリと言う不思議なスープです。
と言う訳で、完食。
「麺屋 極鶏」さんの「鶏だくラーメン」でしたが、驚異の超濃厚スープは見た目と違ってスッキリ系の味で、シチューの様な食感とは裏腹に鶏の出汁や魚介の風味が感じられ、後味もスッキリしています。
どちらかと言うとラーメンと言うより「鶏クリームパスタ」を食べている様な感じですが、全くクドさが無いのは驚きです。
麺や具材も抜かり無く、高いクオリティです。
番人受けするラーメンでは有りませんが、鶏白湯好きな方や、「天下一品」の「コッテリ」が好きな方なら気に入るのでは無いでしょうか。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」